40代でゲーム業界に転職するコツ|志望動機や自己PRの書き方

40代でゲーム業界に転職するコツ|志望動機や自己PRの書き方

40代でゲーム業界に転職するコツ|志望動機や自己PRの書き方

年を取るごと転職は厳しくなっていきます。しかし、人を喜ばせる職場で働きたいという夢には年齢は関係ありません。実際にゲーム業界に40代で転職することは可能なのでしょうか? この記事では、40代でもゲーム業界で転職するためのコツやポイントをご紹介します。

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  1. 140代、ゲーム業界での転職のコツ
  2. 240代でも採用したいとゲーム会社に思わせるには
  3. 3転職する理由をはっきりとさせることが大切
  4. 3.140代での転職には、現実的な視点を持つことも大切
  5. 440代、ゲーム業界で転職しやすい職業は
  6. 4.1プロデューサー・ディレクター・マネージャー
  7. 4.2プログラマー
  8. 4.3クリエイター
  9. 4.4ゲーム開発以外の職業
  10. 5志望動機や自己PRのポイント
  11. 6まとめ

40代、ゲーム業界での転職のコツ

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40代で未経験の業界に転職することは、ゲーム業界に限らず険しい道となります。ゲーム業界は常に新しいアイディアや商品が必要とされているため、それらを生み出せる若手が多い業界です。就活生からの人気も高く、人材採用も若い方が優先される傾向にあります。この記事では、40代という年齢でゲーム業界での転職を成功させるポイントを説明します。

 

40代でも採用したいとゲーム会社に思わせるには

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ゲーム業界に限らずですが、40代というのは採用する会社側からしても不安を覚えてしまう年齢です。採用にこぎつけるには、不安を跳ねのけるだけの能力を証明する実績や、リスク以上のメリットを出せるだろうという現実性が必要となります。

40代での転職にはその人の将来性などは見込まれません。実戦的なスキルの有無や、それまでの人生で培ってきた経験や実績を上手くアピールできるかにかかっています。

未経験からの転職にはなおさら、違う業界とはいえそれ相応の実績が必要となります。

 

転職する理由をはっきりとさせることが大切

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面接では必ず転職の理由を聞かれることになるでしょう。この質問は他の年代でも聞かれることは変わりませんが、20代や30代と比べて現実的な答えが求められます。情熱などの精神的なものではなく、ゲーム業界へ転職したいと考えている明確な理由を答えられるようにしておきましょう。

待遇面なら待遇面であると明確に答えることも大切です。企業側も、40代でふわふわとした情熱を追っている人ではなく、きちんと現実を見据えている人の方が安心して採用できます。

 

40代での転職には、現実的な視点を持つことも大切

前職を辞めた理由や、今まで勤めていた業界について、「思っていたのと違っていた」などの回答は、40代という年齢だと判断が遅いと受け取られてしまうこともあるためなるべく避けましょう。ゲーム業界でも理想と現実のギャップはあります。スケジュールの関係で激務になることも多い業界です。過度な期待は持たず現実的な判断をしましょう。

40代、ゲーム業界で転職しやすい職業は

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ゲーム業界で40代というと20~30年前からゲーム開発を経験している年代となり、PlayStationやニンテンドー64でのゲーム開発を経験したことのある熟練の人達です。同年代としてどうしてもベテランの人達に並ぶ経験やスキルを求められますが、それ以外の要素が重要視される狙い目の職業があります。


 

プロデューサー・ディレクター・マネージャー

プロデューサー・ディレクターなどの管理職では、ヒットタイトルを出したゲームにかかわった経験があるのなら、その経験や持っている人脈なども込みで転職には有利に働きます。しかし、前提として総合的なスキルや実績・経験が必要となる職業ではあります。

プログラマー

プログラマーでは、プログラミング能力が時代に合っているかが鍵となります。コンシューマーゲーム用のプログラミング経験だけではなく、ケータイゲームなどを手掛けていたり、スマートフォンアプリなど現在主流となっているソーシャルゲームの開発スキルがあれば、新興のゲーム会社などにも引く手があるでしょう。技術の進歩が激しい業界なので、常に新しいことに挑戦し続けているという実績が必要となります。
 

クリエイター

クリエイター、シナリオライター、グラフィックデザイナー、サウンドクリエイターなどの創造的な職業は実力社会です。ポートフォリオやサンプル作品が責任者の目に留まれば、年齢を問わず採用の可能性があるでしょう。自分らしい作品であることとと、流行りの絵や音楽を作れることの両方が求められます。デザイン性など時代と共に流行が変化していく業界ですので、得意なジャンルだけでなく幅広い作風を持つことが大切です。

ゲーム開発以外の職業


ゲーム会社といえど、会社という形である以上は、ゲームの開発以外にも仕事があります。営業職、管理職、経理などの事務職、人事職など会社を形作るための仕事の需要はなくなりません。こういったゲーム業界に限らない仕事ならば、40代という遅くからの転職でも、経験や実績が評価されて採用される可能性もあります。


 

志望動機や自己PRのポイント

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転職にあたり書類審査や自己PRはかわらず必要となってきます。しかし40代という年齢では、20代などとは扱いが違ってくるのも事実です。

ゲーム制作への熱意や情熱や、これからの意気込みなどは、40代ともなると採用において大きな要素にはなりません。

ゲーム業界について経験があり知っていること、即戦力として能力があることも前提となってきます。

それら知識と能力を持ち合わせており、その上でどんな実績があるのか、それ以上の特別なスキルがあるのかを問われ、会社にどんな利益をもたらしてくれるのかという現実的で詳細な展望を求められるでしょう。

まとめ

転職は年を重ねるごとに難しくなり、40代での転職はかなり厳しい目で見られることは避けようがありません。年齢だけで審査を落とされることや、年上を部下にしたくないからと落とされる可能性も少なからずあります。しかし、まったく不可能というわけではなく、20年以上の経験と実績など評価してもらえるところは必ずあります。

働ける年齢もあり、定年や老後も視野に入ってくる中で、夢を追うばかりでなく現実やリスクを見据えて、自分の強みをしっかりとアピールできるようにしましょう。

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