「ゲーセンラブ。~プラス ペンゴ!~」のSwitch版が2019年8月22日に発売! あらかじめダウンロードも開始! - ガメモ
レトロゲーム,セガ,メガドライブ,メガドラ,サターン,任天堂,NintendoSwitch,Vtuber,eスポーツ
メビウスは2019年8月22日(木)に Nintendo Switch で『ゲーセンラブ。~プラス ペンゴ!~』を発売します。それに伴って2019年8月8日よりニンテンドーe ショップでダウンロード版のあらかじめダウンロードが開始となりました。
事前にあらかじめダウンロードしておくことで発売日の午前0時よりプレイすることができるようになります。
プレイで判別! あなたのシューティング年齢とアクション年齢!
「ゲーセンラブ。~プラス ペンゴ!~」は、2012年にトライアングル・サービスがアーケード用にリリースしたタイトルののNintendo Switchへの移殖作品。最大4人の同時プレイが可能なアクションゲームとシューティングゲームが収録されるオムニバスのゲーム集、でトライアングル・サービスよりWindows版とXbox 360版が発売されています。
収録されるゲームは、自分のゲーマー年齢が測定できる「アクション技能検定」と「シューティング技能検定」、それと4人同時プレイが可能なマルチ対戦型シューティングゲーム「コンバットジール」の3種類。
さらに,1982年にセガからリリースされたアクションゲーム「ペンゴ」の“パワーアップ版”が収録されており、アーケードモードのほかに、最大8人同時によるシングル対戦や2人1組でのチーム戦を楽しめます。
癖の強いシューティングとアクションのミニゲーム集のおまけにペンゴが収録されているソフトです。収録されているミニゲームは敵弾を避け続けたり、敵や敵弾をギリギリまでひきつけてボムで回避したりといったものや、落ちてくるドラム缶を数多く壊したり、レバーを倒して早く走るといったものなど。
シューティングやアクションの要素はあるものの、どちらかというとパーティーゲームのような感覚です。ストイックに道を極め用としている人には向いていないかもしれません。
世の中には色々なおじさんがいるわけで…ペンゴ!おじさんだっていていいじゃないか
そして、プラス要素の「ペンゴ!」ですが、このゲームにはとある都市伝説があるんです。それは都内のどんなゲーセンに設置しても、気がつくとずっと「ペンゴ」をプレイしている「ペンゴ!おじさん」が現れるというものです
この話は、高田馬場と溝の口のペンゴが設置してあるゲーセンで耳にしたので間違いがありません。ちなみに20年以上前に神保町のゲーセンでも自分たちがバーチャファイターの対戦をしている間、ずっと「ペンゴ!」をプレイしているおじさんがいたので、「ペンゴ!おじさん」は世襲制なんだと思います。そうでなかったら「ペンゴ!じいさん」になっているはずですから。
たぶん、このゲームで「ペンゴ!」練習したゲームキッズたちが歳を重ね、ゲーセンで「ペンゴ!」を見つけた時、新しい「ペンゴ!おじさん」になるんでしょうね。
そしてゲーセンには「ペンゴおじさん」の他にも「アルゴスの戦士」(テクモ/1986年)を設置すると、どこからともなく現れて4時間以上プレイして帰っていく通称「アルゴスの戦士」や「達人王おじさん」、「雷電おじさん」、「グラディウスIIIおじさん」などレトロシューティングおじさんもいるそうです。
みなさんもこの人達に会いたかったら、ホームゲーセンの店長に頼んで設置してもらってください。
あとニュー新橋ビルの中のゲーセンには「テトリスおじさん」と「コラムスおじさん」が常駐しています。平日の夕方に新橋に行かれた方は立ち寄ってみてください。