VRの世界でも食は楽しめる 『VRと食』をテーマにVRイベントでも活動している「しつじい」さん

VRの世界でも食は楽しめる 『VRと食』をテーマにVRイベントでも活動している「しつじい」さん

VRの世界でも食は楽しめる 『VRと食』をテーマにVRイベントでも活動している「しつじい」さん

「VRと食」をテーマに活動している「しつじい」さん。YouTubeチャンネルとclusterでは『語部居酒屋「夢食感」』を開き、ゲストの好きな食品をVRで提供しトークを広げる番組を企画しています。さらに、VRChatでは「餃子force」の代表を務め、VRイベントとのコラボも行い積極的にVRと食に関するイベントも参加しているVTuberです。

コンテンツ [表示]

  1. 1VRでも食を楽しめる! バーチャル食イベンター「しつじい」さんを紹介
  2. 2飯テロ注意の語部居酒屋「夢食感」 ゲストによって違う『食×VR』
  3. 2.1最新回から番組内容を紹介
  4. 3餃子好きが集まる「餃子force」 VRイベントでは市とのコラボも
  5. 3.1「お湯を入れた後の3分何すればいいか集会」
  6. 3.2夏のVket飯グルメパーティー
  7. 45周年の振り返りで知るデビューのきっかけ これからの活動方針も
  8. 4.1今後の活動方針について

VRでも食を楽しめる! バーチャル食イベンター「しつじい」さんを紹介

https://www.youtube.com/watch?v=LuGWFvTspoE

食とVRをテーマに活動している「しつじい」さん。

活動開始時は元バーチャルダンディーおじ様和風執事の「執爺(しつじい)」として活動していましたが、3周年と共に引退し、現在は赤髪のアバターで活動しています。

VRSNSのVRChatでは餃子好きな人を集めた「餃子force」の代表、中華風コンセプトカフェ「蜜龍 -ChinaCafe-」のスタッフとしても活動。

VRイベントのバーチャルマーケット(Vket)公式アンバサダーを務めています。


蜜龍 -ChinaCafe-:https://twitter.com/miron_vrc

飯テロ注意の語部居酒屋「夢食感」 ゲストによって違う『食×VR』

VRSNSのcluster内で開催される語部居酒屋「夢食感」。

木曜22時から開催される「VRと食と話と出会い」をコンセプトにした番組です。

居酒屋のワールドにゲストを迎えてトークをする番組となっていて、VR世界でビールや食べ物を用意しながら話をします。

clusterなので、居酒屋の外には視聴者が自由にリアクションを取れるようになっており、リアルタイムならではの賑やかな空間が味わえます。

最新回から番組内容を紹介

24回の「本日のご注文」コーナーではゲストの好きな食べ物について語ってもらういました。

この回ではポテトチップスのモデルに食べる音が実装され音でも飯テロができるようになり今まで以上に食欲をそそります。

25回のフリートークコーナー「店主私の話聞いてくださいよ」では、日常生活と運動など健康についての豆知識が身に付きます。

「食×VR」とは

番組最後のトークテーマは「食×VRとは何か」をゲストに答えてもらいます。

24回では「夢と現実の境界線」とゲストが回答し、VR世界では視覚と聴覚が研ぎ澄まされ、Vketでは注文した商品がリアルの世界でも届く。

これらが現実と夢とを行き来している感覚になると答えていました。

25回ではゲストが「罰ゲーム」と回答し、VR世界で唐辛子など食を使った罰ゲームができること、バラエティで楽しめる苦しむ様子を伝えることができるものと答えています。

ゲストが活動している分野ごとにも、食とVRに対する思いが違うことがわかるところもこの番組の良さです。

餃子好きが集まる「餃子force」 VRイベントでは市とのコラボも

しつじいさんが代表する「餃子force」は餃子好きがVRChatで集まり、VRイベントに参加しています。

Vket2023 Summerでは屋台と餃子のモデルを置いたブースを出展し、訪れたお客さんが店主気分を味わえるようなブースになっていました。

さらに、Vket2023 SummerではVket公式のイベントを開催。

ここからは公式で行われたイベントについて紹介していきます。

「お湯を入れた後の3分何すればいいか集会」

コラボ第一弾は「お湯を入れた後の3分何すればいいか集会」を開催。

日清食品のブースにて一緒にカップ麺を食べながら「カップ麺にお湯絵を入れた3分間で何ができるか、何をするか」を語り合う集会です。

夏のVket飯グルメパーティー

第二弾は焼津市とのコラボとなっており、焼き津市ブースにて海鮮などの晩御飯を一緒に食べるイベントを開催。

ゲストには焼津市の職員も参加し、ふるさと納税などの話も聞けました。

イベント第三弾も晩御飯を皆で食べるグルメパーティーを開催。

こちらは浜松市とのコラボです。

浜松市ブースに置いてある餃子など晩御飯として食べて楽しみます。

食べるだけではなく、浜松市職員や浜松餃子学会の広報も参加した楽しいイベントとなりました。


餃子forse:https://twitter.com/gyouzaforce

5周年の振り返りで知るデビューのきっかけ これからの活動方針も

5周年の記念配信ではデビューするきっかけ、デビューしたのか、活動でなにがしたかったのか、現在を振り返りました。

4月1日のVTuber達の凝っているネタを見て、自分もやりたくなったしつじいさん。

執事キャラだけだとインパクトが足りないと思い、ダンディおじ様和風執事VTuber執爺としてデビューしました。

最初は動画投稿して回転して爆発するという本人曰く迷走していた時期。

1周年に3Dお披露目をし、VR機器を買ったことによりVR空間で活動を開始しました。

VR内で活動を始めたいと思いできたものが餃子を食べる「餃子force」でした。

最初の頃は餃子が好きな人が集まり、喋るだけの活動でしたが、人が増えてきたためVRイベントにも参加するようになりました。

活動3周年の時には、今までのお爺ちゃん姿を引退し現在の赤髪アバターに変化しました。

今後の活動方針について

5周年では執爺の姿が、なんと執爺さんが復帰することを知らせました。

配信などの活動は「しつじい」さん、動画では「執爺」さんの姿で限定的な復帰を宣言しました。

「しつじいの餃子専門チャンネル」と名前を変え、夢食感の配信などVR活動は今まで通り、動画投稿について餃子関連の投稿に専念することを発表しました。

5年間王将の店員もした経験を活かした裏ワザや裏メニューなどの紹介をしていく予定です。


YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@situg417
X(旧Twitter):https://twitter.com/situgozisamavrc

翠花
ライター

翠花

「翠花」と書いて「すいか」と読みます。 VTuberという存在は2018年に知り、そこから企業・個人と関係なく活動を見ています。 現在書いているVTuber記事は200本以上。主に個人勢の方を中心に記事を書かせていただいております。 プロフィールのイラストはPoさんに描いていただきました。

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