あらゆる賞を総ナメしたインディーゲームの傑作ADV『Return of the Obra Dinn』がいよいよコンシューマに! - ガメモ

あらゆる賞を総ナメしたインディーゲームの傑作ADV『Return of the Obra Dinn』がいよいよコンシューマに! - ガメモ

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個人開発者Lucas Pope氏は10月3日にTwitterにて『Return of the Obra Dinn』のコンソール版を2019年10月18日に配信すると発表しました。
対応プラットフォームはPS4/Nintendo Switch/Xbox Oneで、ゲームは日本語字幕がついており、UIも日本語に対応しています。
 

作者の前作は入国審査ゲーム

 開発者のLucas Pope氏は2013年に発売された前作でも評価が高く、数多くのゲームアワードを受賞しています。
そのタイトルは「Papers, Please」というゲームです。10ドルを切る価格で発売され、日本語に対応するや、ゲーム実況でも大人気となったゲームです。

架空の共産主義国家で入国審査をするゲームです。個性豊かな入国者や、様々な方法で入国を試みる密入国者にテロリストを審査して、出入国の許可を出していくゲームです。

家族のために決死の覚悟で偽造パスポートで入国しようとする人、多額の賄賂をくれる人、書類は全部揃っているがとにかく怪しい人。入国審査という緊張感の中で描かれる人間が面白いゲームです。

入国審査の次は保険調査員!?

共産主義国の入国審査官という一味違うシミュレーションを作った作者の最新作は、1800年代の東インド会社のロンドン事務所の保険調査員が主人公の推理ADV。5年前に51人の船員と共に消えた大型商船Obra Dinnが、発見されたことで船で何が起こったかを調べていきます。
遺体の生前最後の瞬間を見られる不思議な懐中時計を使って名前と死因を調査していく主人公。51人の乗組員の最後を見ることで真実を見つけることはできるのでしょうか。

 

グラフィックは白と黒の1ドット。しかし描かれているCGは緻密で太古のPCアドベンチャーへのリスペクトを思わせます。また最後の瞬間のシーンのCGの力の入れ方がものすごく、「芸術作品」と呼ぶファンもいるくらいです。

インディーズならではの荒ぶってる部分もアリ!?

雰囲気もよく、謎解き要素も一風変わっていて面白いのですが、じつは少しだけ問題があるんです。

公式から「使える知識は全て使う」ことが推奨されているため、ゲーム中にヒントがない場合があります。その知識があると序盤で名前がわかるのですが、知識がないと最後まで名前がわからず消去法に頼らざるを得ない場面があったりします。

そういうところはインディーズゲームの粗さと思って楽しむ気持ちでプレイしたいですね。

 

『Return of the Obra Dinn』公式サイト

 

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