ゲームのBGMを初制作!! 作曲系Vtuber「バーチャルねこ」さんとは? - Vtuber
キズナアイさんの楽曲制作にも参加していたVtuberバーチャルねこさんが、PCゲームのBGMに初めて楽曲提供をしました。そのゲームはどんなゲームでしょうか? そもそもバーチャルねこさんってどんなねこですか!?
Vtuberのバーチャルねこさんが、PCノベルゲーム『Children of Belgrade Metro』の作中BGMを担当しました。
作曲系Vtuberのバーチャルねこさんは、これまでも多くの音楽イベントへ参加したり、コラボで楽曲提供をしていました。そんな音楽活動の中でも今回のゲームへの楽曲提供は初めてのことです。
今回はBGMを提供したゲームの話題とバーチャルねこさんの人物(猫物?)像に迫りたいと思います。
Vtuberねこだけど作曲ができる!
バーチャルねこさんはバーチャルYouTuber支援プロジェクトのupd8に参加しており、upd8に同じく所属していたキズナアイさんのオリジナル楽曲「Hello,morning」のRemixも担当しました。こちらのRemixはキズナアイさんの1stライブの先行チケット予約特典のCDに収録されているため、現在は入手が難しい状態です。
その他にもホロライブ所属のロボ子さんの楽曲編曲を始め、様々なVtuberとの楽曲コラボを行っています。
また「ねこ活動」と呼ばれるバーチャルねこさん特有の活動では、短い曲の中にバーチャルねこさんが登場するシュールな動画が投稿されています。
大体数秒で終わるので、バーチャルねこさんがどんな曲を作っているのか聴きたい人にオススメです。
音楽活動の他にも作曲配信やFPSをプレイしている配信もあるので、バーチャルねこさんがどんなVtuberか気になった人はそちらをオススメします。
バーチャルねこさん公式Twitter:@neko_vtuber
PCゲーム『Children of Belgrade Metro』のBGMを担当
バーチャルねこさんが今回BGMを担当したゲームは『Children of Belgrade Metro』というサイキックバトル&サイコサスペンスノベルです。
サイキックバトルと聞くとテンポが速く高揚するBGMばかりと思うかもしれませんが、サスペンス要素も入っているストーリーなので、どこか静かで心を乱す楽曲が多いです。
公開されているゲームのPVを見るとバーチャルねこさんが作曲しているような穏やかなBGMもあれば、だんだんと追い詰めていくようなBGMもあるので、普段から動画を観ているファンには聴きなじみがある部分があります。
『Children of Belgrade Metro』とは!?
セルビアの首都ベオグラードを舞台に起きる能力者と彼らの能力を狙う大企業による『能力者狩り』との戦い。
ベオグラードに引っ越してきたばかりの主人公、シズキは『能力者狩り』を行っているゴールデンドーン社の令嬢マリヤに一目惚れしてしまう。
強烈な女尊男卑の思想を持つ彼女に近づくためにシズキは女装をするのだが…。
彼女に深く入れ込み、能力者の謎を追うにしたがってシズキはとある野望を抱く。
『Children of Belgrade Metro』は選択式のノベルゲーム。150枚を超えるPC98風のCGやアニメーションに28万文字以上のシナリオが展開するため、総プレイ時間は10時間以上が想定されています。
発売日は9月11日19時からで、Steamではダウンロード版(Win版)、BOOTHではパッケージ版・ダウンロード版(Mac版)が発売されます。価格は980円+税の予定です。
対象年齢は15才以上推奨し、Steam上の設定は成人向け指定となっています。また、別途R-18版のパッチも配信予定です。
制作サークル「Summertime」公式アカウント:@summertminblue