【9月4週目】東京ゲームショウに出展していた気になるゲームをお届け!|ゲーム業界ニュース
多くのゲーム好きが集まった東京ゲームショウ2023。今回はそこに出展していた多くのブースの中からイチオシのゲーム情報を7つ集めました。気になるゲームがあるかどうかぜひチェックしてみてください。
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- 1ゲーム業界ニュース➀|亜空間こねるの2Dプラットフォームアクション“デート”『CONERU -DIMENSION GIRL-』が2024年4月リリース予定
- 2ゲーム業界ニュース②|世紀末タイムリバースRPG『リバース:1999』10月26日配信決定
- 3ゲーム業界ニュース③|ブロックチェーン技術で“ゲームを共創”する「PROJECT ZIRCON」 始動
- 4ゲーム業界ニュース④|ニトロプラス × NetEase Games 共同制作 完全新作タイトル『Rusty Rabbit』発表
- 5ゲーム業界ニュース⑤|鈴木理香完全新作アドベンチャーゲーム『ダークオークション - ヒトラーの遺産 -』のクラウドファンディング200%突破を記念したティザームービーを公開
- 6ゲーム業界ニュース⑥|SDカードでゲームを拡張 卓上ゲームセンター『イーグレットツー ミニ』「TOKYO GAME SHOW 2023」にてプレイアブル展示
- 7『Survival Quiz CITY おまつり編』(Steam版/Switch版)基本プレイ無料で2023年10月12日に配信決定
- 8新たな取り組みをしているゲーム達
ゲーム業界ニュース➀|亜空間こねるの2Dプラットフォームアクション“デート”『CONERU -DIMENSION GIRL-』が2024年4月リリース予定
プレイヤーの分身となる戦闘用アンドロイド・ソクラテスは、ひょんなことからその身体を次元少女・亜空間こねると一緒に使うことになってしまった。その姿はまさに二心同体。プレイ中は文字通りぴったり”こねる”と一緒。走って、飛んで、殴って、蹴って、笑って、泣いて、たまに道草……。謎の宇宙人集団に侵略されたシンジュクシティの解放を目指すふたり一緒の愉快な冒険。2Dプラットフォームアクション“デート”です。
ゲーム業界ニュース②|世紀末タイムリバースRPG『リバース:1999』10月26日配信決定
BLUEPOCHが贈る最新ゲーム『リバース:1999』の配信日が2023年10月26日に決定しました。本発表は、東京ゲームショウ2023の公式番組で放送された『ストーム情報局 #2 ~TGS2023スペシャル~』にて行われ、同時公開のまるで映画のような最新記念PVと共に大きな反響がありました。
『リバース:1999』の東京ゲームショウ初出展にあわせ、公式生放送番組『ストーム情報局#2』の配信では、東京ゲームショウ2023の公式番組内および『リバース:1999』公式チャンネルで順番に放送される2部構成。事前発表で注目を集めていた本作の配信日発表をはじめ、TGSスペシャルならではのSNS連動キャンペーンや、高森奈津美さんらゲストの出演声優陣によるバトルチャレンジ企画、初回配信で好評だった書き下ろし生アフレコも行われ、大盛況のうちに放送を終えました。
また、番組内では東京ゲームショウ2023の『リバース:1999』出展ブースのPVも公開しています。
ゲーム業界ニュース③|ブロックチェーン技術で“ゲームを共創”する「PROJECT ZIRCON」 始動
株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、「東京ゲームショウ2023(TGS2023)」のステージにおいて、ブロックチェーン技術を活用してお客様がファンタジー世界を共創することができる「PROJECT ZIRCON(プロジェクト・ジルコン)」を発表しました。
「PROJECT ZIRCON」は、キャラクターをNFTとして保有し、その名前やプロフィール、能力などを決めることによって、架空の世界の創作に参加できるweb3プロジェクトです。本プロジェクトは、将来的なゲーム化をはじめ、アニメや小説など、さまざまなメディアで展開することを目指しています。
NFTの提供開始に先駆けて、「PROJECT ZIRCON」の公式アカウントがオープンしています。壮大なファンタジー世界の背景となる地図や歴史といった基本設定は、今後SNSやコミュニティの中で、徐々に明らかにしていく計画です。ぜひ登録して、「PROJECT ZIRCON」の“共創”にご参加ください。
ゲーム業界ニュース④|ニトロプラス × NetEase Games 共同制作 完全新作タイトル『Rusty Rabbit』発表
『荒野行動』や『IdentityV 第五人格』などのゲームタイトルの開発・運営を手掛けるNetEase Gamesは、2023年9月21日(木)に東京ゲームショウ2023にてNetEase Gamesと株式会社ニトロプラスの共同制作による完全新作ゲーム『Rusty Rabbit』を発表しました。合わせて、本作の世界観をご覧いただけるCGコンセプトトレーラーも初公開しました。
『Rusty Rabbit』は、PlayStation5/PC向けの2.5Dベルトスクロールアクションゲームです。
