『To the Moon』老人の「月に行きたい」という夢を叶えよう【おすすめインディーゲーム】 - ガメモ
レトロゲーム,セガ,メガドライブ,メガドラ,サターン,任天堂,NintendoSwitch,Vtuber,eスポーツ
※本ページはプロモーションが含まれています
SteamにてPC版がリリースされ、大好評を得て、スマホにも移植された人気作がついにNintendo Switchにも登場。死が間近の老人の心残りをなくすために、その人が叶えたかった夢を記憶の中で叶えるというアドベンチャーゲーム。
2020年1月16日発売で価格は1200円(税込)。ただし2020年1月30日まではリリース記念ということで20%OFFの960円(税込)で販売されます。
『To the Moon』は、カナダのゲームデザイナーKan GaoとFreebird Gamesによって開発されたRPGツクールXP製のアドベンチャーゲーム。2011年にWindows版が発売されると、すばらしいストーリーと音楽に絶賛が寄せられ、インディーゲームのタイトルを次々と受賞しました。そんなタイトルが満を持してNintendo Switchへ移植されました。
老人の心残りをなくすため二人の博士が奔走する
舞台は近未来。
主人公のロザリン博士とワッツ博士は少し変わった仕事をしています。
それは、人生の最後の最後、思い残すことなく死を迎えるために、思い残した夢を叶えてあげること。
彼らは、あるマシンを通じて、人の記憶にコンタクトし、少しずつ過去へと遡りながら、記憶の奥深くに思い残した願いを設定します。
すると、マシンはその人の記憶と願いを掛け合わせ、叶えたかった夢へと向かう仮想の人生を再生します。人の意識の中で、夢を叶えてあげるのです。
今回のオファーは、ジョニーという老人からの『月へ行きたい』という願い。2人が老人のところへたどり着いた時には、もう彼はこん睡状態にありました。
どうして彼は、月へ行きたいのか?彼の一生はどのようなものだったのか?そして、彼は月へ行けるのか……。
この切なく美しい物語を、ぜひ体験してみてください。
すでにアニメ化も決定済!ひと足早くプレイしておこう!
こちらのゲームはWindows版が発売された後、2017年に中国のX.D. Network Inc.がライセンスを獲得し、スマホ版をリリース。そして2020年にNintendo Switchへの移植がされました。さらにこのゲームは、2018年に中国の投資会社からアニメ化映画化が発表され、名前は明かされていないものの日本のトップクラスのアニメ制作会社によって『君の名は』を超える予算で制作されているそうです。
こちらのアニメ作品ではオリジナル版を制作したKan Gao氏がシナリオと音楽を担当。作品へのアドバイスはするものの、プロジェクトを決定するようなことはしないそうです。
このように居h学の予算が投じられることに関して、Gao氏は「お金をかければいい作品になるとは言えないが、お金をかけなければいい作品にはならない」と語っています。
公開されれば必ず話題となる作品だけに、この機会にプレイをしておいたほうがタイミング的にベストだと思われます。