物語を紡ぎ趣味に生きるVtuber「ききょうぱんだ」さん! その創造的な活動を紹介します!!

物語を紡ぎ趣味に生きるVtuber「ききょうぱんだ」さん! その創造的な活動を紹介します!!

物語を紡ぎ趣味に生きるVtuber「ききょうぱんだ」さん! その創造的な活動を紹介します!!

Vtuberとして数多くのメタバースイベントの公認配信を勤め、小説やVRワールド制作、歌、演劇などクリエイティブな趣味に生きている「ききょうぱんだ」さん。自作小説のキャラクターによるグリーティングや「ぱんだ歌劇団」、朝の体操配信やVRChatのワールド探索など、多彩な活動をしています。

コンテンツ [表示]

  1. 1多くのメタバースイベントの公認配信も! ききょうぱんださんのクリエイティビティ溢れる活動とは??
  2. 2小説の映像化にVR劇団まで!? ききょうぱんださんが手がけるクリエイティブな活動を紹介!!
  3. 2.1小説のキャラクターとグリーティング
  4. 2.2ぱんだ歌劇団
  5. 3配信ではゆるっと体操! VRChatのワールドをデートするバラエティ配信も!!
  6. 3.1ぱんだと体操
  7. 3.2リーチャ隊長とデートする!
  8. 4MVのクオリティが高いオリジナル楽曲! 普段の雰囲気とは違う歌声に聞き入ること間違いなし!!
  9. 4.1ヒカリの中で
  10. 4.2噓で隠した恋に

多くのメタバースイベントの公認配信も! ききょうぱんださんのクリエイティビティ溢れる活動とは??

物語を紡ぐVtuber趣味に生きる、ききょうぱんださん。

数多くのメタバースイベントの公認配信も勤めていて、Vket2022 Summer、Vket2022 Winterでは大丸松屋でアバターワークも行っています。

趣味に生きるという自己紹介の通りに、小説、VRワールド制作、VRoid制作、VRoid衣装制作、3Dモデル制作、動画制作、歌、VR演劇をやっていてクリエイティブな趣味に生きていることがわかります。

今回は数多くの活動の中でも創造的なものを紹介します。

小説の映像化にVR劇団まで!? ききょうぱんださんが手がけるクリエイティブな活動を紹介!!

ききょうぱんださんは過去に作った小説を映像化するプロジェクトや、劇団を作り座長を務めるなど幅広く活躍しています。

今回紹介するのはComicVket 3で行われた小説のキャラクターによるグリーティングと、ききょうぱんださんが作った「ぱんだ歌劇団」についてです。

小説のキャラクターとグリーティング

Vket全体のアンバサダーである、ききょうぱんださん。

2023年3月4日・5日に行われたComicVket 3の配信では売り子をしました。

ComicVketには今回が初出店で、ききょうぱんださんが書いた「恋するプリンセス(恋プリ)」という恋愛小説のブースを出しています。

ブースでは作品の登場人物が来て、グリーティングとして写真を一緒に撮ってくれました。

配信内では「作品のキャラクターがグリーティングをするのはVR空間では初だと思う」と、ききょうぱんださんは言っています。

KOIPRIJECT

「恋プリ」の小説を基にVR映像化する『KOIPRIJECT』。

『KOIPRIJECT』で制作された動画は全てVRChatで撮られています。

この動画に出てくるキャラクターのアバターは、ききょうぱんださんを始めとする制作チームで作られました。

キャラクターの声は決めずにセリフは字幕で話は進んでいきます。

「これは動画に声を当てる遊びに使用して欲しい」と、ききょうぱんださんの願いから字幕のみになりました。

『KOIPRIJECT』の初顔合わせとミーティングも配信で公開しています。

この配信の中で、ききょうぱんださんは「恋プリ」のファンを増やすために試行錯誤した1つがVtuber活動だと言っていて、全ての趣味の源が「恋プリ」だと明かしていました。

