キャリアコンサルタントの資格を持っているVtuber！？　メタバースの活動にも精力的な「癒色えも」さん！！

「癒色（いしき）　えも」さんは、国家資格であるキャリアコンサルタント（キャリコン）の資格を持っています。

VRChat内では誰でも参加可能な「メタバースキャリコン集会」の運営もしていて、キャリコンとしての活動も。

それ以外にもメタバースではイベントの案内などを行うアバターワークも行っています。

メタバースに関する活動に積極的で、ゲストを招いたトーク配信や朝の動画投稿は学んだ技術を注ぎ込んだ新感覚の映像です。

その他にもYouTubeチャンネルではアバターワーク・ゲーム・企画・歌配信と多種多様な活動を行っています。

今回の記事では、えもさんのキャリコン資格とマッチしているメタバース就職イベントや、アバターワーク・公認アンバサダーの仕事、YouTubeチャンネルの中でも特徴的な動画と配信を紹介します。

メタバース関連企業やメタバース事業を立ち上げる企業があつまる「METANAVI」。

参加者もメタバースに興味のある学生や社会人で、企業と参加者がマッチングできる就職イベントです。

会場はVRChatですがYouTubeとZOOMでも配信が行われました。

現在は2回開催されていて、えもさんは副配信と参加者へのインタビューを担当しています。

2022年4月29日に開催された「METANAVI」では、通常の就活イベントとは違い最初に企業の説明を聞いてから説明ブースに移動します。

イベント後半のブース説明では、参加者にインタビューしたえもさん。

インタビューでは「どのような経緯でイベントを知ったのか」「イベントの感想」「気になった企業」「企業でどんな仕事をしてみたいか」を聞いていました。

参加者は普通の就活イベントよりもメタバース上の今回のイベントは参加しやすいと回答。

クリエイター系だけではなく、労務・人事系で働きたい人もイベントに参加していました。

最後にえもさんはメインステージの上で「色んなキャリアをお持ちの方が、これからメタバースの世界でお仕事に挑戦されている話を聞いて嬉しく思います。

このイベントで繋がった縁がこの先メタバースの世界でたくさんのブレイクスルーを発生させることが予想されてワクワクします」と語っていました。

2022年6月25日開催された「METANAVI2」の参加者インタビューでは、自分がVtuberなので広報もやってみたいという回答もありました。

また、技術はまだないのでメタバースを知らない人に向けたプロモーションや、VRならではの楽しみをシェアする新しい事業を展開していけたいと答える参加者も。

今回のインタビューでは就活中の学生が多く、前回のイベントに参加できなかったので今回参加したと答えていました。

インタビューの最後には「メタバースを楽しんでいるか？」を聞き、インタビュー者全員が「楽しんでいます！」と元気よく回答していて、メタバースを心から楽しんでいる様子が伺えます。

えもさんは「SANRIO Virtual」スタッフ、「Gugenka企業向け無料メタバース体験ツアー」のVRChat案内。

「FLOWコードギアスVRライブ」公認アンバサダー、「BASE FOOD」アンバサダーの仕事もしています。

今回はメタバースの仕事のなかでも配信された「MIKULAND」「TOKYO GAME SHOW2021 ONLINE」のスタッフ配信と、「Vket2021」の公認配信を紹介します。

2021年8月30日のMIKULANDでは、デジタルフィギュアショップ販売をしていたえもさん。

メタバースで仕事をしている様子を配信で映し続けてくれました。

デジタルフィギュアをお客さんの目の前で大きさを変えて、声が出せない人ともコミュニケーションを取っています。

イベント最終日でディスプレイを楽しむ術を覚えたと言っていて、お客さんに遊んでもらえるように他のオブジェクトも設置していました。

えもさんは1人1人アバター上に表示されている名前を呼びながら話しかけてくれるので、暖かみと礼儀正しさが感じられる会話となっています。

2021年10月1日と2日にはGAME FLOAT SKY会場のコスチュームエリアで販売スタッフの配信をした、えもさん。

この会場はデフォルメ化されたアバターで、有名アニメ・ゲームとのコラボ衣装が販売されています。

えもさんも販売されている衣装を着たデフォルメアバターで配信。

1日目は「パトレイバー」の特車二課の制服、2日目は「アズールレーン」の加賀の衣装でスタッフ業務をしていました。

来場者と一緒に写真を撮ったり、エモートの絵文字で反応を返したりしりと、ほのぼのしたシーンも。

また、音声が出せない人にはテキストチャットでも案内ができることをアナウンスしていて、様々な来場者に対応していました。

バーチャルマーケット（Vket）2021の、「はじまりの街アルメア 麦秋の迎え」の公認配信。

えもさんは2021年12月4日に公認配信を行いました。

このワールドはRPGに出てくるような空に浮かぶお城や、クリスタルのある洞窟などがあってファンタジーな世界となっています。

販売スペースではワールドと同じくRPGの世界に出てくるような、ファンタジーなものが販売してされていました。

えもさんは商品説明やワールドの展示物も１つ１つ丁寧に説明し全販売ブースを紹介。

明るく元気にハキハキと喋ってくれるので旅番組を観ているような感覚が味わえます。

えもさんのYouTubeチャンネルでは様々な配信や動画がありますが、今回は2つに絞って紹介します。

毎朝動画を投稿している「えもーにんぐ」、ゲストを招いての「えもの部屋」。

どちらも、えもさんが技術を勉強して実現できた作品となっているので是非ともご覧ください。

朝に投稿される、えもさんの動画「えもーにんぐ」は900回を超える長寿シリーズです。

毎日、今日が何の日なのかを教えてくれる動画となっていて時間も1分程度なので観やすくなっています。

動画の中には、えもさんの趣味であるサイクリングをしている様子が映し出されることも。

朝に放送されている番組の1コーナーみたいな爽やかさが感じられる「えもーにんぐ」、朝に視聴してみてはいかがでしょうか。

フル３Dの「えもの部屋」はゲストを迎えてのトーク配信です。

えもさんとゲストが同じ部屋でトークする配信なのですが、臨場感がありリアルのトーク番組のような配信となっています。

３Dの身体で同じ部屋にいることもすごいのですが、なによりもすごいものがカメラワークです。

全体を映すのはもちろんゲスト2人を映すもの、部屋を上から映すものや単体でカメラ目線のものがあります。

YouTubeチャンネル：https://www.youtube.com/c/ishikiemo
Twitter：https://twitter.com/ishiki_emo
案件実績：https://min.togetter.com/0IykfXR