感動的なEVOジャパンの決勝の陰で『ストリートファイター5 Nintendo Switch版』発売の誤報が流れる

2020年1月24日から26日までの3日間、千葉県の幕張メッセで開催された対戦格闘ゲームの世界的祭典『EVO Japan 2020』。メイントーナメント6種目や、以前に紹介しました『キャサリン・フルボディ』を始めとした60種目を越えるサイドトーナメントなど大会は大変盛り上がりました。
中でも『ストリートファイターV アーケードエディション」は、ウメハラに続く日本人ふたり目のプロゲーマー、マゴと2018年にプロゲーマーとなったナウマンとの世代対決が行われ、新世代のナウマンが優勝。新世代のプロゲーマーが初めて大きな大会で優勝したということで、世代交代の狼煙が上がった大会とも言えます。

優勝したナウマン選手

カナダのゲーム通販会社が
勘違いして誤った情報をツィート

そんな大会の中、カプコンから新しいリリースがあるとの情報が流れ、海外勢が一様に「Nintendo Switch版だぜーっ!」と騒ぎ始めました。この騒ぎの当初は、本当にNintendo Switch版が発売されるかと思われましたが、どうも騒いでる海外勢が「サプライズ待ってます」という感じではなく、皮肉や嘲笑が含まれた煽っている感じでしたので彼らの発言をよく読んでみました。
そうすると「カナダの大手ゲーム通販サイトが『ストリートファイターV Nintendo Switch版』の予約を受付開始」のツィートをしたからでした。(現在は削除されています)

『EVO Japan』に限らず『EVO』は格闘ゲームファンの注目が集まりますので、サプライズ発表がされることが多いのですが、今回はこのサイトだけで他に信頼できる情報がないために拡散されませんでした。
海外のファンがこの情報を知ったのは『ストリートファイターV』のディレクターの小野義徳氏の以下のツィートでした。

 

 「ふぁっ! まさか、この製品はどこで買うことができますか? 誰かが『ストリートファイターVのNintendo Switch版』を作っていることに、私達が気づかなかったということでしょうか?」
との小野義徳氏のツィートに海外ファンも「ですよねー」とばかりにRTとファボを送りました。その後、ゲーム通販サイトからは誤報のお知らせと謝罪のツィートがあり、該当ツィートは削除され、噂は収束しました。

 

 その後にカプコンからリリースのアナウンスがあったため、海外のファンが面白がって「Nintendo Switch版キターーー」と叫んでいたのでした。
日本でもこのニュースは一部に伝わっており、海外ファンと同じようにリリース発表の際には日本のゲームファンが「もしやNintendo Switch版!?www」とチャットしている人もいました。

そんなカプコンからのリリースは
これからの人向けの全部入り「ストV」

そんな肝心のカプコンからのリリースはもちろんNintendo Switch版の発売ではなく、『ストリートファイターV チャンピオンエディション』の発売のアナウンスでした。

『ストリートファイターV チャンピオンエディション』は発売中の「ストリートファイターV アーケードエディション」で配布された合計2000以上のダウンロードコンテンツを収録したバージョンで、これからこのゲームを始める人に向けたバージョンとなっています。

発売日は2020年2月14日で価格は通常版が3,990円+税でダウンロード版は3,627円+税となっています。すでにソフト本体を持っているという方は「ストリートファイターV チャンピオンエディション アップグレードキット」が配信中。こちらは同様のダウンロードコンテンツが収録されており、価格は2,727円+税でダウンロード版のみとなっています。

『ストリートファイターV チャンピオンエディション』販売ページ

『ストリートファイターV チャンピオンエディション アップグレードキット』販売ページ