FIFA20の大会で明らかな誤審が発生! 決まったはずのPKがノーゴールに

FIFA20の大会でバグによる明らかな誤審が発生! その後の裁定で炎上!

こちらの記事は海外ゲームニュースサイト「KOTAKU」のこちらのニュースを参考に書かれています。

サッカーのPK戦での決着はどんな時も残酷ですが、こんなに残酷なPK戦は見たことがありません。

決まったはずのゴールがなぜか取り消しに!

今回、残酷な体験をしてしまった選手は、FIFAのジュゼッペ・グアステラ選手で、アメリカのプロサッカーリーグに所属するサッカーチーム、LAギャラクシーのeスポーツ部門でプレーしているプロゲーマーです。そんな彼が出場したFIFA Ultimate Team Champions Cup北米予選で事件は起こりました。

グアステラ選手がPK戦で放ったシュートは左のゴールポストに当たり、ゴール右のサイドネットに当たってゴールの中に入りました。しかし蹴った選手は悔しそうにうつむき、ゴールキーパーは大喜びでチームメイトのもとに駆け寄ります。誰が見てもゴールであるにも関わらず、PKが失敗したと判定されてしまったのです。

通常ならPKが決まったものとしてPK戦を続けるか、最初からやり直すかという採点が下るはずです。しかしこの大会では、このPKはインゴールと認められず、対戦相手が勝利してしまいました。

さらに悪いことに、この大会はFIFA20の公式大会で、大会主催者もこの試合を見ていました。それにも関わらず、誤審を認めずにグアステラ選手の北米予選の敗退を決定してしまったのです。


グアステラ選手はTwitterにこのシーンの動画をアップロードして、怒りというよりも再発防止を呼びかけるコメントを発表しました。 そして、グアステラ選手は同じコメントの中で「もしこれが他のトップレベルのesports大会な、運営のプロがこのような誤審や、その後の決定は起こらないでしょう」と訴えています。 

 ゲームにバグやちょっとしたミスはつきものです。問題は大会でそんなミスが起きた時に対応する主催者側の問題です。誰が見ても明らかに一方の不利が発生するようなミスが起きた時のルールを設定していなかったのが間違いでした。

このよう事故はFIFA20の他の大会でも起こり得ることですので、この機会に大会主催者や運営は誤審の際のルールを決めておいたほうがいいかもしれません。

このような誤審は実施のサッカーの試合でも起きている

このような誤審が、実は昨年のJリーグでも起きています。2019年Jリーグ第12節の浦和-湘南戦で、湘南の杉岡選手の放ったシュートが、ゴールポストに当たり反対側のサイドネットに当たってゴールに入ったもののゴールが認められなかった事件です。
FIFA20で起きた状況と全く同じですが、こちらはゴールに入った後にボールが外に出ています。

最終的には誤審で不利を受けた湘南が勝利したために被害が小さくてすみました。しかしふりを受けた側が負けていた場合、リーグの優勝や残留をかけた試合だったり、サッカーくじの対象試合の場合、様々な対応が求められる状況でした。

誤審が起こった原因として次の内容が挙げられました。主審は彼の視界が選手が遮られていてゴールの瞬間が見えず、副審はオフサイドのチェックのために守備側の最終ラインを見ていてゴールを見ていませんでした。そして第4の審判はセンターラインの近くにいるためにはっきりとゴールは見えていません。
このように審判全員がゴールの瞬間が見えていなかったために誤審が起きたというものでした。
この誤審がなぜ起きたのか、なぜその時にすぐ誤審と認められなかったのかなどのより詳しく知りたい方は、Jリーグの公式YouTubeチャンネルで検証していますので、そちらをご覧ください。

Jリーグではその後、ゴール判定の審判を置いたり、ゴールや得点、退場に繋がるプレーをビデオで判定するVAR(ビデオアシスタントレフリー)の設置テストを早めたりしています。

今回のFIFA20での炎上は、起こってしまったミスで間違った判断を下してしまったのが原因です。こちらもJリーグように早急に対策を発表することで沈静化を図ってもらいたいです。