DAOとは?|ざっくりわかる簡単web3用語

DAOとは?|ざっくりわかる簡単web3用語

仮想通貨やブロックチェーンについて触れていると、必ず目にする単語、DAO。でも、調べてもわかんねーよ!専門用語の説明に専門用語使うな!って思いますよね。そこで今回は、DAOについて、ざっくり説明していきます!

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  1. 1DAOとは?まずはざっくりイメージを提示!
  2. 2特徴①|DAOとは「みんなが対等な組織」である。
  3. 3特徴②|DAOとは「権力や情報が分散」している組織である。
  4. 4まとめ|DAOとは何なのか?

DAOとは?まずはざっくりイメージを提示!

DAOとは……

Decentralized Autonomous Organizationの略であり、

日本語化すると分散型自律組織のことを指しています。

絵にするとこうなります。

いつもの

……まってください!冗談ですから!

ちゃんと説明しますから!ブラウザバックしないでください!

特徴①|DAOとは「みんなが対等な組織」である。

先ほどの絵で、何を伝えたかったのか。

DさんとAさんとOさんがおりまして、まず、「僕たちは対等!」と言っております。

これがDAOつまり「分散型自立組織」で非常に大事なことです。

とりあえず「DAOに参加するメンバーはみんなが対等なんだ!」

ということを、ざっくりイメージしてほしいです。


じゃあ、なんで対等だと言っているのか?

それは「支配者やリーダーなどの、組織や組織の情報を牛耳っている人がいない」という点でございます。

DIOには「支配者」や「長」がおらず、参加者全員が対等な存在です。

皆さんの身近に「支配者」や「長」がいない組織がありますか?

おそらく、そんな組織を探す方が難しいと思います。

私たちの周りにはいくつもの組織があるが、そのいずれにも支配者や長、リーダーがいる。

上の絵はリアルの世界でパッと思いついた組織とその支配者です。

リアルの世界だけはありません。ゲームの世界にもあります。

直接的に言うと、ゲーム内でのコミュニティとして「ギルド」があったりするじゃないですが。

ギルドマスター不在のままでOKなんてギルドなんてあります?

あんまり見ないですよね。だいたい、代理のギルドマスターが運営によって決められます。



もっと言ってしまうと、私がプレイしているゲームが存在するのは、

当然ゲームを作って運営している会社がいるからですよね。ありがたい限りです。

ですが逆に、いくらそのゲームが残ってほしいと心から願っても、

運営会社が「サービス終了します」と言ったら終わってしまうのです。



もっと広げて言うと、ネットの世界も特定の企業に支配されていると言えるのではないでしょうか。

例えば、とある企業Aのウェブサイトでほしいものを買う訳じゃないですか。

企業Aはとっても優秀なので、早くて翌日にはものが届く訳じゃないですか。

すると、そのウェブサイトの所有者である企業は、当然私が何を買ったかの情報を手にしますよね。

そしてそのデータをもとに、いろいろなものをオススメしてくるわけです。

当然ながら「私が〇〇を購入した」という情報は、個人情報なので、

その企業から外に漏れることはないですよね。

逆に言うと、企業に自分の情報を支配されている状態であるといえます。



ほんで、悪い社員がその情報を抜き出したり、ハッキングされて情報が流出して問題になる訳です。

こういった「支配者」や「長」がおらず、権力や情報をみんな対等に持っているのがDAOです。

特徴②|DAOとは「権力や情報が分散」している組織である。

仮想通貨DAOという言葉に皆さんが最初に触れるのは、おそらく仮想通貨の話、

もっと言うと、仮想通貨を成立させるブロックチェーンという技術の話に触れたときだと思います。

※ブロックチェーンについて解説したこちらの記事も、ぜひ参考にしてください!



DAOが実現している事例の話をするにあたって、BitCoinの話を、少しだけさせてください。

BitCoinがどうやって生み出されているか、皆さんご存じですか?



例えば、日本円は日本の造幣局が印刷して、日本銀行が銀行に配りまくって、

銀行から皆さんがATMだのなんだのから出金するときに

「うわー!新札だ!運がいい!きれい!」

って、なるわけですよね?

では、デジタルデータであるビットコインは、どこからやってくるのでしょうか?

PAKUTASOより引用

★★ビットコインの作り方★★

①ビットコインがAさんからBさんに取引されます

②その取引記録を「マイナー」と呼ばれる人がブロックチェーンの技術を使って記録します

③新しいビットコインが出現し「マイナー」に報酬として支給されます。



……以上です。ね?料理するよりも簡単そうでしょう?

で、本題に入ります。

このビットコインのマイニング(生産)に

関わっているマイナー達は、DAOである
と言えます。


なぜか?


まず第一に、彼らには支配者や長がいません。

文章になっているビットコインのルールに基づいて、ただただマイニングする訳です。

一定のルールに従って動く彼らマイナーは、全員が対等な存在です。

支配者や長がいないことが第一の条件であることは、前章で書きました。



第二に、彼らは権力と情報が分散しています。

ビットコインのマイニングのルールは、基本的に変えれません。

ビットコインのルール変えます!」って言える偉い人が、そもそもいないんですね。

日本だと、政治家が「〇〇ミクスやります!!」って言った瞬間、お金の価値変わったりしますもんね。

ですけど、ビットコインにはそれがないんです。

※ちなみに、ルール変えるときは、彼ら自身が1票づつ持って、投票で決めるらしいです。



そして、彼らが記録する取引記録は、誰でも見ることができるのです。

なので、取引記録を改ざんして自分の口座に勝手に大金を送ったり、できないですよね。

ほかのマイナーも取引記録がみれるので、不正がバレてしまいます。

※ちなみに、見れるのは「財布Aから財布Bに移動した」ことだけで、
 「〇〇さんが〇〇さんに送金した」ことまではマイナーたちは見れないそうです。
 まぁ、それはそうあってほしいよね。

まとめ|DAOとは何なのか?


DAO、分散型自律組織とは何なのか?

「メンバーみんなが対等」「権力や情報が分散している」のが分散型自律組織

つまりはDAOなのです。

今ならみなさんも、分かってくれるはずです。


この画像こそ、DAOの真の姿であると。



「いや、わかんねーよ!」「なんか違うよ!」という大ブーイングを尻目に、今回は〆。

次回も引き続きweb3関連のワードの解説をしていきます!

はがね
ライター

はがね

「難しい言葉をわかりやすく」をポリシーに、「ざっくりわかるWeb3.0」シリーズを執筆しています。 NFTとメタバースが得意分野。ブロックチェーンも嗜んでおります。


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