アケアカからデコゲー4タイトルの移植が発表! 相変わらずクセが強い! - ガメモ

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  1. 1バーガータイム
  2. 2バーニン'ラバー
  3. 3トリオ・ザ・パンチ
  4. 4ダーウィン4078

2020年4月23日にニコニコ生放送にて配信された「第247回 アーケードアーカイバー チューブパニックスペシャル!」にて、アーケードアーカイブスで新たに配信されるデータイースト作品4つが発表されました。
発表されたタイトルは『バーガータイム』、『バーニン'ラバー』、『トリオ・ザ・パンチ』『トリオ・ザ・パンチ』、『ダーウィン4078』のデータースト(デコ)から発売されtた4つです。
配信されるのはPS4とNintendo Switchからで配信日はまだ決まっていません。
今回配信されるタイトルは、どれもオリジナルのアーケード版を遊ぶのが難しいものばかりです。しかし、どのタイトルもいかにも「データイースト」っぽい、クセのあるタイトルばかりです。
昔、ゲームセンターで見かけたけどプレイしなかった人は、この機会に入手して是非プレイしてください。

バーガータイム

昨年、Nintendo Switch版でリメイク作『バーガータイムパーティー』が発売された本作ですが初代が発売されたのは1982年。同時期に発売されたのは『ディグダグ』(ナムコ)や『タイムパイロット』(コナミ)などです。

ゲームはパックマンなどに代表されるドットイートタイプのゲームの変化球版といった感じで、ハンバーガーの具材の上を通って落としていき、一番下に置いてあるお皿の上に具材を落としきってハンバーガーを完成させればクリアというゲームです。

このゲームは世界中で大ヒットしたためにたくさんのコピー基盤が出回り、微妙にグラフィックが違ったり、システムが違っていました。当時のゲームキッズにしてみると、そこそこの難易度で長く遊べるゲームだったので、ものすごく愛着があります。

アーケード版の移植は2005年にPS2の「オレたちゲーセン族」シリーズで移植されたのを最後に移植されていません。今回の移植は15年ぶりの移植ということになります。

バーニン'ラバー

『バーニン'ラバー』は1982年に発売された上方視点からのレースゲームで『バーガータイム』と同年の発売になります。敵にぶつかってコース外の障害物にぶつかったり、コースが途切れてる部分でジャンプができなかったり、着地点がコース外だと残機を失います。ジャンプは時速100マイル以上出していればいつでもできるので、敵車にぶつかりそうになったらジャンプをすればOK。ということでこのゲームも長時間、遊べるゲームで、駄菓子屋などでよく見かけました。というより駄菓子屋でしか見かけなかった気がします。

このゲームはファミコンに『バギー・ポッパー』というタイトルで移植され、コチラのほうがゲームにストーリーがあったり、道中でガソリンを獲得して、補給しないとゴールが難しかったりとゲーム性が高く、面白かったです。

アーケード版の移植は北米からPS3版と『プロジェクトEGG』からWindows版が発売されているだけで、コンシューマでは今回が初移植となります。

トリオ・ザ・パンチ

1990年発売のアクションゲーム。バカ成分が強い上に癖まで強いいわゆる「デコゲー」の代表作。タフガイ、忍者、剣士の中からプレイキャラを選択して、謎の敵と戦っていく横スクロールアクション。ザコ敵を倒すと落とすハートを一定数、獲得するとボスが登場し、ボスを倒すとクリア。クリア後はルーレットで各種パワーアップのボーナスかバワーダウンの罰を受けます。

とにかく何が何だか分からない。バカでもシュールでもなくカオス。当時はお笑いコンビの「よゐこ」や吉田戦車のコミック「伝染るんです。」などの不条理なギャグが流行っていたのでその影響なのでしょうか。とにかく何が起こっているのかわからないゲームです。

移植は2006年にPS2の「オレたちゲーセン族」シリーズで移植された以外は、携帯電話アプリに移植されただけです。
データイーストの代表作ですので、レトロ系のゲームセンターなどでは稼働リクエストは高いのですが、実際に稼働してみると全然、人気がないゲームとして知られています。

とりあえず、レトロ系ゲームセンターで遭遇した場合は忍者を選ぶと遊びやすいということを覚えておくといいです。

ダーウィン4078

1986年発売の縦スクロールシューティングゲーム。「ダーウィン」のタイトル通り、「進化」がテーマでパワーアップアイテムを獲得すると進化し、敵の弾に当たると退化します。進化のさせ方でによって突然変異が生まれ、特殊な攻撃ができるようになります。曲線で構成された有機的なデザインと進化システムによって、普通のSFシューティングゲームとは違う雰囲気になっています。
難易度としては普通なのですが、自機の当たり判定がグラフィックより大きいという仕様のおかげで「避けたはずなのに」ダメージを受けます。ダメージを受けると弱体化が激しく、立て直しに苦戦します。
こちらの作品の移植版はMSX2版しか存在せず、続編の『ダーウィン4081』がメガドライブから発売されたのみです。今回の移植がアーケード版の初移植と言ってもいいかもしれません。

アーケードアーカイブス公式サイト

 

 

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