ゲーム業界に入る方法とは?新卒・中途での就職方法についてご紹介

ゲーム業界に入る方法とは?新卒・中途での就職方法についてご紹介

ゲーム業界に入る方法とは?新卒・中途での就職方法についてご紹介

「ゲーム業界に入りたい」とは思っているものの、どういう方法で入ればいいのかわからない方も多いのではないでしょうか?今回の記事では、ゲーム業界に入るのに必要なマインドと、入るのに必要な方法を紹介したいと思います。

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  1. 1そもそもゲーム業界は何をしているのか
  2. 2昔と比べてゲーム業界で働きやすくなった?
  3. 2.1ゲーム業界に入るのに必要なマインド
  4. 2.2ゲーム業界から違う業界への転職は難しいことを知る
  5. 2.3給料はスキル次第で変化する
  6. 3ゲーム業界に入る方法
  7. 3.1その1「有名大学を卒業する」
  8. 3.2その2「クオリティの高いゲームを作る」
  9. 3.3その3「技術に特化した人間になる」
  10. 3.4その4「人気の高い職種を避ける」
  11. 4企業と自分の望みを知ってマッチングする
  12. 4.1新卒採用に求められること
  13. 4.2中途採用に求められること
  14. 4.3臨時採用に求められること
  15. 5まとめ

そもそもゲーム業界は何をしているのか

ゲーム業界では家庭用ゲーム機、ゲーム機のソフト開発、ゲームセンターのアーケードゲーム、スマホゲーム、PC用オンラインゲームなどのゲームが開発されています。大手企業の場合は、部署ごとに担当するゲームの種類が細分化されていることが多いです。しかし、開発のみの小規模な企業では同じチームで様々な種類のゲームタイトルを開発することがあります。

昔と比べてゲーム業界で働きやすくなった?

安定しないイメージが強いゲーム業界。しかし、最近は大手企業でもリストラや売却があり、安定する仕事といえるものも少なくなってきました。そんな時代ですが、ゲーム業界の利益は上がっていてゲーム会社も増えてきました。要因として、コロナ禍でゲーム人口が増えたことや、ゲームのハードを買わない人でも、スマホでゲームができるので新規開拓が不要になったことが挙げられるでしょう。

最近遊ばれているソシャゲも開発費は何億円となるのも普通になってきました。つまり、開発費が多いということは、開発人数も多くなってくるということです。品質のチェックなどを行う人も含めれば100人を超えるのも当たり前になっています。さらに、派遣社員のゲーム開発者も増えたことにより、開発会社もリスクを低くして人材を採用しやすくなりました。

以上のことから、昔よりもゲーム業界で仕事は始めやすくなっています。しかし、新たな技術が生まれる業界なので、ずっとこの職業でいくのは難しいかもしれません。

ゲーム業界に入るのに必要なマインド

ゲームはロムカセットからCD、DVDに進化しました。さらに、ネトゲも増え昔に比べると様々な進化があります。また、昔はエンディングまで長時間のプレイ時間でしたが、最近は長期間プレイできるように変化しました。

このさまざまな「変化」を楽しいと思いつつ、業務時間外でも変化を追い続ける気概がないとゲーム業界でずっと働くことは難しいです。

ゲーム業界から違う業界への転職は難しいことを知る

ゲーム業界に入ると他業界に転職することが難しいです。スキルが特化し過ぎてしまうゲーム業界は、違う職業だと使わないスキルが多くなってしまいます。そのため、転職できるパターンはエンジニアが応用して違う業種に、デザイナーからイラストレーターなどになってきます。
これらは珍しいパターンなので、所謂ツブシの効かない業界なのです。

給料はスキル次第で変化する

人によりますが、給料は自身の持っているスキル次第で変わってきます。職種によっては給料が低い場合もありえます。また、派遣会社が何社も間に入って中抜きされることもあるようです。

自分のスキルを高めていかないと、いつどうなってしまうかわからない可能性が高いです。そのためにも、勉強し続ける覚悟が必要になっていきます。

ゲーム業界に入る方法

ゲーム業界に就職するには大きく3つの方法があります。それぞれの方法を見て、自分に合う方法を見つけていきましょう。

その1「有名大学を卒業する」

有名な大学を卒業、爽やかな態度、高い能力のアピール、この3つができれば大手ゲーム企業に入社できる可能性が高いです。実際にこの方法で入ってくる人が多いようです。
但し、有名大学に行く必要があるので、長期間の計画です。子どもの頃からの夢でこれからゲーム業界へ入りたい新卒の人に向けた方法といえるでしょう。