原案/脚本を務めるのは、『魔法少女まどか☆マギカ』や『PSYCHO-PASS サイコパス』など、数々のゲーム作品やアニメーション作品の脚本を手掛けてきた虚淵玄 氏。
彼が描く、愛嬌と狂気が混在する独特な世界観の中で一癖あるウサギの主人公「スタンプ」が、愛機「ポンコツ」に乗り込み、巨大遺跡を舞台に大暴れ。人類が去ったポストアポカリプスの世界に、愛嬌たっぷりのウサギたちが混在する唯一無二の虚淵ワールドを遂にゲームで楽しめます。
ゲーム業界ニュース⑤|鈴木理香完全新作アドベンチャーゲーム『ダークオークション - ヒトラーの遺産 -』のクラウドファンディング200%突破を記念したティザームービーを公開
株式会社イザナギゲームズ(東京都江東区、プロデューサー兼CEO:梅⽥慎介)は、9月2日より実施している新作ゲーム『ダークオークション - ヒトラーの遺産 -』のクラウドファンディングが、現時点で159名の方にご支援いただき、支援総額4,183,000円を達成したことをご報告します。また、9月20日(水)昼12時に、ダークオークション公式Xアカウント及びイザナギゲームズ公式YouTubeチャンネルにて『ダークオークション - ヒトラーの遺産 -』ティザームービーを公開することを発表しました。
『ダークオークション - ヒトラーの遺産 -』は、鈴木理香(『アナザーコード 』、『ウィッシュルーム』) が原作・シナリオを、コースケ(マンガ『GANGSTA.』)がキャラクターデザインを担当する、新作「本格ミステリーアドベンチャーゲーム」です。2024年に、Nintendo Switch™とSteam®で発売予定となっています。
ゲーム業界ニュース⑥|SDカードでゲームを拡張 卓上ゲームセンター『イーグレットツー ミニ』「TOKYO GAME SHOW 2023」にてプレイアブル展示
株式会社タイトー(本社:東京都新宿区、以下タイトー)は、『イーグレットツー ミニ』をTOKYO GAME SHOW 2023「ハピネットゲームフェス! in TGS2023」(Hall7)内にてプレイアブル展示。会場では、2023年12月21日(木)に発売する『イーグレットツー ミニ』専用ソフト収録SDカード『アーケードメモリーズVOL.2』がいち早く楽しむことができました。
『イーグレットツー ミニ』は、1996年に登場したアーケード筐体を卓上サイズで再現したゲーム機です。1978年から1995年までの間にゲームセンターで活躍した40タイトルのゲームを内蔵しながら、専用SDカードによりさらに遊べるゲームを追加することができる、卓上型ゲーム機としては唯一の機能を搭載しています。
『Survival Quiz CITY おまつり編』(Steam版/Switch版)基本プレイ無料で2023年10月12日に配信決定
株式会社Phoenixx(フィーニックス)(東京都武蔵野市、代表取締役:坂本 和則)は、株式会社バンダイナムコスタジオ(東京都江東区、代表取締役社長:内山 大輔)のゲームレーベル「GYAAR Studio(ギャースタジオ)」の第1弾タイトルであるサバイバルクイズアクションゲーム『Survival Quiz CITY(サバイバルクイズシティ)』がついにNintendo Switch/Steamのクロスプレイに対応し、『Survival Quiz CITY おまつり編』として2023年10月12日に新たに配信決定。『Survival Quiz CITY』の基本ゲーム軸はそのままに、様々なテーマでのイベント開催、ゲームと公式ファンサイトを連携して楽しめる企画など、このCITYの“おまつり”を基本プレイ無料で、お届けします。
「東京ゲームショウ2023」に出展するPhoenixx / GYAAR Studioブース(ホール9、インディーゲームコーナー内)では、『Survival Quiz CITYおまつり編』の試遊ができました。
新たな取り組みをしているゲーム達
今回紹介したゲーム情報はいかがでしたでしょうか。
スマホから家庭用ゲーム機など様々なゲームを紹介しましたが、今回紹介したゲームの中には元々いたキャラクターをモデルにゲームが作られたり、NFTゲームやクラウドファウンディングによって制作されるゲームもありました。
「CONERU -DIMENSION GIRL-」に出てくるキャラクター、アンドロイド・ソクラテスと亜空間こねるは、次元を越境し探求するキャラクターと体験をコネクトするクリエイティブ・ブランド「GBXD」のキャラクターです。
もともとSNSで人気があるキャラクターがゲームに出ているのは不思議な感覚ですが、人気キャラクターからゲームが派生することもできる証明にもなっています。
「PROJECT ZIRCON」は大手企業の株式会社コナミデジタルエンタテインメントのNFTプロジェクトであり、大手企業でもブロックチェーン技術を使ったゲームを制作していことしていることがわかります。
「ダークオークション - ヒトラーの遺産 -」はクラウドファウンディングによって資金を集めゲーム化する昔では思いつかない方法で目標金額200%と突破しました。
このゲーム達のように「一昔前では考えられなかったような取り組みによってゲームが新しく進化していく」、このような考えになれる素敵なゲームが今回の東京ゲームショウ2023には多くありました。
今後のゲーム情報も楽しみにしていきたいです。