はじめてのCrypto Spells(クリスペ)|ブロンズデッキの立ち回りのコツ

クリスペ(クリプトスペルズ)を始めて間もない頃は、レア度が最も低い「ブロンズ」が中心で、デフォルトのデッキもブロンズのカードで構築されています。
他のカードを手に入れるには、チュートリアルのミッションの報酬から得られる「採掘ポイント」からカードを引いていきますが、シルバー以上のカードは中々出てきませんし、シルバー以上のカードをデッキに組み込むと、デッキのレギュレーションが上がってしまいます。
ですので、クリスペに慣れていくのにも兼ねて、初期はブロンズのカードで戦い抜いて行くのがおすすめです。
序盤は基本的にブロンズのカードで戦い抜く
そもそも「ブロンズのカードだけで勝てるの?」と感じるでしょう。
カードの特性を把握しておくと、組み合わせや戦術次第で充分に渡り合うことが可能です。
ではどんな戦術やカードがあるのか紹介していきます。
戦術について(どう戦っていくか)
掴めたら、フリーバトルで何回か戦ってみましょう。まだ始めたてなので、勝ち負けを考えてはいけません。今後勝ち抜いていくための投資だと考えましょう。
また、チュートリアルミッションで得られる採掘ポイントでカードをどんどん引いてデッキを充実していきましょう。
戦術について(カードの理解)
能力が著しく高くても、そもそも消費MPが高い・召喚時のデメリットが発生するので高けりゃいい、というものでもありません。
また、アビリティが優秀に見えても、発動条件が厳しめであるか、状況によっては発揮できないことがあります。
そして、カードと自分の戦略とどう噛み合わせていくかが勝利の鍵です。
せっかくだから手に入れたカードで取引したい!
「手に入れたカードで取引したいと!」と感じますが、ブロンズカードはプレイヤーのレベルを100に以上にする必要があります。
ブロンズでおすすめのカード
使い勝手の良いブロンズのカードを独断と偏見でいくつかピックアップします。
ブロンズのカードでの構築に参考いただけたら幸いです。
密林の守護者(中立)
現時点でのMP残量に比例して能力が変わる、というカードです。
残りMPが10の状態で召喚すると、「攻撃力:10・体力:10」という凄まじい強さと化します。このカードをうまく投入できれば、形勢逆転を狙うことが可能です。
加えて消費MPは7なので、この時点で召喚しても「攻撃力:7・体力:7」と充分強いユニットです。
欠点はMPが7以上でないと使えないことと、毒殺・破壊で強化されたステータスが相殺されてしまうことです。
密林の暗殺者(中立)
攻撃した対象を破壊(体力関係なく一撃で倒す)します。
攻撃力が高い、または体力が高い・「鉄壁」持ちで硬いユニット(とりわけ「前衛」)を除去するのに最適です。
攻撃されても、攻撃した相手を破壊できるので、反撃手段としても使えます。
「速攻」があればとんでもないカードになっていたのでしょう…
騎士の誇り(白文明)
指定した対象の攻撃力を現時点での体力と同じにします。
相手に使う場合「攻撃力は高いが、体力が少ない」といったユニットに有効です。
とりわけこのカードを推すのは、「体力の高い前衛」に使うと、「相手からの攻撃を防ぐついでに排除する」ことが可能になるためです。
例として、体力7の「フォースフィールド」に使うと、攻撃力が7になりかつ「鉄壁1」を持っているので、攻守とともに非常に優れたユニットへと変貌を遂げます。
使う対象の体力・攻撃力から、最適なタイミングを見計らって利用しましょう。
フォースフィールド(中立)
攻撃不可・攻撃力自体はありませんが、体力:7かつ「鉄壁1」「前衛」なので、壁役として最適です。
上記の「騎士の誇り」と組み合わせれば、攻撃面のデメリットがなくなり、強力な反撃としても転用できます。
ロックガーディアン(中立)
体力:2・攻撃力:2ですが、「前衛」持ちに加え、1回の召喚で同時に2体召喚します。
体力は低めなので壁役というよりは、相手の手数を減らす方で活用させましょう。
黒月の腐竜(中立)
体力:7ですが、召喚時に3減り実質的に4です。それでも消費MP:3で体力:4は充分高いほうです。
回復系のユニットで全快にする、「騎士の誇り」と併用するとより強力に活躍できます。
遠吠え(緑文明)
場に出ているすべてのユニットの体力・攻撃力を1増やします。
少し地味な印象を感じますが、消費MP:3で全体を強化できるので序盤~中盤戦のサポートとして活用できます。
まとめ
以上、クリスペにおけるブロンズカードに関しての説明でした。
より強く、かつレアなカードを手に入れるためにもブロンズカードを活用していくことから始まっていきます。
他にも数多くブロンズカードが存在しますので、実際に使ってより戦い方を身に着けていきましょう!
カードのレアリティですが、赤枠の箇所がレアリティです。
文字通り、色が銅色ならブロンズカード、銀色ならシルバーカードとなります。