『螢幕判官 Behind The Screen』その報道は真実か!? 殺人犯の半生を振り返る

『螢幕判官 Behind The Screen』その報道は真実か!? 殺人犯の半生を振り返る【おすすめインディーゲーム】

1970年代に台湾で起きた息子が父親を殺害した尊属殺人事件。まだインターネットが普及していない時代に殺人犯の半生を辿り、歪められ見えなくなった真実を追うパズルアクションゲームです。

なぜ彼は父親を殺すのに至ったのか!?

父親を殺害した犯人として捕まった青年が、なぜそのような結末を迎えたか、自身の幼少期、少年時代、そして事件直前と振り返り、真実や葛藤と向き合っていきます。
現実と夢想の区別がつかず、世の中が不気味で不思議な世界に見えていた幼少期。学生新聞の記者として権力を糾弾した学生時代。権力と戦うために古代の戦士や政治家になりきって戦っていました。
そして殺人を犯してしまったあの日。青年は自分と向き合って何を手に入れたのでしょうか?

彼が犯した殺人事件のニュースは関係者の証言によってどんどん歪められていきます。歪められエスカレートしていくニュースを見て先導されていく市民たちを、彼はどう見ていたのでしょうか。
プレイヤーは、犯人の人生を追体験し、様々な謎を解きながら、犯人の目を通して、自身で真実を探求していきます。

ゲームはアクションパズルです。お昼寝をしている園児の布団を動かして道を作って脱出するパズルゲームや、見回る先生に見つからないように隠れながら出口を目指すスニークアクション、古代の剣士となって剣と盾で戦うアクションなどいろいろなミニゲームをクリアしながら物語を進めていきます。

重すぎる内容を薄める不思議な世界観

このゲームは、生い立ちが恵まれず、学校という集団生活にも馴染めなかった少年の人生が描かれています。このゲームをプレイすることで自分の行動が周りにはどう映っているのか、それを歪められて伝えられる怖さを描いています。



殺人犯の半生を振り返るゲームなので、結末は明るいものではありません。そのため、プレイする人を選ぶゲームでもあります。さらにインディーズゲームですので、ミニゲームの難易度の調整がうまくできていなかったり、セリフの誤植が多かったりもします。
それでもゲームとはいえ、何かを深く考えたい人にはおすすめのゲームです。

プラットフォーム:Nintendo Switch
メーカー:賈船
ジャンル:アクション / パズル / アドベンチャー
配信日:2018年8月23日
価格:1,000円(税込) ※2020年3月12日23時59分まで20%OFFの800円(税込)
Nintendo Switch版販売ページ

プラットフォーム:PC
メーカー:18Light Game Ltd., Cheese Games
ジャンル:アクション / パズル / アドベンチャー
配信日:2018年4月4日
価格:1000円(税込)
PC(Steam)版販売ページ

開発元:18Light Game Ltd公式サイト