懐かしの携帯ゲームを完全復刻! G-MODEアーカイブス12『ナイトハイク』を紹介! - ガメモ

懐かしの携帯ゲームを完全復刻! G-MODEアーカイブス12『ナイトハイク』を紹介! - ガメモ

懐かしの携帯ゲームを完全復刻! G-MODEアーカイブス12『ナイトハイク』を紹介! - ガメモ

懐かしの携帯電話ゲームがNintendo Switchから復刻! その12弾目はホラーノベルシリーズから「ナイトハイク」。選択肢で変わっていく恐怖の物語を体感しましょう。

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  1. 1G-MODEアーカイブス12『ナイトハイク』
  2. 2暗闇の中、得体の知れない恐怖がアナタを襲う
  3. 32007年の携帯事情
  4. 4デザインコンセプトは「溶けかけた飴」最新機能を備えたデザインケータイ
  5. 5発売タイミングが悪かった!? 世界最薄(当時)のスライドケータイ

携帯電話から機種変更をしてしまったせいで、今はもう遊べなくなってしまった携帯電話ゲーム。そんな携帯電話のゲームの中からジー・モードの人気タイトルをチョイスしてNintendo Switchに完全移植するプロジェクトがG-MODEアーカイブスです。
メールの返信を待っている間や、学校や会社の行き帰りの電車の中でプレイした懐かしいゲームを再びあなたの手に。

G-MODEアーカイブス12『ナイトハイク』

千羽鶴』から続くホラーノベルシリーズ第二夜。『千羽鶴』は夜の病院が舞台でしたが今作の舞台は夜のハイキングです。
システムはシリーズ前作と同様にエンディングを見ていくことで選択肢カードが増えていくシステムが採用されています。また特殊カードを獲得することによって本編とは違った特別な物語を見ることができます。
人間が本能的に恐れる暗闇の中で起きる恐怖体験。何度も繰り返し恐怖を味わって全てのエンディングを見てください。

暗闇の中、得体の知れない恐怖がアナタを襲う

「ナイトハイク」とは、夜間の山道を灯り無しに歩くことで、人間が持つ闇への耐性や 普段使わない感覚、また他人との連帯感をも高める野外プログラムだという。

駆け出しの記者「飯塚慶太」は、その「ナイトハイク」という耳慣れない言葉に惹かれ、 首都圏近郊の寂れた野営地で行われるアウトドアツアーに参加するが…。

「選択カード」システムによって分岐するシナリオ。
想像力を掻き立てる臨場感あふれるサウンド演出。
不安や恐怖心が煽られる暗闇の中、アナタは再び朝を迎えることはできるのだろうか…?

・当時のアプリをそのままお楽しみいただけるよう、WEB接続メニューや各種ボタン、キー内容などを移植再現しておりますが、一部機能しないものがあります。
・Nintendo Switch版の詳しい操作方法については、+-ボタンを押してPAUSEメニュー内「あそびかた」をご覧ください。

メーカー:ジー・モード
ジャンル: アドベンチャー / その他
配信日:2020年8月20日
価格:500円(税込)390円(税込)22%オフ
容量:102MB
※2020年9月16日 23:59 まで割引価格で購入できます。
© G-MODE Corporation

『G-MODEアーカイブス12 ナイトハイク』販売ページ

2007年の携帯事情

「ナイトハイク」が配信された2007年ですが、AppleからiPhoneが発表されたものの日本への上陸はまだ先の話で、携帯電話の全盛期が続いています。
一方で三洋電機が携帯電話事業から撤退を発表した年でもあります。ワンセグや手ブレ補正機能が当たり前のデジカメ機能などが搭載され、どんどんと過剰なまでの進化を遂げていた日本の携帯電話。その絶頂期の終わりを予感させるような撤退報道でした。
そんな2007年に発売された携帯電話で特徴的なものを紹介します。

デザインコンセプトは「溶けかけた飴」最新機能を備えたデザインケータイ

2003年に発売された「INFOBAR」は折りたたみ型のデザインが主流の携帯電話の中でストレート型として発売され、機能面よりもデザイン面で評価されて大ヒットとなりました。そして初代から4年が過ぎて発売されたのが「INFOBAR 2」です。

「INFOBAR」はスクウェアなデザインでかっちりしたデザインでしたが「INFOBAR 2」は「溶けかけた飴」をコンセプトに丸みを帯びたフォルムになっています。
搭載されている機能も「INFOBAR」は当時の最新の携帯電話と比べるといささか機能面では劣っていました。それをデザイン面で補って大ヒットになっていましたが、後継機種の「INFOBAR 2」はワンセグやおサイフケータイ、音楽プレーヤー、PCサイトビューワーなどの最新機能を備えていました。

デザインは角が取れて丸くなったにも関わらず、中身が尖りまくっているそんなケータイでした。

au Design projectの最終モデル ストレート型ケータイ「INFOBAR2」(IT Media)

発売タイミングが悪かった!? 世界最薄(当時)のスライドケータイ

「805SC」はソフトバンクから販売されたSamsung電子製の携帯電話。スライド式のデザインでワンセグ機能搭載で、3Gの高速データ通信にも対応、さらには「Bluetooth対応」していました。これだけの機能を備えながらも厚さ13.5ミリ、重さ101グラムという軽量薄型を実現していました。中でも高速データ通信はウェブページの閲覧や着うたのダウンロード、とりわけ携帯電話にも対応するようになったニコニコ動画の視聴で本領を発揮していました。
とはいうものの日本の携帯電話全盛期で韓国のメーカーはやはり手を出しづらく、看板機能の性能は高いが、それ以外の機能がイマイチという評価が多かったです。
おまけにソフトバンクは新規顧客獲得キャンペーンを積極的に行っており、キャッシュバックや低価格端末などで勧誘していたため、割引率の低い発売当初に使用している人は少なかったです。それなら翌年は安くなって人気になるかと思っていたら、iPhoneの発売されてしまいました。
発売のタイミングが良ければ薄さと軽さで2台めのケータイとして人気が出たかもしれない。そんなちょっともたいないケータイです。

写真で見る「805SC」(IT Media)

 

 

 

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