また、若いうちだと知識をしっかりと吸収できるので、素直に物事に取り組む姿勢を面接でアピールすることも大切ですよ。

その2「クオリティの高いゲームを作る」

売れるくらいクオリティが高いゲームを作って企業に持っていけば、入社できます。1人でゲームを作ることができれば、制作の過程で発生する手間と感覚を理解できるので、企業側も期待値が上がります。ちなみにゲームを選考で添付する場合は、実行できるファイルかどうか確認をして、動かなかった場合にも紹介できるように動画も添付しておくといいです。

しかし、この方法は使えるのは若いうちで、転職の場合は複数人で作ったものが重要になってきます。これは、実際のゲームが大人数で作られているため、多人数でゲームを作る経験が重宝されるからです。人と何かを作り上げるのは思っているよりも難しいことで、歳を重ねてからだと学ぶことが少なくなってきます。なので、1人でゲームを作ることは若い人向けの方法になっています。

ゲーム業界に既に入っていて、個人でゲームを制作している人も就職活動に有利になっています。会社でゲームの仕事をしつつ、自分でゲームを制作するのは普通の人と比べると2倍の経験となっているので、即戦力として採用されやすいのでしょう。

その3「技術に特化した人間になる」

ゲームに関する技術に特化していることがゲーム業界に入るときに一番利用されています。イラストやプログラミング、3Dの知識がある人や、感覚をロジック的に言語化できる人も求められてきます。

ただし、シンプルな方法なだけにライバルもたくさんいるのも事実。他の人が持っていない強みや、資格の取得で差を付けることが大切です。

その4「人気の高い職種を避ける」

新卒でゲーム業界に絶対に行きたい場合は、プランナーやプログラマー、デザイナーに行くのは避けましょう。この3つは人気が高いので就職するのは難しいです。比較的就職しやすい事務や営業、法務(知的財産権)などの職種を選択肢に入れておくと、就職活動の際に選択が広がるのでオススメです。

企業と自分の望みを知ってマッチングする

就職活動は、「相手の望み」と「自分の望み」のマッチングを行っていくことが大切です。例えば、企業側が望むスキルを持っていれば条件を譲らずに入社ができます。しかし、それがなければ給料や待遇を譲る場合もあるでしょう。また、スキルを磨くために業界に潜り込むのもひとつの方法といえますが、最初のうちは我慢が必要になってきます。

自分がどんな強みを持っていて何をしたいのかと企業側の求人条件や求める人材を見比べて、どのように動いていけば、ゲーム業界で働くという目的を達成できるのかを考えておきましょう。

新卒採用に求められること

新卒採用の場合、企業は「今後の成長」と「フットワークの軽さ」を求めています。また、「資格を持っている」「フレッシュさのある」人間が評価されます。

面接時には「自分の考えている最高のゲームを作りたい」などと言ってしまうと企業側に煙たがられてしまいます。企業は別に新人が考えたゲームを、博打を売って作ることは無いので、考えなしにそういったことを言うのはやめましょう。

フレッシュさがあり、相手の求めるような人材の演じれるかが採用への近道となっています。

中途採用に求められること

中途採用はまず、組織的に穴が開いているから中途採用を行っているはずです。そのためスキルがあり即戦力になることが求められてきます。ポートフォリオの提出で自分の技術を示したり、過去の経歴からどんなことができるかをアピールすることが大切です。

ゲーム業界が未経験であれば、経歴からどんな対応ができるのか、自分の強みをしっかり知ってPRしましょう。

臨時採用に求められること

臨時採用の場合は、現在進行中のプロジェクトに穴が開いているということです。その穴が開いているポジションを埋めるための採用なので、募集されている条件に当てはまっていて、それをアピールできれば採用される可能性が高いでしょう。

逆にいえば、その企業に入りたくても応募されているスキルが無ければ無理なので、臨時採用は難しいです。

まとめ

企業に入れるかどうかはマッチングの問題です。不採用でも落ち込まずに自分に合わなかっただけだと思っておきましょう。どうしても採用されたい場合は、企業が採用したいようなスキルを勉強するのも手です。

就職活動は企業側が何を求めているのかを探って、その通りに自分を演じ続けられるかが勝負です。それで合わなくても、企業はたくさんあるので次に狙いを定めましょう。

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