ラグビーワールドカップの開催前にメガドラのタックル系スポーツゲームに思いを馳せる - ガメモ

ラグビーワールドカップの開催前にメガドラのタックル系スポーツゲームに思いを馳せる - ガメモ

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2019年9月20日の開幕戦を皮切りに11月2日の決勝戦までラグビーワールドカップが開催されます。20カ国の代表が日本各地の会場でラグビー世界1を決めるべく血湧き肉躍る戦いを繰り広げます。当然開催国である日本もこの大会に参加をします。
参加国に目を向けますと他の競技の世界大会では見かけることの少ない国が並びます。トンガやフィジー、サモア、ジョージアなどはラグビーというより大相撲のほうが馴染みがあると思う方も多いはずですね。これはラグビーワールドカップの予選が前回大会の上位12チームは予選が免除され、残った8枠を争うためです。その8枠もヨーロッパ1枠、オセアニア2枠、アメリカ2枠、アフリカ1枠、ヨーロッパ・オセアニアプレーオフ1枠、敗者復活戦1枠となっておりますが、ここでひとつ問題がでてきます。これをみるとオセアニアは地区での枠が2つある上に、プレーオフで最大2枠、敗者復活枠で最大1枠と予選免除のニュージランドとオーストラリアを加えて7カ国出場できるわけです。そうなると普段の世界大会で見ることが少ないオセアニアの国々が多いのも納得です。

ラグビー日本代表って濃い顔が多くない?


さて先日、6月3日に発表された日本代表の面々、サッカーや野球の日本代表と違い多くの外国籍選手が招集されています。これはラグビー日本代表の選考基準に他の国・地域の代表経験がないことが原則で「日本人であること」、「両親か祖父母のひとりが日本生まれ」、「本人が3年以上続けて日本在住」のどれかを満たせば日本代表の資格が得られるからです。日本代表の外国籍選手は高校生や大学生の時に留学のために来日したり、ラグビーのプロリーグであるトップリーグで活躍されているので、問題なく条件を満たしています。たとえば現在は日本国籍を取得していますが、日本代表キャプテンでニュージーランド出身のリーチマイケル選手などは2004年に交換留学生として来日して、札幌の高校に入学しました。卒業後は東海大学を経て東芝ブレイブルーパスに入団しています。リーチ選手が日本代表になったのは2008年ですが、日本国籍を取得したのは2013年ですので、最初は「本人が3年以上続けて日本在住」の資格で出場し、2013年からは「日本人であること」の資格で出場したことになります。なので様々な国籍の選手が在籍するラグビー日本代表のロッカールームでは日本語だけではなく英語も多く話されているそうです。

ラグビーとTVゲームの相性はどうでしょう?


そんなラグビーとTVゲームの関わりですがラグビートップリーグのカップ戦でマイクロソフトカップというものがありました。現在はマイクロソフトからLIXILに協賛企業が変わり、LIXILカップと名前をかえています。このマイクロソフトカップの設立当初、試合会場にはXBOX360の試遊台が置かれ、様々なゲームの試遊が出来た他、決勝進出を果たした2チームには副賞としてXBOX360がプレゼントされました。
そんな感じでラグビーとTVゲームの関係などを眺めてみても世の中にサッカー、アメリカンフットボール、バスケットボール、野球のソフトはあふれかえっていますが、ラグビーのソフトはとても少ないです。ソフトのクオリティは高いもののラグビーのルールの難しさや操作の複雑さなどに始まり、やはりラグビー自体の人気が低いためにラグビーファンでフェームファン、さらに他者の評価を気にせずに購入できる人というとんでもなくハードルの高いものになっています。さらには日本での販売本数が期待できないため、日本で発売されてもローカライズもされず日本語の説明書っぽいものが付くのみなんていう悲しい事態も起こりました。ただそれでも日本のショップで買えるのならばいいほうで、コンシューマソフトの販売自体が減少傾向になりますと海外ショップから個人輸入なんてことをしないといけなくなります。今でこそAmazonなどの通販サイトで気軽に購入できますが、昔は海外発注を行っている怪しげなショップに注文し、そんなショップにクレカ情報を渡すわけにもいかず、ペイパルに登録して決済するも住所は知られてしまっているわけでして、10年後の今でも謎の宝くじ高額当選詐欺の国際郵便が届くことになるわけです。
そんな海外ゲーム個人輸入の悲哀を感じながら、もう少し手軽にラグビーに少しでも近いゲームをプレイしたいなと思っていますと、あるじゃないですか9月19日にセガから発売されるメガドライブミニ! 6月4日にすべての収録ソフトが発表されましたが、その中の1本の「レッスルボール」。ナムコがメガドライブに参入し、送り出したソフトのひとつなのですが、こちらは出荷本数が少なく、発売後すぐにプレミア化してしまいメガドラ黎明期の頃の入手困難ソフトでした。ちなみにレッスルボールと同じくらい当時は入手困難だったソフトに同じナムコから発売された「ふしぎの海のナディア」があります。こちらはアニメとは違った結末を迎えるオリジナルストーリーで、ファンならばマストバイのアイテムでしたが、そこまで作品に思い入れのない人には「おもしろいアドベンチャーゲーム」という評価でした。そんな入手困難ソフトをプレミア価格で手に入れることなどはできず、ぐっと我慢して特価コーナーでみつけた「スピードボール2」(CSK総合研究所/1992年)で気を紛らわせます。こちらの「スピードボール2」はハンドボールとホッケーに過度の暴力とサイバーパンク感をプラスしたような内容で、漫画「コブラ」で描かれたラグボールのような雰囲気を持っていました。そうなってきますと操作も十字キーとAボタンのみで、Aボタンはボールを持っていない時は相手を攻撃、ボールを持っている時はパスという漢の仕様でした。ここで浮上してくるのが、試合をせずに殴り合う問題です。ボールを持っていると攻撃ができない上にボールをゴールに投げ込んだ点数と相手を再起不能にした時の点数が同じため、対戦の時に誰もボールを取りに行かず、ボールの周りで殴り合いをしたほうが点数の効率が良いのです。こうしてろくな説明もせずに接待用の大騒ぎソフトとして大活躍をしました。その後、再販がかかった「レッスルボール」も購入し、プレイをしましたが、こちらは「スピードボール2」と比べると操作が複雑のため、説明に時間がかかってしまい、あまり接待には向いていませんでした。ただ一人プレイとなると話は別です。限られた強化ポイントをどのように振り分けるか、負けた試合を反省して強化ポイントを変えたりして何度も挑戦します。とはいっても基本コンセプトは相手のゴールキーパーにボールを渡して、殴ってダウンさせてゴールするというスポーツマンシップとは無縁の行為ですが…。

やはり実際に見に行くしか!

ラグビーは「レッスルボール」や「スピードボール2」とは違い、スポーツマンシップに則ったスポーツです。「挨拶代わりにドロップキック」「勝負どころでフライングボディアタック」などは絶対に起きません。日本全国10会場で行われるラグビーワールドカップ。絶賛チケット発売中ですのでぜひお近くの会場で観戦してください。


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