【見落とし注意】Switch2へ買い替え時にありがちな“落とし穴”5選|後悔しないためのポイントとは?

2025年、NintendoSwitch2の発売が発表され、いよいよ買い替えを検討している方も多いはず。でも、いざ買い替えを進めようとすると…「データが移せなかった!」「アクセサリーが使えなかった!」「思ったより遊べるソフトが少なかった…」といった“落とし穴”にハマってしまう人が毎回続出します。
この記事では、Switch2への買い替え時にありがちな失敗や注意点を、5つに絞って分かりやすく解説。後悔しない買い替えのために、ぜひ参考にしてください。
落とし穴①:セーブデータの引き継ぎを忘れる
Switch2では、Nintendoアカウントを通じた「セーブデータの引き継ぎ」が基本ですが、ローカル保存のみのゲームデータは自動で移行されません。特に以下の点に注意しましょう
- オンライン加入(NintendoSwitchOnline)で「セーブデータお預かり」を有効にしておく
- 引き継ぎ非対応ソフト(例:一部のポケモン・あつ森など)を事前にチェック
- ローカルユーザーのままだと、アカウント連携ができず引き継ぎに失敗するケースあり
買い替える前に、「自分のセーブデータはクラウドにあるか」を必ず確認!
落とし穴②:使っていた周辺機器が非対応
Joy-ConやProコントローラーは基本的にSwitch2でも使用できる見込みですが、ドックや充電スタンドなど一部アクセサリーは非対応になる可能性が高いです。
特に注意したいのは以下のようなアイテム
- 有機ELモデル専用のドック
- USB端子を使う有線LANアダプタ(非公式品)
- サードパーティ製の充電器・ケース類
旧Switch用のアクセサリーをそのまま使えるとは限らないため、買い替え前に“新機種対応”を確認しましょう。
落とし穴③:Switch2の発売直後にソフトが少ない
新ハードは、発売直後は「遊べる本数が少ない」のが定番です。
Switch2も例外ではなく、ローンチソフト(発売時の対応タイトル)は限られており、「せっかく買ったのにやりたいゲームがない!」となる可能性も。
ただし、後方互換(旧Switchのソフトが遊べる)が予定されているため、「旧作も遊べるから大丈夫」と油断してしまうと、対応状況や互換モードによっては一部の機能に制限がある場合も。
本当にやりたいゲームがSwitch2で快適に動作するのか、発売前にチェックしておくのが大切です。
落とし穴④:Nintendoアカウントの紐づけミス
買い替えの際に多いミスが「アカウントの引き継ぎ忘れ」や「新規で作ってしまってデータがバラバラになる」こと。
特に注意したいのは以下の2点
- 家族で複数アカウントを使っている場合、それぞれ正しく紐づける必要がある
- メールアドレスやパスワードが分からない状態で引き継ぎができず、購入履歴が消えるケースも
必ず、現在のSwitchで使っているNintendoアカウントのログイン情報を控えておきましょう。
落とし穴⑤:旧Switchの下取りタイミングを逃す
Switch2の発売に合わせて、中古市場や買取価格が一時的に下落することが予想されます。
「発売後に売ればいいや」と思っていると、値崩れして思ったより安くしか売れない…というパターンもありがちです。
また、下取りに出す際は、データの完全初期化やアカウント削除も必要なので、準備不足だとデータが残ったまま手放してしまう可能性も。
本体を手放す前に、引き継ぎ・初期化・ログアウトの流れをしっかり確認しておきましょう。
まとめ
安心して買い替えるためのチェックリスト
- セーブデータのバックアップは取れている?
- Nintendoアカウントのログイン情報は控えてある?
- よく使うアクセサリーは新型に対応している?
- やりたいソフトはSwitch2対応または互換対象?
- 本体を手放す前にデータ初期化は済んでいる?
Switch2は確かに魅力的な進化を遂げたゲーム機ですが、買い替えには思わぬ落とし穴が潜んでいます。事前の確認や準備を怠ると、「せっかくの新機種なのに快適に使えない…」という結果になりかねません。
後悔しない買い替えのためには、「データ・アカウント・アクセサリー・ソフト・下取り」この5点をしっかりチェックすることがカギです。