引きこもりの気持ちをゲームで理解しよう - ガメモ

引きこもりの気持ちをゲームで理解しよう - ガメモ

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10代の不登校や引きこもりと切っても切り離せないのがゲームです。とは言うもののゲーム依存症から引きこもりになってしまう例は少なくて、どちらかと言うとすることがないからゲームをしてしまうという傾向のほうが強いようです。ゲームにハマってしまわざるを得ない状況にどうしてなってしまったのかということを考えることが重要ということならば、私達も試しに引きこもってみようというわけです。ただ残念なことに「引きこもりの気持ちを理解するために引きこもる」という行為は、一般的な学生・社会人には許されません。そこで登場するのがゲーム。引きこもりとの関連性の高いゲームで引きこもってみようと思います。

シェンムーで引きこもれ!


引きこもるのに相応しいゲームといえば「シェンムー 一章 横須賀」(セガ/1999年)。主人公芭月涼が武道家である父を殺害した拳法家・藍帝の仇討ち、そして父が殺された真相を探るというストーリー。ゲームの中に街を造ってしまい、そこで好きなことができるこのゲームの特徴です。自由度が高く、目的から外れたプレイ要素も豊富なこのゲームで引きこもりプレイを始めます。とは言ってもこのゲームは寝坊も出来ず、夜は8時をすぎるまで寝れないため、家で1日中、寝て過ごすことも出来ません。毎朝8時に起きて夜の8時に寝る生活を強要されます。引きこもりらしくずっと家にいても退屈すぎて死にそうです。なぜって舞台となっている横須賀は1986年のまま時間が止まってしまっているからです。今の社会とは切り離せないスマホはおろか携帯電話もありません。家で時間を潰せないなら外に出るしかありません。家にいるお手伝いの稲さんから出かける時に500円のお小遣いをもらい、街を徘徊します。引きこもりはコンビニなど買い物に出ていても認定されるとのことですので、問題はありません。中華料理店のバイトの中国人にジュースをたかられたり、ゲーセンでスペースハリアーをプレイしたりと何とかヒマを潰します。パチスロでお金を使い切ってしまいすることが無くなった日などは、ケンカをしたり、街を歩いてる人をストーキングしてどこに行くかを調べたりもしました。まさに「小人閑居して不善をなす」の言葉通りの毎日です。
退屈しのぎと社会復帰を目指し街の人に話しかけるといろいろと面倒事を頼まれます。若者が平日にウロウロしていると不審がられるので、好感度アップのためにこなしていると知らない間にフォークリフト運転手のアルバイトをすることに。これは街ぐるみで主人公の社会復帰に協力しているのではという疑いも生じてきます。
そんなことをしているうちに迎えた4月のとある日、家に父親の仇である藍帝がやってきます。お手伝いさんから毎日お小遣いをもらって、退屈さのあまり港でフォークリフト運転手のアルバイトを始めたという主人公では勝てるわけがありません。社会復帰の第一歩を踏み出したと思ったらこの仕打ちです。

父の仇に出会った時は…


悲劇的な結末を迎えた今回の引きこもりプレイ。学んだことといえば
・TVとスマホがないと退屈すぎて家にいられない。
・引きこもりは家族だけでなく自治体など街ぐるみの支援が必要。
・社会復帰して自信をつけても父親の仇に殴りかからない。
の3つです。スマホが時間泥棒なのは誰も承知のこと。引きこもりは家庭問題ではなく社会問題なので、自治体の協力や有識者に相談を必ずすること。そして何より重要なことは、どんなに怒っても中国拳法の達人に殴りかからないことです。相手は父親を殺害した殺人犯ですので、相手の身体的特徴などを細かく記憶して警察に通報しましょう。

コンフィデンス採用

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