あらゆるビジネスにAIの可能性を スタートアップで日本を活性化させる株式会社Emposyの挑戦|庄司一慶様(株式会社Emposy)
株式会社Emposy(代表取締役 木谷真也様)は、8月17日にAIタレント専門事務所である「AIタレントエージェンシー」を設立しました。
ChatGPTの登場以降、爆発的に成長を遂げるAI市場の中で、AIタレントを通じてどのような未来を実現するのか。株式会社Emposy COO 庄司一慶様にお話を伺いました。
――現在CTOを募集されているとのことですが、募集に至った背景を伺ってもよろしいでしょうか。
庄司「自社サービスの開発以外にも、対応できる領域を広げたいからです。」
庄司「ありがたいことに、外部の企業様からお問い合わせをいただくことが増えています。我々としてもそうした機会を大事にしたいと考えており、そのために開発の基盤を整える必要がありました。」
庄司「現状はCEOの木谷が開発全般を担当していますが、CEOはCEOとしての業務に専念してもらいたいです。」
庄司「CTOとして開発全般を管轄する方を採用することで、盤石な基盤の元で事業を拡大できると考えています。」
――CTOとして採用されるエンジニアの方に求めている条件などはございますか?
庄司「フルスタックで開発可能な技術力を持った方を採用したいと思います。PythonとPHPがしっかりと使えて、それ以外の言語に触れている経験があると望ましいです。」
――CTOとして、プログラミング方面で高いスキルがある方を求めているということですね。
庄司「そうですね。スキルがあって、Emposyが構想する未来に賛同してもらえる人であれば、それ以外の部分はあまりこだわっていません。むしろ、『変わり者』ほど、Emposyに来てほしいと思います。」
庄司「変わり者だと思われる人ほど、何かに特化したスキルを持っているケースが多いと思います。変わり者と関わるのが好きですし、何より私やCEOの木谷自身、自他ともに認める変わり者です。」
庄司「成果主義的な価値観がかなり強いですが、逆に言えば成果さえ出していれば何をしていても許容されるチームだと思います。」
庄司「腕に自信があり、変わり者である自覚があるのであれば、ぜひ一度話を聞かせてもらいたいですね。」
これからも「面白いこと」を追求する
――今後はどのような方向性で事業を展開される予定なのでしょうか。
庄司「新しいことに挑戦しつつ、AIのプロフェッショナルとして市場を牽引していきたいです。」
庄司「メンバー全員新しいことに目が無くて、どうアプローチしたら面白くなるかを常に考えています。最近では顔の動画からリアルに、立体的に動く3Dっぽい人物を作ることに成功しました。」
庄司「色々とチャレンジしていますが、残念ながら事業に繋がらないものも相当数ありました。最近は生成AIの流行に併せて事業に繋がる挑戦を積極的に行い、成長したいと考えています。」
庄司「とはいえ、会社として『面白い』ものを作っていきたい気持ちは変わりません。行動力と開発力、そして発想力を活かして、これからも色々な挑戦をしていきたいと思います。」
――本日はありがとうございました。
株式会社Emposy
株式会社Emposyは、『サービス屋さん』として未だない価値を提供する企業です。強みである開発力を活かしたIT事業を展開し、唯一無二の「おもしろさ」を追求しています。
日本国内にスタートアップタウンを設立し、世界へ羽ばたく企業を生み出すことを目標として、近年ではAI技術を活用したコンサルティング事業やエンタメ事業を展開しています。
庄司一慶様|株式会社Emposy COO
AIスタートアップ・株式会社Emposy COO
2031年を目標に海外水準のスタートアップタウン設立を目指し事業展開を行う傍ら、AI技術を活用したゲーム開発を研究している。
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