Switch2 マイニンテンドーストア抽選応募、日本だけで約220万人

Switch2 マイニンテンドーストア抽選応募、日本だけで約220万人

Switch2 マイニンテンドーストア抽選応募、日本だけで約220万人

任天堂の古川社長は4月23日、任天堂公式XにてマイニンテンドーストアでのSwitch2の抽選販売に言及しました。その中で公表された抽選応募数が大きな反響を呼んでいます。

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  1. 1古川社長のコメント
  2. 2220万人ってどれぐらい多いの?
  3. 3SNSでの反応
  4. 4まとめ

古川社長のコメント

古川です。みなさまのお手元に「Nintendo Switch 2」をお届けすべく、事前に多くの部材を調達し、生産を進めてきました。4月2日には「Nintendo Switch 2」の詳細を発表し、マイニンテンドーストアで抽選販売の応募を開始しましたが、その結果、日本だけで約220万人という非常に多くの方に応募いただきました。ただ、これは私たちの事前の想定を大幅に上回っており、マイニンテンドーストアから6月5日にお届けできる「Nintendo Switch 2」本体の数量を大きく超えてしまっております。(後略)
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220万人ってどれぐらい多いの?

古川社長のコメントでは日本だけで220万人の応募があったとしています。では、その220万人という数字がゲーム機本体への需要としてどれぐらい大きいのか、過去の主要ゲーム機の国内初週販売台数と比較してみましょう。

出典:https://www.famitsu.com/news/202011/18209707.html, https://www.famitsu.com/news/201212/11025760.html, https://ascii.jp/elem/000/000/594/594826/, https://www.4gamer.net/games/117/G011794/20170308056/
*販売台数の計測日数には差があります

発売当初より入手困難な状況が続いていたPS5を除いて、近年のゲーム機本体は発売から1週間以内に30万台以上売り上げていることが分かります。最も販売台数の多い3DSは約37万台売り上げています。

Switch2の抽選に参加した人数が約220万人ですから、3DSの初週販売台数の約6倍もの人数が応募したことになりますね。しかも、応募条件のハードルが高かったマイニンテンドーストアだけの数字なので、実際の需要はそれ以上でしょう。

発売日に用意されている台数が十分であれば、3DSの初週売り上げ超えは間違いなしですね。

 

SNSでの反応

220万人という応募人数はSNSでも大きな反響があり、古川社長のコメントに発売日である6月5日での供給量を超えてしまっているとあることから、もっと用意できなかったのかという声も見られます。

一方で、Xでは220万という数字がどれだけ大きいかについての投稿も見られ、PCの出荷台数と比較した投稿も。2024年1月から12月の国内PC出荷台数がおおよそ1240万台*となっており、今回のswitch2の応募人数は約2ヶ月分に相当します。
*出典:https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=669

また、先ほどはゲーム機本体の国内初週販売台数と比較しましたが、世界中での初週販売台数と比べても今回の応募人数の方が多くなっています。

まとめ

ゲーム機本体の需要としては破格と言える規模となった「Nintendo Switch 2」
発売日まで一ヶ月と少しとなり、家電量販店などでの抽選も始まるなど、Switch2に関する話題もまだまだ盛り上がりそうです。実際に遊ぶことのできる日が待ち遠しいですね!

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