未経験でもゲーム業界に転職は可能?ゲーム業界に就職するためのコツ

未経験でもゲーム業界に転職は可能?ゲーム業界に就職するためのコツ

未経験でもゲーム業界に転職は可能?ゲーム業界に就職するためのコツ

ゲーム業界を転職するのに必要な、企業の種類や仕事の種類と必要なスキルを紹介しています。また、ゲーム業界が未経験でも転職可能なのかも教えます。

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  1. 1ゲーム業界とはどんなところ? 自分はどこに行きたいのか?
  2. 2ゲーム業界の仕事は何があるの? 必要なスキルはあるのか?
  3. 2.1プランナー
  4. 2.2プログラマー
  5. 2.3デザイナー
  6. 2.4プロデューサー
  7. 2.5ディレクター
  8. 3未経験からでもいけるのか? 有利な経歴はあるのか?
  9. 4まとめ

ゲーム業界は、家庭用ゲーム機以外にもパソコン、スマートフォンなどゲームをする環境が増えてきました。また、コロナ禍の巣ごもり需要もあり前まではゲームに触れてこなかった人達がゲームをするようになりました。それによってゲーム業界の市場規模は拡大しています。

そんなゲーム業界に興味を持って転職したいと思った人もいるかと思います。ここでは、ゲーム業界の仕事と未経験でも転職ができるのかを紹介します。
 

ゲーム業界とはどんなところ? 自分はどこに行きたいのか?

ゲームのハードウェアやソフトウェアを開発、製造、販売するのがゲーム業界です。ゲーム機本体、プラットフォーム(ソフトウェアを起動する基盤装置)を制作している「ハードウェア」企業、ハード上で遊べるソフトを開発する「ソフトウェア」企業の2種類があります。しかし、任天堂などのハードウェア企業はソフトウェアの開発もしているので、ハードウェア企業もソフトウェア開発をしていると考えておくと志望動機などに役立ちます。

開発されるゲームは「家庭用ゲーム」「スマホゲーム」PC上で遊べる「クラウドゲーム」の3つがあります。開発するゲームにも特徴があるので、自分がどのようなゲームに携わりたいのか知っておきましょう。

ゲーム業界の仕事は何があるの? 必要なスキルはあるのか?

ゲーム業界には主に「プランナー」「プログラマー」「デザイナー」「プロデューサー」「ディレクター」の職種があります。

プランナー

「プランナー」はニーズを知るための市場調査や、ゲームを作る際に企画書や仕様書を作成。ゲーム全体のキャラクターやルール、画面のレイアウト、シナリオ、アイテムなど様々な設定を企画し、仕様書にまとめる仕事を行います。論理的思考力、コミュニケーション能力、トレンド分析能力、発想力を必要とする仕事です。

プログラマー

「プログラマー」は、企画書や仕様書に沿ってキャラクターの動きや効果音、ゲームシステムの構築などを意図したように動かすためにプログラミングする仕事です。使用するプログラミング言語はC#、C++、Unity、JavaScript、Ruby、Swiftとなっています。幅広い専門知識や忍耐能力が必要となっていく仕事です。

デザイナー

「デザイナー」は、キャラクター、背景、建物、アイテム、エフェクトなど、ゲームに登場してくる様々なものをデザインしていく仕事です。デザインにおける基礎的な知識、CGに関する知識、Photoshop、illustrator、3dsmaxの各種ソフトフェアの操作、デッサン力、プログラミングに関する知識など様々な知識が必要です。

プロデューサー

「プロデューサー」は、ゲームの企画における総責任者です。予算・スタッフの配置、スケジュール管理など、プロジェクトの全体を統括する大切な業務となっています。さらに、スポンサー開拓に関連する業務、広報。マスコミの対応も行っています。チームをまとめるマネジメント能力、進捗やスケジュール管理、アナリティクスを使った数字分析の経験、ゲーム制作の実務経験も必要です。

ディレクター

「ディレクター」は、企画全体の現場をまとめる現場リーダーです。プロデューサーとは違い現場のクリエイター(プログラマー、デザイナーなど)の統括や開発、スケジュールを管理しています。ゲームのクオリティの責任を負う仕事でもあります。プロデューサーと仕事が似ているように思えますが、現場での効率的な制作、実行能力が求められます。

未経験からでもいけるのか? 有利な経歴はあるのか?

ゲーム業界は人手不足だということを言われますが、正しくは経験者が人手不足というのが正しいです。なので、人手不足な業界だから楽に未経験できるということではありません。しかし、未経験者が絶対に転職できないわけではないので、自身の強みや熱意を伝えて就職に臨みましょう。

経験者ではなくても、数値分析をして計画を実施した経験などPDCAサイクルをした実績がある人、コンテンツの宣伝やプロデュースの実績がある人は、ゲーム業界の転職を有利なことがあります。

また、未経験でゲーム業界を目指すならハードウェア企業ではなく、未経験者の募集もあるソーシャルゲームの方が入社できる可能性が高いので、そちらの求人を見てみることもオススメです。

まとめ

ゲーム業界では、まず自身がどの企業に行きたいのかと職種はどうしたいのかを決めておきましょう。人手不足と言われているゲーム業界ですが、未経験での就職はやはり厳しいので、自身の強みと熱意をしっかりと伝えることが重要です。

また、ゲーム業界に就職したい場合はハードウェア系ではなく、ソーシャル系だと就職できる可能性があるので、そこも注意しておきましょう。

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