WEB面接で気をつけるべきポイント6つ! - ガメモ
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以前は外資系企業の就職面接でしか行われることのなかった「WEB面接」。しかし新型コロナウイルス(COVID-19)の猛威によって会社でもリモートワークが推奨されるようになりますとおこわなれるのがWEB面接。
チャットソフトをインストールして自宅で行われる面接は、会社に訪問して担当を前にして行われる面接とは違う気をつけるべきポイントがあります。
今回はそんなWEB面接の注意点を紹介。
面接を受ける前に
WEBでの面接は準備が7割を占めます。先方の企業は「最終的には顔を見て判断したい」と思っているはずです。なので準備さえしておけば7割通過できます。そのためにもしっかり準備をしておきましょう。
あなたの使っているPCやスマホに「Skype」アプリや「Zoom」アプリはインストールされていますか?
「Skype」は世界中の人と無料でテレビ電話をすることができるアプリで、音声のみや文章、写真などのデータファイルも送付することができます。
そして「Zoom」はビデオ・Web会議に特化したアプリで、複数の人と行う会議などに向いています。現在では多くの会社が「Zoom」を面接用のアプリとして採用していますので、あらかじめ使い方などは覚えておきましょう。使い方に慣れるために友人に頼んで予行演習をしておくのもいいかもしれません。
基本的には先方から指定されたアプリをインストールしておけば大丈夫です。
当日になって慌てて準備をすることがないようにしましょう。
必ず事前に指定されたアプリのIDを用意しましょう
先方の企業から指定されたアプリが「Skype」などすでに使用しているアプリの場合でもチェックしておきましょう。すでにインストールしてある場合、スカイプ名などに面接にふさわしくない恥ずかしい名前を付けている場合があります。
面接にふさわしい自分の名前やアイコンも自分の顔写真などに変更しておきましょう。また面接の前にかならず1度は起動しておきましょう。面接の直前に起動して、アップデートが始まってしまったら目も当てられません。
Skype面接にはPCを使ったほうが、カメラを固定できるのでオススメです。そのPCにカメラがあるか、きちんと動作するのかは確認しましょう。
もし自分のPCにカメラ機能がついていない場合も事前に採用企業に連絡をし、スマホを使用することを事前に断っておきましょう。スマホで面接を受ける場合は、スマホ用の三脚などスマホを固定するものを準備しておきましょう。
WEB面接を受けるにあたって
普通の面接と同じように遅刻は厳禁です。約束の時間より前にログインしておきましょう。面接官の後からログインすると心象を悪くする面接官もいます。
また映像チャットアプリによっては、相手の反応や声が通常の面接よりもわかりにくいことです。こちらの声も同じように先方の企業には伝わりづらいので、大きな声ではっきりしゃべることを意識しましょう。
1.服装は対面面接と同じものを
上半身しか映らないからといっても万が一を考えて、男性なら上下スーツにネクタイ、女性ならジャケットを着用しましょう。
きちんと準備をして面接に臨んでいることをアピールしつつ、カメラの前で立ち上がったり、動いたりしても大丈夫なようにしておきましょう。それだけで安心感が違います。
2.相手に集中する
面接が始まると最初に行われるのが、マイクチェックとカメラチェックです。こちらも事前に両方を済ませておき、カメラとマイクをベストな位置を掴んでおきましょう。
そして面接では、画面ではなくカメラを見ることで相手と目線を合わせるようにしましょう。カメラを見ることで顎を引いた状態になり姿勢がよくなります。先方の企業にあなたの表情をはっきりと見せましょう
逆に目線を外すと注意力散漫のように見えてしまうため、相槌やうなづくなど会話に反応することで話をしっかりと聞いているアピールをしましょう。
3.周りの環境を準備する
自宅で面接という地の利を得た状態ですので、こちらもしっかりと準備をしておきましょう。先方企業の気を散らさないように背景は壁など落ち着いたものにして、照明も顔がちゃんと映るようにセットしておくとよいでしょう。そして、大きな物音がしないように家に人がいる場合などは協力を仰ぎましょう。
4.メモを用意しておく・先方と同じ資料は用意しておく
カメラの横にメモなどを貼っておくと先方企業への質問など、聞き逃しがちな質問などを忘れずにできるというのはWEB面接ならではの有利な点です。しかしこの方法も頼りすぎてはよくありません。目線や読み方などでメモを読んでいることがバレてしまうからです。
メモは飽くまで参考程度に、自分の言葉で話しましょう。
また、履歴書や蜀経歴書などはこちらでも準備しておきましょう。また、イラストや自分のWEBサイトなどを見せる場合は、メールやチャット機能を使って、URLや画像ファイルなどを送りましょう。
5.万が一アプリや機材に問題が起きたら
PCやスマホの不調や海鮮の具合によりアプリがダウンしてしまったり、著しく映像や音声が乱れてしまうことも考えられます。
回線などの不具合の場合は、先方企業にお願いして再接続をしてもらったり、電話での面接に切り替えてほしいなどこちらの希望を伝えましょう。
どんな状況でも慌てないようにシュミレーションをしておきましょう。一番はアプリや機材に問題が出ないようにしっかりテストしておくことです。
6.終わりよければ全てよし
最後は通常の面接と同じように自分のアピールポイントを伝えて、先方企業にお礼を言って、今後のスケジュールを確認して終わりましょう。
最後の通話を切るところまでが面接ですので、気を抜かないようにしましょう。
最後に
基本的に気をつけることは機材やアプリなどの技術的なことが中心で、他は普通の面接と変わりません。普通の面接の準備に加えて機材の準備が必要ですので、対面の面接のほうが楽かもしれません。しかし、自宅で面接という地の利を得ていますので、そこは有効に活用していきましょう。