「恋するプリンセス」サイト:http://site.wepage.com/loveprincess

ぱんだ歌劇団

ききょうぱんださんが座長を務める「ぱんだ歌劇団」は主にclusterで公演されています。

公演中はエモーションを使って自分が好きだと思ったシーンで、ハートや笑顔マークのエモーションを送れます。

さらに役者がエモーションを扇動する、観客を巻き込んだ演出も劇の見どころです。

キャラクターの心情とマッチした歌とそれを構成するエフェクト、役者の歌唱力が高く1つのライブを観ているかのような満足感があります。

アラジン

2023年2月24日、25日に公演された『アラジン』、魔法が存在するアラビアが舞台となっています。

ききょうぱんださんはヒロインのティファ役で出演。

カッコイイ歌も力強く歌い上げています。

プロポーズシーンのぐいぐい行く演技はとても可愛いので、見てみることをオススメします。

悪役もコミカルでキャラクター全員が好きになる優しい物語です。

鶴の恩返し

2022年2月11日に「バーチャル雪まつり2022~創造せよミライの雪まつり~」とのコラボで公演した「鶴の恩返し」。

「鶴の恩返し」は昔話をベースにした物語です。

ききょうぱんださんは都の姫として登場します。

殿に振り向いてもらうために傍若無人の振舞いをする、ききょうぱんださんの演技も見どころです。

人間と鶴という種族の垣根を超えた恋の話を、ぜひともご覧ください。

ぱんだ歌劇団YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@pandarevue
ぱんだ歌劇団Twitter:https://twitter.com/pandakagekidan
ぱんだ歌劇団公式サイト:http://site.wepage.com/pandakagekidan

配信ではゆるっと体操! VRChatのワールドをデートするバラエティ配信も!!

ききょうぱんださんの配信では朝の体操配信があります。

体操は「ぱんだと体操」というシリーズで平日の朝8時から配信。

メタバースイベントの公認配信として探索配信もしています。

探索配信ではイベントだけではなく、ゲストを迎えてちょっと変わったVRChatのワールドを探索する配信もあります。

ぱんだと体操

配信では「今日は何の日コーナー」から始まり、今日がどんな記念日なのかを紹介していきます。

その後、VRChatで参加している皆で話をしつつ、体操をする朝に相応しいほのぼの配信です。

体操だけではなくコーナーも設けられていて体操目的以外でも楽しめます。

「今日は何の日コーナー」以外にも「天気確認コーナー」「ラッキーアイテムコーナー」など、朝の番組のような穏やかなコーナーが設けられています。

ゆるっとした雰囲気が朝に合っている30分の配信です。

リーチャ隊長とデートする!

VR漫画家・バーチャル探検家のリーチャ隊長と、ききょうぱんださんが行く「リーチャ隊長とデートする!」シリーズ。

このシリーズではいつもの2人ではなく、リーチャ隊長の女性型モデル「リィちゃん」と双子の弟「煌 詩音(こう しおん)」さんになってデートをする配信となっています。

マイペースな詩音くんと、それに翻弄されるリィちゃんのコミカルな配信の雰囲気が持ち味です。

デート場所はバーチャル空間最大のイベントVketや中国の展示会、サバンナ、リミナルスペースのワールドを探索。

イベント会場だけでなく一風変わったワールドも行くのでVRChatをやったことない人でも楽しめます。

MVのクオリティが高いオリジナル楽曲! 普段の雰囲気とは違う歌声に聞き入ること間違いなし!!

ききょうぱんださんのYouTubeチャンネルには、オリジナル楽曲も投稿されています。

どちらも普段の配信とはギャップのある楽曲です。

MVは世界観を詰め込んだものとなっているので、MV込みで曲を楽しめます。

どちらの楽曲も、ききょうぱんださんのboothで販売中です。

ヒカリの中で

ききょうぱんださんのオリジナルソング「ヒカリの中で」は、「恋プリ」のイメージソングとして作られています。

作詞、歌、動画撮影、編集はききょうぱんださんが担当していて、「恋プリ」の作者本人が作った歌詞なのでキャラクターの心情が全て詰まっている曲です。

Aメロ、Bメロの自分との葛藤から、サビの主人公が手を差し伸べて明るい未来に踏み出す歌詞に心を奪われます。

「ヒカリの中で」販売ページ:https://kikikikikyo.booth.pm/items/3115021

噓で隠した恋に

切ない恋愛を描いた「噓で隠した恋に」、2000年代のラテン調なメロディが耳に残る曲です。

歌と動画撮影・編集はききょうぱんださんが担当をし、曲に合わせたMVはより一層切なさを表しているクオリティの高い動画となっています。

彼氏と2人で花火を観る夏の幸せなシーンから、紅葉を背に1人でいる、ききょうぱんださんの切ない表情が曲とリンクして、心が引き込まれるMVです。

「噓で隠した恋に」販売ページ:https://kikikikikyo.booth.pm/items/3384674


【ききょうぱんださんの各種リンク】
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@kikyopanda
 Twitter:https://twitter.com/kikiki_kikyo
公式サイト:http://site.wepage.com/kikyopanda
 

翠花
ライター

翠花

「翠花」と書いて「すいか」と読みます。 VTuberという存在は2018年に知り、そこから企業・個人と関係なく活動を見ています。 現在書いているVTuber記事は200本以上。主に個人勢の方を中心に記事を書かせていただいております。 プロフィールのイラストはPoさんに描いていただきました。

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