懐かしの携帯ゲームを完全復刻! G-MODEアーカイブス04『ビーチバレーガールしずく』を紹介! - ガメモ

懐かしの携帯ゲームを完全復刻! その第4弾は『ビーチバレーガールしずく』! 簡単操作で必殺スパイクを決めて全国制覇を目指しましょう!
携帯電話から機種変更をしてしまったせいで、今はもう遊べなくなってしまった携帯電話ゲーム。そんな携帯電話のゲームの中からジー・モードの人気タイトルをチョイスしてNintendo Switchに完全移植するプロジェクトがG-MODEアーカイブスです。
メールの返信を待っている間や、学校や会社の行き帰りの電車の中でプレイした懐かしいゲームを再びあなたの手に。
そしてこのゲームが配信された年に発売された携帯電話やスマホ、PHSも一緒に紹介。「ガラパゴスケータイ」と呼ばれていた日本の携帯電話の中でも人気機種やおもしろい特徴のあるケータイを紹介。持っていたケータイや欲しかったケータイ…。あなたの思い出のケータイが紹介されるかも?
G-MODEアーカイブス04『ビーチバレーガールしずく』

メーカー:ジー・モード
ジャンル:スポーツ / アクション
配信日:2020年5月7日
価格:500円(税込)390円(税込)22%オフ
容量:97.0MB
2020年9月22日 23:59 まで割引価格で購入できます。
©G-MODE Corporation
2007年の携帯電話事情
2007年は総務省により、ドコモやau、ソフトバンクのような電気通信事業者側が販売代理店に支払う契約実績に対する報奨金や奨励金が規制されることとなりました。これにより携帯電話本体を安く売ることで通信契約を促す「1円携帯」が無くなり、通信料金の値引きによる顧客獲得競争が始まりました。これにより一定の年数で新しい携帯電話に買い替える人よりも、同じ通信事業者で長く同じ携帯電話を使い続ける人がお得になるようになりました。
しかし実際は新機種の割賦販売が各社で始まり、それに応じた通信料金の割引販売も開始されたため、長く使っている人が得をするというより、損をしないという内容になってしまいました。
そんな携帯電話の販売方法が今までとは変わってしまった2007年の携帯電話はどんなものだったのでしょうか。
しんせつ、かんたん、見やすいケータイがより進化
1999年に発売された「らくらくホン」も7代目の「らくらくホンIV」になり、機能的にもデザイン的にも進化しました。高齢者向けというよりユニバーサルデザインとして、通常の携帯電話が使いづらい人のために通話機能やメール機能がより充実しました。
そしてこの「らくらくホンIV」からは緊急事態にブザーと指定の連絡先に通話が繋がるワンタッチブザー機能にこの機種から初搭載のGPS機能が連動。通話ができなくてもどこにいるかがわかるようになりました。
このGPS機能が搭載されたことにより地図アプリも音声入力にも対応したルート案内付き地図ナビソフトとなりさらに便利になりました。
カメラ機能も130万画素とパワーアップし、普通の携帯電話と遜色のない性能となりました。このらくらくホンシリーズは、売上的にも年間上位にランキングされるほどの定番機種となりました。
真四角のボディに縦横オープンのワンセグケータイ
チョコレートの箱のように真四角なボディが印象的なパナソニック製の「P905i」。ワンプッシュオープンで縦に開くと携帯電話、手動式で横に開くとワンセグ受信に横画面のゲーム、フルブラウザに対応しています。
そして縦と横に同時に開くとナンバー部分を持ちながらディスプレイを横画面で見ることも可能です。
そしてこの「P905i」からパナソニックのTVブランド「VIERA」の名前がついた「VIERAケータイ」と呼ばれるようになり、「VIERA」の技術を活かした映像高画質化回路が組み込まれ、より美しい画質でワンセグが受信できるようになりました。
現在ではワンセグ機能などなくても何の問題もなくなってしまい、日本人の映像コンテンツの楽しみ方がものすごいスピードで変わっていったのが印象的です。
写真で解説する「P905i」(引用元:IT Media Mobile)
メーカー:ジー・モード
ジャンル:スポーツ / アクション
配信日:2020年5月7日
価格:500円(税込)390円(税込)22%オフ
容量:97.0MB
2020年9月22日 23:59 まで割引価格で購入できます。
©G-MODE Corporation
2007年の携帯電話事情
2007年は総務省により、ドコモやau、ソフトバンクのような電気通信事業者側が販売代理店に支払う契約実績に対する報奨金や奨励金が規制されることとなりました。これにより携帯電話本体を安く売ることで通信契約を促す「1円携帯」が無くなり、通信料金の値引きによる顧客獲得競争が始まりました。これにより一定の年数で新しい携帯電話に買い替える人よりも、同じ通信事業者で長く同じ携帯電話を使い続ける人がお得になるようになりました。
しかし実際は新機種の割賦販売が各社で始まり、それに応じた通信料金の割引販売も開始されたため、長く使っている人が得をするというより、損をしないという内容になってしまいました。
そんな携帯電話の販売方法が今までとは変わってしまった2007年の携帯電話はどんなものだったのでしょうか。
しんせつ、かんたん、見やすいケータイがより進化

1999年に発売された「らくらくホン」も7代目の「らくらくホンIV」になり、機能的にもデザイン的にも進化しました。高齢者向けというよりユニバーサルデザインとして、通常の携帯電話が使いづらい人のために通話機能やメール機能がより充実しました。
そしてこの「らくらくホンIV」からは緊急事態にブザーと指定の連絡先に通話が繋がるワンタッチブザー機能にこの機種から初搭載のGPS機能が連動。通話ができなくてもどこにいるかがわかるようになりました。
このGPS機能が搭載されたことにより地図アプリも音声入力にも対応したルート案内付き地図ナビソフトとなりさらに便利になりました。
カメラ機能も130万画素とパワーアップし、普通の携帯電話と遜色のない性能となりました。このらくらくホンシリーズは、売上的にも年間上位にランキングされるほどの定番機種となりました。
真四角のボディに縦横オープンのワンセグケータイ

チョコレートの箱のように真四角なボディが印象的なパナソニック製の「P905i」。ワンプッシュオープンで縦に開くと携帯電話、手動式で横に開くとワンセグ受信に横画面のゲーム、フルブラウザに対応しています。
そして縦と横に同時に開くとナンバー部分を持ちながらディスプレイを横画面で見ることも可能です。
そしてこの「P905i」からパナソニックのTVブランド「VIERA」の名前がついた「VIERAケータイ」と呼ばれるようになり、「VIERA」の技術を活かした映像高画質化回路が組み込まれ、より美しい画質でワンセグが受信できるようになりました。
現在ではワンセグ機能などなくても何の問題もなくなってしまい、日本人の映像コンテンツの楽しみ方がものすごいスピードで変わっていったのが印象的です。
写真で解説する「P905i」(引用元:IT Media Mobile)
Web3・メタバース領域への転職なら『Web3 Jobs』
