「元祖Play to Earn」の目指す新たな地平 PlayMining Phase ShiftとDEAPcoinの未来

「元祖Play to Earn」はどこへ向かうのか。2018年の創業以来、一貫してゲーム×Web3にフォーカスしてきたDigital Entertainment Asset(以下DEA)様。
同社の運営するプラットフォーム「PlayMining」は、Web3ゲームとしては最大級のサービスであり、同社の発行する暗号資産DEAPcoinは国内外の多くのユーザーの生活の一部を支える。
一方で、DEAPcoinの値動きをはじめとして、同社のプロダクトが過渡期にあるといった見方をするユーザーも居る。
「元祖Play to Earn」はどこへ向かうのか?
同社の戦略とプラットフォームの今後の展開について、同社CEOの山田様にお話をお伺いしました。DEP市場流通量が上限を迎えるであろう2024年の未来についてお話をお聞きしました。
ユーザーへのメッセージ
――最後に、ユーザーさんにお伝えしたいことがございましたら、お伺いしたいです。
山田「既存の価値観では、『面白くて楽しいことは、社会や現実社会に対して役に立たない』そう思われています。」
山田「例えば、遊園地で楽しんでいる間には仕事が出来ず、世界が良くなったりしないということです。」
山田「一方、役に立つこと、いわゆる仕事としてやることは、基本的には面白くないし苦しい時もあります。だからこそ、『苦しみを乗り越えるからこそ役に立つ』という価値観があります。」
山田「ゆえに、『面白いこと』と『役に立つこと』の2つは対立構造にある、というのが基本的かつ日本では特に強い価値観です。」
山田「PlayMining、DEAPcoinの経済圏では、この2つを対立ではなく、両立させるようにしていきたいです。面白いことが役に立つ、役に立つことが面白くある世界観です。」
山田「世界のゲームマーケット全体は、市場規模30兆円、プレイヤーの数が30億人です。」
山田「この巨大なマーケットの引き当てになっている売り物というのは、『個人の自己満足』と『コミュニティ内での自己承認欲求』の2つだと考えています。」
山田「驚くべきことに、これだけ巨大な経済圏を作り出しながらも、現実世界とのリンクは基本的に切れています。逆に言えば、現実世界から逃避できるからこそ、ゲームのエンターテイメントはこれだけのボリュームで成立してるとも言える。」
山田「このマーケット自体に対しては何の文句もないし、素晴らしい、伸びていけばいいと思っています。しかし、ここで使われているお金や、可処分時間エネルギーは、世界を変える一つの有効なエネルギーであると思います。」
――ユーザーが、ゲームというエンターテイメントへ向けているエネルギー、ここに着目されているのですね。
山田「そうですね。そして、これを活用することを考えた時『ゲームが役に立つことになると、とたんに面白くなくなってしまうのではないか』といった恐れを感じる人が多く居ます。」
山田「しかし、そんなことはありません。ゲームマーケットの巨大な売り上げ、巨大な人数というものが、このたった2つの価値の引き当てとして存在しているのであれば、同じようなもの、さらに言うともっと良いものがここから取り出せると考えています。」
山田「つまり、ゲームを通した課題解決、その手応えを感じられるゲームコンテンツというのは、世のため人のためになるという観点で周囲から評価を受け、コミュニティからの承認があります。」
山田「さらに、他者からの評価にしても、実質的な定量データに基づいての評価になるのではないかと思います。」
山田「もう一つ、自己の内面満足においても、世界を良くしているという手応えというのは、何事にも代えがたい自己満足に繋がるのではないかということです。」
山田「この2点が、課題解決というゲームから得られる体験価値なのだとすれば、役に立つから面白い、面白いから役に立つということは両立します。」
山田「どこでもできない体験をしたいからユーザーはゲームをプレイするし、その価値がユーザーにフィードバックされていく、といった持続可能な関係性になります。その兆しというのはもう出ています。」
山田「これは本当に有名なコアユーザー様の言葉ですけれども、Hoodie Boyさんは、こういった支援をすることに対しての喜びを感じている。柿の種さんでいうところの、自分の行いで誰かが幸せになる。ここまではよくある話ですが、それによって自身も救われているとおっしゃっています。」
山田「PlayMiningは、そういった体験価値を明確にユーザーさんに届けていきます。」
山田「お金をフックにしたPlayMiningの経済圏で、個人の参加者がそれぞれの幸福感を体験価値として手にできるようなプラットフォームにしていきます。」
山田「そういった世界の体験価値を自分の人生に取り入れたいと思う人たちは、ぜひDEPを握って、ユーティリティの充実を一緒になって作っていただきたいです。以上が、皆さんにお伝えしたいメッセージです。」
山田「既存のユーザーさんや投資家様、遊んでくださっている皆様には、ありがとうの言葉をお伝えしたいです。あなた方のおかげでここまでこれました。」
山田「世界中の人々を幸せにできるサービスとして、DEPの独自価値・ユーティリティがどうあるべきか、どういったものとしてDEPが存在すればそういう世界になるのかを、これからも一緒になって考えていってほしいです。」
山田「巡り巡ってステークホルダーの皆様にとっても、経済的な豊かさを担保することにもなるという理屈です。以上が、お伝えしたいメッセージになります。」
――本日はありがとうございました。PlayMiningの新しいステージを楽しみにしています。
関連リンク
Digital Entertainment Asset Pte.Ltd 公式:https://dea.sg/jp/
公式X(元Twitter):https://twitter.com/PlayMining_JP
公式Discord:https://discord.com/invite/UcEAuyZGCV
PlayMining 公式:https://playmining.com/ja/index.html
PlayMining ホワイトペーパー:https://playmining.gitbook.io/howaitopp/
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