【新作】『リマザード：トーメンテッド ファーザーズ リマスター』追っ手から逃げつつ館に隠された真相を追う【おすすめインディーゲーム】 - ガメモ

Nintendo Switchで遊べるインディーゲームの中からオススメインディーゲームを紹介しているこのコーナー。今回は今週発売のサバイバルホラーアドベンチャー『リマザード：トーメンテッド ファーザーズ リマスター』です。
こちらの発売日は2020年3月19日で価格は3,520円(税込)ですが、2020年3月18日 23時59までは10%オフの3,168円で購入できます。

『リマザード：トーメンテッド ファーザーズ リマスター』は「リマスター」のタイトル通り、2019年の6月に発売された『リマザード：トーメンテッド ファーザーズ』のブラッシュアップ版となっています。
リマスター版と前作との変更点はこちらの5点。

ストーリーやシステムに追加要素は無く、より遊びやすく、よりきれいに、より読みやすくしたバージョンです。
このような改良点ですので、すでにプレイ済みの方はあまり購入する必要はないかもしれません。PCやPS4でクリアしているけど、Nintendo Switch版が欲しいという方や、Nintendo Switch版は持っているけど、よりきれいな画面で『リマザード：トーメンテッド ファーザーズ』を遊びたいという方は、ぜひ購入してください。 

こちらの作品は、開発者がホラーアクションアドベンチャー「クロックタワー」シリーズに影響を受けて製作されており、追われる恐怖や音の演出、追跡者を罠や武器で撃退できるところなど、「クロックタワー」シリーズの影響を感じられるところがたくさんあります。

またこのゲームでは「音」が重要な鍵となっています。部屋の捜索中に聞こえてくる追跡者の鼻歌や足音で危険を察知して隠れたり逃げたりします。逆に罠を仕掛けて、音を出して追跡者を呼び寄せて撃退もできます。
リアルに静かにすることや耳を澄ますことが重要ですので、室内で集中してプレイする事が必要です。せっかくのお休みでも外出を積極的にできない状況です。その状況を逆に考えて静かにしないとダメなゲームをプレイするのもいいかもしれません。

閉ざされたフェルトン家の屋敷を舞台に繰り広げられる歪んだ家族の愛憎劇。行方不明となった少女・セレステを探すため、自らを医師と偽りフェルトン博士の館に家に足を踏み入れたローズマリー。そこで見てはいけない光景を目の当たりにした彼女は、錯乱するフェルトン博士に追われながら命がけで真実を解明していくこととなる。

フェルトン博士に追われながら真相を解き明かしていく過程をローズマリーの立場で体験することで、独特の没入感と想像を超えたスリルを味わうことのできるサバイバルホラー。
プレイヤーは真相解明の途中に拾う物を使用して追っ手を欺くことができるが、銃や武器といったパワープレイを可能とする物は存在しない。

生き延びるコツは、屋敷の構造を把握して、忍び寄る追っ手の存在を常に「音」で感じながら進めていくこと。危険を察知して身を隠す判断力も重要となる。

画面上にプレイヤーキャラクターの体力ゲージはなく、まるでホラー映画を観るように五感を研ぎ澄ませ、可能な限り危険を回避して有利にゲームを展開しよう。

そして、音楽プロデューサーの戸田信子氏とイタリアの作曲家ルカ・バルボーニ氏による数々のオリジナルサウンドトラック。
恐怖と悲哀を演出する一流の作曲家による音楽がこの世界への感情移入を誘います。

プラットフォーム：Nintendo Switch
メーカー：３ｇｏｏ
ジャンル：アクション / アドベンチャー
配信日：2020年3月19日
格価：3,520円（税込）3,168円（税込）（10%オフ）
2020年3月18日 23:59 まで割引価格で購入できます。

『リマザード：トーメンテッド ファーザーズ リマスター』販売ページ（Nintendo Switch版）

『リマザード』公式サイト（海外サイト）

 ３ｇｏｏ公式サイト