『ファミ通』4代目編集長バカタール加藤が語る「あの頃」第3回『ファミ通』副編集長から『ファミ通64+』の編集長へ! 副編集長と編集長の違いとは!? - ガメモ

『ファミ通』4代目編集長バカタール加藤が語る「あの頃」第3回『ファミ通』副編集長から『ファミ通64+』の編集長へ! 副編集長と編集長の違いとは!? - ガメモ

『ファミ通』4代目編集長バカタール加藤としてよく知られている加藤克明氏。前回のインタビューでは、『ファミ通』の編集時代に企画した数々のおバカ企画について語っていただきました。そして連載3回目となる今回は、『ファミ通』副編集長時代のエピソードと『ファミ通64+』編集長時代のエピソードを語っていただきました。

加藤:1年間しか結局『ファミ通64+』では編集長をやってないんですけど、『ファミ通64+』という小さい編集部だったから「編集長ってこういうことなんだ」っていうことを一から学ばせてもらったので、すべてが貴重な経験でした。

『週刊ファミ通』の編集部ってスタッフがそれこそ70人とか80人とかいるんですよ。その中のトップにはいきなりはなれないですよね。

小さい部署で1年間、予算やマネージメントをして部下の評価もして、他部署とかとのやり取りとか広告費の使い方とか、外部からの取材対応とかそれを受けて、自社のブランドのために外に出ていこうとかそういうことをひと通り学びました。

その時に広報とか営業とか広告部とか業務部とか社内の他の部署の人ともやり取りもすることになって、そういうことを全部やらないと週刊誌の編集長なんかなれっこないんですよ。週刊誌は宣伝費だけでもとんでもない額が動いていたりしてるんで、それをマネージメントのド素人が使えるわけがないんですよ。

そういう意味では、『ファミ通64+』で予算削減とやりくりを経験したことで『週刊ファミ通』の予算の見え方が変わってきて、お金のない辛さを身に染みてわかったからこそ『週刊ファミ通』の予算をちゃんと見られるようになったんだと思います。泥臭いことを経験した上で『週刊ファミ通』を見るっていうのを経験させてもらえたと思います。

竹下『週刊ファミ通』では編集長代理からはすぐに編集長になれたんでしょうか?

加藤:1年間は編集長代理でした。でも現場の編集部にはボクしかいないんで実質、編集長みたいなものなんです。 代理になったときからゲームメーカーに浜村さんと挨拶に行って、浜村さんは編集長でボクは代理だったけど、社内の会議では浜村さんは社長の立場で「次の号の部数は何部にするのか?」とか聞いてくるんで、僕が「何部にします(したいです)」って答えるわけです。

でも逐一、浜村さんには相談するし、やり取りもするしミーティングもするんだけど、編集長として営業と相談して「次は何部でいこう」って会議で言うのは自分なわけです。予算会議でも自分が同じように編集長として発言するわけです。

それを1年間見て、1年後にやっと代理が取れたというわけです。<次回へ続く>

『ファミ通64+』の編集中を経て、『週刊ファミ通』の編集長代理となったバカタール加藤氏。次回のインタビュー最終回では、いよいよ『週刊ファミ通』編集長時代のお話と『週刊ファミ通』の人気コンテンツ「クロスレビュー」について語っていただきます。

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『ファミ通』4代目編集長のバカタール加藤さん。鼻にペンを挿して写真に撮られ、『ファミ通』でゲームにかこつけたオモシロ企画が掲載されていればこの人の企画でした。そんな『ファミ通』時代のエピソードや『ファミ通』編集長から現在の合同会社「ハナペン」の社長になるまで何をしていたかをバカタール加藤さんに存分に語ってもらいました。 とても1回では収まらない内容なので特別に連載の形でお送りいたします。
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週刊『ファミ通』4代目編集長バカタール加藤としてよく知られている加藤克明氏。前回のインタビューでは、週刊『ファミ通』の編集長を引退してから現在の合同会社ハナペンの代表になるまでの間、どんなことをしていたのかをお聞きしました。 そして連載2回目となる今回は、週刊『ファミ通』の編集時代に企画した数々のおバカ企画の中から「加藤克明」のWikipediaに載せて欲しい(※)思い出のバカ企画を中心に話していただきました。※加藤氏は対談時、wikipediaに書かれていることが「一面的すぎる!」とか「そこだけ?」と大いに不満を漏らしていました。
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ファミ通4代目編集長バカタール加藤氏インタビュー最終回。『週刊ファミ通』の編集長に就任し、どのように『週刊ファミ通』が変わったのか? そして人気企画「クロスレビュー」の当時の採点基準について語ってもらいました。

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