現役F1ドライバーも参加した公式大会「F1 eスポーツ・バーチャル・グランプリ」開催!

現役F1ドライバーも参加した公式大会「F1 eスポーツ・バーチャル・グランプリ」開催!

新型コロナウイルスの影響でF1はシーズンは開幕したもののまだ1戦も開催されていません。F1は世界中を転戦して競技をするために全世界で沈静化しないかぎり、開催が難しいとされています。
そんな状況の中でF1レーサーたちはトレーニングをしているだけではダメだと、普段は実際に動かしているF1カーをビデオゲームの中で動かすことを思いつきました。

世界中からアクセスしてグランプリ開催

これはスペインプロサッカーリーグの選手達が『FIFA20』でトーナメントを開いたのがきっかけで、F1の主催者は2020年3月20日にF1 Eスポーツ・バーチャル・グランプリ・シリーズを立ち上げ、延期されたすべてのグランプリの代わりに開催し、現役F1ドライバーを招いてレースを行うと発表しました。
このグランプリシリーズの第1戦は、3月22日に開催されるはずだったバーレーンでした。
レースは選手の安全面を考慮して、全員が離れた場所から参戦します。そして、選手のヤリコミ度合いなども加味して選手に応じて「車両の損傷の軽減」や「トラクションコントロール」、「アンチロックブレーキシステム」の搭載などのハンディキャップが与えられます。
使用されるソフトはコードマスターズの「F1 2019」のPC版。周回数は正規の周回数の半分の28周です。コースは基本は開催地ですが2020年から加わった開催地では代替コースが用意されるそうです
またこのレースは、現役レーサーの他にもゲストとして元レーサーやスポーツ選手、アーティストなどを招いて開催されました。

クラッシュしてもeスポーツなので遠慮なく盛り上がれます

現役レーサーと同じくらいゲストも豪華

こんなレギュレーションで開催されたF1バーレーングランプリは、技術的な問題により14周の周回数で争われました。参加したのは現役レーサーからマクラーレンのランド・ノリスとウィリアムズのニコラス・ラティフィ。フェラーリは歌手のロバート・シュワルツマンと育成ドライバーのディノ・ベガノビッチ。メルセデスはリザーブドライバーのストフェル・バンドーンとエステバン・オコンを起用しています。
この他にはマクラーレンがルイス・ハミルトンの弟のニックをウイリアムズはセカンドドライバーに元One Directionのリアム・ペイン。レッドブルはオリンピックで金メダル6個を獲得した自転車競技選手サー・クリス・ホイ、アルファタウリはスーパーバイクレーサーのルカ・サルバドーリと元F1ドライバーのジョニーハーバートが出場しています。

現役レーサーを含めてものすごい豪華なレーサーが集合したバーレーンGPですが、このレースを制したのはルノーから出場した中国籍テストドライバーの周冠宇でした。

 

 ちなみにこのGPで視聴者を大いに沸かせたのは、元F1ドライバーのジョニー・ハーバート。16番手からのスタートながらも思いっきりコースをショートカットして(反則)首位に立つと実況からも「ジョニーwww」と大笑いで叫ばれていました。

バーレーンGPのあとはベトナムのハノイGPも延期が決定していますので、F1 eスポーツ・バーチャル・グランプリ・シリーズが開催されると思われます。詳しい情報はF1の公式サイトを御覧ください。

https://www.formula1.com/