アレクサンドリア・オカシオ＝コルテス米下院議員が「あつまれどうぶつの森」で支持者の島を訪問 - ガメモ

ニューヨークのブロンクスを地盤としているアレクサンドリア・オカシオ＝コルテス米下院議員が「あつまれどうぶつの森」を遊び始めて、他のユーザーの島に遊びに行っているそうです。

 

 アレクサンドリア・オカシオ＝コルテス米下院議員は、2018年にタコス店のウェイトレスから民主党の下院議員に立候補して現職の議員を破ってアメリカ史上最年少で当選。「2018年の選挙で最大の番狂わせ」と呼ばれる大逆転劇を演じた人です。
アメリカではAOCの略称で呼ばれ、若者や移民層をはじめ、多くの支持を集めている人です。彼女の大逆転劇はNetflixにて「レボリューション －米国議会に挑んだ女性たち－」というタイトルで映画化され、こちらも好評を博しています。

そんな彼女は最近、NintendoSwitchを手に入れて「あつまれどうぶつの森」を遊び始めたとTwitterで報告したそうです。
その報告を見た彼女の支持者や「あつまれどうぶつの森」ユーザーからたくさん「遊びに来て欲しい」というリクエストをもらい、遊びに行くことになりました。
彼女は4分間だけ、TwitterのDMを開放してコードを送ってもらい応募してきた人の島へと訪問しました。
ワシントン・ポスト紙が彼女が最初に遊びにいった島のプレイヤーに話を聞くと「彼女は５個の梨を持って来ました。私の島も原産の果物が梨なので、彼女の島と兄弟島です。」と答えています。
その後、彼女は「『あつまれどうぶつの森』のユーザーと新しい信頼関係が築けました」とコメント。彼女の訪問は成功に終わったようです。

さらに現在、映画『ローグ・ワン』の脚本家クリス・ワイツ氏が自身が「おいでよどうぶつの森」から配信しているトークショー「ANIMAL TALKING 」への出演を依頼しました。
アレクサンドリア・オカシオ＝コルテス議員は、このトークショーの珍しいコンセプトに興味があると答えていますので、近々、「おいでよどうぶつの森」のトークショーに下院議員が登場するかもしれません。

 

 

新型コロナウイルスによって世界が混乱しています。アーティストや俳優をはじめ、政治家などの公人も家にいる時間が多くなっています。そんな中で国会議員が「あつまれどうぶつの森」を使って、皆さんの島を訪ねてくるなんて以前では考えられない出来事です。
このように世界が今までと違うものに変わっていくのなら、その中で新しい楽しみ方を探すのも面白いですね。