ゲームが好きな人にオススメな仕事はなに? ゲームに関わる仕事9選
ゲームが好きな人に向いている仕事は一体どんなものなのでしょうか。この記事では、ゲーム好きな人が就きたい、ゲームに関わる仕事9選を紹介していきます。そのほかにも、ゲームが好きな人に向いていない仕事の傾向や、ゲーム好きが本当にゲームを仕事にしていいのかを紹介します。
ゲームが好きな人に向いている仕事は?
ゲームが好きな人にとって、ゲームに携われる仕事には憧れがあるかと思います。そんなゲーム関係の仕事は、意外と多岐にわたってあります。たとえば、ゲーム会社の仕事だけでもプログラマー・デバッガー・ゲームプランナー・CGデザイナー・サウンドクリエーターと、さまざまな仕事に分かれています。
ゲーム会社以外にも、プロゲーマーや攻略サイトのライターなどゲームに携われる仕事もあるので、そこにも注目していきましょう。
➀プログラマー
プログラマーは、ゲームが動作するようにシステムを構築する仕事です。プログラミングの環境を整える作業から、ゲームの仕様書を元にゲームシステムの構築などを行っています。
ゲームは多くのプログラミング言語があり、分担してプログラミングをします。プログラミングは、専門学校やスクールで学ぶことができます。その他にも、家で学べるオンラインスクールもあるので、学習の幅が広がっています。
②デバッガー
デバッガーの仕事は、ゲームの中のバグを探り出して修正していきます。それだけではなく、ゲームが正しく起動できるようにすることと、ゲームバランスの調整も行います。
ゲームをするだけで楽だと思われがちのデバッガーですが、単調な作業が多く飽き性には向いない仕事になります。単調な作業は、ひたすら壁に向かって歩く、NPCに何回も話しかけるなどです。これを何百、何千と行っていくので、忍耐力の必要な仕事となっています。
③ゲームプランナー
ゲームの企画と設計から集計までをする仕事がゲームプランナーです。企画は市場調査や顧客のニーズを見て、ゲームの企画を立てて仕様書も制作します。ゲームの完成後もゲームの改善や、集計・分析を行っていくゲーム開発の初めから終わりまで担当する仕事となっています。
ゲームプランナーは、ゲームのおもしろさが左右される責任のある仕事です。さらに、集計や分析など専門的な知識が必要なので、数字に強い人にはオススメの仕事となります。
④グラフィックデザイナー
ゲーム内のグラフィックを制作する仕事が、ゲームグラフィックデザイナーです。グラフィックは、背景だけではなく、タイトル画面やゲームキャラクター、ゲーム内のモーションデザイン、ムービーなど多岐にわたります。
グラフィックは2DCGと3DCGに分かれていて、それぞれ仕事内容が違っていきます。2DCGは二次元の制作で、キャラクターデザインや背景デザインなどを作ります。3DCGは立体的な三次元のモデル制作をしています。背景写真やキャラクターなどの2Dデータを元に3DCGを制作していくことが仕事です。
⑤サウンドクリエイター
ゲームのイメージに合った音楽を付けるのがサウンドクリエイターです。ゲームのサウンドは、テーマ曲だけじゃなく、戦闘曲からゲームをする際に発生する音も担当します。ゲームの全てのサウンドを担当していくので、ゲームの世界観を左右する大事な仕事です。
ゲーム内音楽が有名になれば、オーケストラで披露されたり、大会の入場曲に使用されたりする可能性もあるので、非常に夢のある仕事になっています。
⑥プロゲーマー
ゲームを仕事にするかつ、ゲームの腕に自信があるならプロゲーマーになるのもよいでしょう。しかし、プロゲーマーの道は簡単なものではありません。プロゲーマーになるためには、プロチームに認めて契約をする必要があります。
また、最近は日本でもe-sportsが取り上げられていますが、まだまだメジャーな界隈ではありません。なので、ゲームタイトルによっては、プロゲーマーだけでは生きていくのが厳しいこともあります。
⑦ゲーム配信者
さまざまなプラットフォームで活動をしているゲーム配信者は、人気になれば専業でも稼げるので、夢のある仕事です。夢のある仕事ではありますが、ただゲームを配信しているだけでは人は集まりません。さらに、現在は多くのライブ配信者やゲーム好きの芸能人などが配信をしているので、ライバルが多い状態です。
ゲーム配信者を専業でやりたい場合は、人が来そうな企画を立てるなどの戦略と努力が必要となってきます。ゲームタイトル選びも重要となっていて、得意分野を活かしつつも別のジャンルも挑戦するのも大切です。
⑧e-sports指導者
e-sports指導者は、プロゲーマー達のサポートやメンタルケア、敵チームの分析から練習相手探し、食事作りにミーティング、コーチングが主な仕事です。詳しい仕事内容は、会社やチームごとに異なっています。自分が選手に指導するので、ある程度ゲームの知識が必要となってきます。そして、選手とコミュニケーションを取っていくので、コミュニケーション能力も必須です。
元プロ選手がe-sports指導者になると思われがちですが、ゲームが好きな人でもなれる可能性があります。オンラインスクールでe-sports指導者の知識も学べるので、未経験でも指導者になることができます。
⑨ゲーム攻略サイト・ブログ制作
ゲームの攻略方法を検索すれば、ゲーム攻略のサイトやブログがヒットします。攻略系のサイトは、サイトを作りアドセンス広告やアフィリエイトで収入を得ていきます。
また、ゲーム記事を書いている企業のライターとして仕事をすることもできます。その場合は、ゲームの知識も必要となってきます。フリータイターの場合ならライター初心者でも始めやすく、依頼を受けてスキマ時間に作業をすることも可能です。
ゲーム好きな人が向いていない職業は?
ゲームが好きな人に向いていない仕事は、ゲームをプレイする時間がないような忙しい仕事になるでしょう。ゲームに関わる仕事なら、ゲームを制作する・ゲームを仕事にしているということで、新作ゲームをプレイする時間がなくても、自分のモチベーションが下がることが少ないと思います。
しかし、ゲームに関わりのないゲーム業界など以外の仕事では、仕事が中心の生活になっていき、ゲームができなくなることも多々あります。特に「定時で帰れない仕事」は、残業で疲れてゲームをする気力と体力がなくなるので、できれば避けたいです。また、「休みが不規則かつ、緊急時に出勤しなければいけない」仕事は、残業よりも体が疲れてしまうのでオススメはできません。
ゲーム好きはゲームの仕事が向いているの?
今まで、ゲームが好きだから、ゲームの仕事をオススメしていきましたが、実はゲームが好きだからといってゲームの仕事が向いているとは限りません。ゲームが好きを活かせる人もいますが、人によって適した仕事は異なります。
ゲームが好きでゲームに関わる仕事に就いても、毎日仕事としてゲームを扱っているとゲームが嫌いになることもあり得ます。こうならないためには、「ゲームを趣味として楽しみたい」のか「ゲーム関連に携われたい」のかを、自分で見極めていく必要があります。
まとめ
ゲームに関わる仕事は多々ありますが、自分がゲームに対してどのように思っているのか、仕事として関わりたいのかを最初に自己分析していきましょう。ゲーム以外の仕事に就いても、ゲームすることは可能なので、趣味にしたいのか仕事にしたいのかは重要になっていきます。
ゲーム好きに関わらず、天職は見つけにくいものです。自分が納得のいくゲームとの関係性を見つけて、仕事を探していいきましょう。
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