1,000万DL突破!「人のいるメタバース」REALITY Worldの現在地【メタバースインタビュー】
2022年10月18日~21日まで『CTEC2022』が幕張メッセにて開催されました。また、その一角には『メタバースEXPO』のエリアがあり、メタバースの実現に挑む多様な企業様が出展しておりました。
今回は出展ブースの中からREALITY様を取材させていただきました。
2022年秋地点の、REALITYの現在地とは。REALITYの春山部長にお話を伺いました。
『REALITY World』のすごいポイント
- 『女性』『Z世代』という特徴的なユーザー層
- ユーザーさんのリピート率が高い
- グリー子会社としての開発力・運用力
- 質の高いアバターが豊富
国内最大級のメタバースプラットフォームへ
ー--お忙しい中、お時間いただきましてありがとうございます。
ー--前回インタビューさせていただいてから日もたっておりますが、REALITYはその後いかがでしょうか?
春山「REALITYはつい昨日(2022年10月)に1,000万ダウンロードを達成しました。本当にありがたい限りで、ユーザーの皆様には感謝しかありません。」
ー--おめでとうございます。
ー--前回の取材の後にも、ビームス様とのコラボレーションで「温泉」のワールドを展開するなど、コンテンツを更に充実させていらっしゃると感じました。
ー--以前取材でもお話されていた「プラットフォームとしての改修頻度」も、ユーザー数の増加に寄与しているのかなと思っています。
春山「ありがとうございます。ビームスディレクターズバンク様とコラボしている『ととのい別天地』は(2022年10月19日地点)オープンから3週間経過の数字としては、プラットフォーム自体も右肩上がりで成長してはいるという点もありますが、150万来場を超えている状況です。初週は94万人規模で来場し、2週目以降は1週間あたり30万台の来場を維持しています。」
春山「年末まで展開予定なのでこのままの勢いで多くのユーザーさんに来ていただきたいと思っております。」
春山「そして、以前インタビューしていただいた時にもお話しましたが、REALITYは『女性』や『Z世代』という特徴的なユーザー属性を持っています。
春山「ですので、今回の取り組みで来場者が増えれば、『若い世代の人たち』へ向けたプロモーションとして一つの事例になるんじゃないかなと思っております。」
ー--この「メタバースでととのう」っていうキャッチフレーズも印象的です。
春山「実は、本当にユーザーさん『ととのったなぁ~』って、言ってくれるんです。このワールドの中でユーザーさんが何をしているかと言うと、サウナ入って、水風呂入って、ハンモックに横になる。」
ー--リアルのサウナと全く同じ動きをしていますね笑
春山「そうなんです。というのも、ユーザーさんの中にはかなり長時間アプリを使っていただいている方もいらっしゃるので、REALITYの中のアバターへの自己投影感がすごいんですよね。皆さん『これは私たちのアバターだ』という認識がある。」
ー--ユーザーさんの中では、REALITYの中での体験が、リアルの自分自身の体験のようにつながっている可能性は高そうだなと、お話を聞いて思いました。
春山「ありがとうございます。『体験』の話をもうちょっと掘り下げると、私達の空間の作り方も、その空間に来て何かしら『コンテンツを消費』していただくような作り方じゃなくて、その空間上で『ユーザー同士のコミュニケーションが盛り上がる』ような場所を提供させていただくことを意識しています。」
春山「なので、その空間が気に入れば何度も使ってもらえますし、その空間上に何かしらPRされたいものを置いていただくこともできます。そういうことができれば、繰り返し訴求する効果も出てくるんじゃないかなと考えております。」
ー--前回取材させていただいた時にも感じましたが、REALITYさんは法人向けメタバースとしては「ユーザー数」と「ユーザー属性」に特徴があるとお見受けしております。
ー--「特徴が明確」ということは、企業側からしたらターゲティング等もしやすい。
ー--これからメタバースの領域にチャレンジしていく企業様の第一歩としては、魅力的な選択肢なのではないかと思いました。
ビームスのディレクターズパンクがプロデュースした店舗
「竜泉寺の湯 スパメッツァ おおたか」
住所:千葉県流山市おおたかの森西一丁目15番1
アクセス: つくばエクスプレス線流山おおたかの森駅西口徒歩2分
拡大する「REALITY」の世界圏
ー--これからはどういったプロジェクトが進行する予定なのでしょうか?
春山「色々水面下ではお話を進めているのですが、今公開できるものだと『首里城復興プロジェクト』があります。」
春山「これは、REALITYの空間上に、現在復興中の首里城正殿を再現しようというプロジェクトで、現在(2022年10月19日地点)クラウドファンディングを行っております。」
春山「沖縄首里城は、残念ながら2019年に焼失してしました。地元の方の喪失感はもちろんのこと、象徴を失ったこととコロナ渦もあり、地域の観光業等は苦しい状況とのことでした。」
春山「そんな中で立ち上がっていた首里地域の活性化を推進する『DIGI SHURI XR』というプロジェクトに出会い、この度ご一緒する流れとなりました。」
春山「 2022年は沖縄本土復帰から50周年であり、首里城復元の元年でもあります。 第1ステップとしては自社グループで持つクラウドファンディングサイトにより資金調達を行い、メタバース空間での首里城の再現し『人がいるメタバース』でまずは首里城を世界中の多くの若者に体験いただきたいです。」
ーーー世界中にいるREALITYのユーザーが、首里城という沖縄の象徴を深く理解し、体感するきっかけになりそうだと感じました。
春山「弊社は、VTuber配信アプリとしてスタートして、To Cで展開してきました。そして現在、4年経過しています。ずっとやり続けて、順調に成長してきた。そこで、To B向けのサービス提供を始めたというのが現在地です。」
春山「弊社の親会社であるグリーは、20年近くSNSのビジネスをずっとやってるし、私も含めてゲームを作ってきた会社なんです。同様に、ずっとその分野で活躍してきたプロデューサー、ディレクター、アーティストたちが集結している。」
春山「特に、SNSやゲームのノウハウが生かされている部分はかなりあって『アプリの手触りの良さ』だったり『容量を軽くする』ことだったり、『コミュニティマネジメント』もしている。」
春山「そして、アバターの多さ。私たちは月に200~300近くアバターを作ってるんですね。これだけのアバターを作れる生産体制も強みの一つです。何億通りのパターンでアバターを作れる。誰もが自分でカスタマイズしたアバターを持っている。だからこそ、自己投影もできるし、好きに遊べる。アバターってのも非常に大事なメタバースの魅力だと思います。」
春山「まだまだ我々のサービスは始まったばかりです。始まったばかりだからこそ、たくさんの企業様とパートナーシップを結んたり、コラボレーションしたりして、メタバースの未来を一緒に作っていけたらなと思っております。」
ー--本日はお話お聞かせいただき、ありがとうございました。
「運用費無償」キャンペーン実施中!
現在REALITY様は、アプリ1000万ダウンロードを記念して『REALITY World』運用費無償キャンペーンを実施中です!(2022年11月30日まで)
運用費無償キャンペーンについて、詳細は下記の通りになっております。
【開催期間】
2022年10月20日(木)~2022年11月30日(水)
※期間中に成約した場合
【対象サービス】
REALITY World
【実施形式】
プロモーション、展示会、メタバース広告
【特典】
・10社限定 100万人来場保証のワールド構築
・1社限定 1,000万人来場保証のワールド構築
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