『あんさんぶるスターズ!狩歌(かるうた)』発売! 「アニメイトガールズフェスティバル(AGF)」で先行販売も決定! そしてなぜか「戦国BASARA X」の話題も! - ガメモ
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株式会社MOGURA ENTERTAINMENTは、株式会社サグイネルより発売中の歌詞で遊ぶ新感覚カードゲーム「狩歌」(かるうた)と、アイドルプロデュースゲーム「あんさんぶるスターズ!」がコラボレーションした『あんさんぶるスターズ!狩歌』を発売致します。
こちらの商品は、2019年11月9日(土)・11月10日(日)に開催される「アニメイトガールズフェスティバル(AGF)」のMOGURA ENTERTAINMENTブース(R-12)にて販売するほか、10月15日(火)よりオンラインショップにて予約注文の受付を行います。
コラボレーション商品『あんさんぶるスターズ!狩歌』は、「あんさんぶるスターズ!」のユニットソングCDシリーズで最大限楽しめるように作られています。
こちらの商品は、全ユニットソングで楽しめる 基本セット(全1種)と、各ユニットソングに特化した 拡張セット(全12種)の計13種展開となっております。
基本セットと一緒にお好みの拡張セットを追加して遊ぶのもおすすめです。
かるた+JPOPイントロドン=「狩歌」
「狩歌」は、イントロクイズとかるたが合体した遊びです。場に「君」とか「瞳」とか「いつか」などと書かれた札を並べ、流れてくるJ-POPの歌詞に登場するフレーズの札を取っていきます。登場しやすいフレーズの得点は低く、逆にめったに出てこないフレーズの得点は高く設定されています。
このゲームの面白いところは、みんなが知っている曲の時、口ずさみながら札を探し始めて、最終的には大合唱になってしまうところです。
曲はサブスクだったり、それぞれのスマホに入っているプレイリストをランダム再生することで楽しむことが出来ます。そしてアーティストを限定することで、ファン同士で楽しんだりしていました。
こちらのゲームですが、アイドルや音楽を扱ったゲームとの相性が抜群に良いので、どこかがコラボするとは思っていましたが、「あんスタ」がコラボしてくるのは意外でした。
今回のあんスタコラボセットは、基本セットが90枚で拡張セットがそれぞれ30枚と、並べるにはかなり広い場所と大音量が許される場所が必要です。
できることなら大勢で集まって、カラオケボックスのパーティールームなどを借り切って遊んだほうがいいかもしれません。
音源もカラオケのスピーカーから流せるので、環境としては最高ではないでしょうか。
【商品情報】
・あんさんぶるスターズ!狩歌 基本セット
全1種
販売価格:1,800円(税別)
内容物:カード 90枚
・あんさんぶるスターズ!狩歌 拡張セット
全12種(Trickstar、fine、UNDEAD、Knights、流星隊、Ra*bits、2wink、紅月、Valkyrie、Switch、MaM、Eden)
販売価格:1,300円(税別)
内容物:カード 30枚
【会場販売】
開催日時:2019年11月9日(土)・11月10日(日)
場所:池袋サンシャインシティ(Red AREA:池袋サンシャインシティ ワールドインポートマートビル4階 展示ホールA)
販売ブース:MOGURA ENTERTAINMENT(R-12)
公式サイト:
【オンライン予約販売】
予約受付期間:2019年10月15日(火)18:00 ~ 2019年10月31日(木)23:59
販売サイト:
お届け時期:11月下旬より順次発送予定 ※AGFでの販売より後のお届けとなります
かるたといえば『戦国BASARA X』と言う人は悪質なゲームオタクです
ゲームでかるたに関する思い出といえば、特殊なのがひとつあります。
「戦国BASARA X(クロス)」(カプコン/2008年)という対戦格闘ゲームをご存知でしょうか。カプコンの人気ゲーム『戦国BASARA』の登場キャラクター10人による対戦格闘ゲームで、制作したのは『GUILTY GEAR』シリーズを手掛けているアークシステムワークスです。
このゲームは稼働してから数ヶ月で全キャラの永久パターンが発覚し、相手の永久パターンを特殊行動の「援軍」コマンドでどう防ぐかという超次元の駆け引きを楽しむゲームです。
カルト人気なのになぜか発売されたPS2版そして問題の初回版特典のかるた
このゲームですが、女性人気を当て込んでかPS2版が発売されまして、その初回限定版の特典として付いたのが「戦国BASARAかるた」でした。
これが付属のCDをランダム再生することで、札を取っていくという「かるた」だったのですが、収録されている音声がまさかの新録無しのゲーム使用音声のみという仕様だったのです。
そのせいで50音になっている取札に対応しておらず、再生された音声の途中の文字が取り札の文字になっていて、初めてのプレイヤーにとって取りづらくてしょうがありません。
そんなわけで、この「かるた」を遊ぶときは札を取るのを楽しみつつ、結局はみんなが大好きな伊達政宗の「レッツ パーリィッッ!!」を取った人が勝ちというゲームになりました。
かるたとしては微妙な出来でも、強烈なキャラクターがあれば問題ないということを教えてくれたゲームでした。
ちなみにこの「戦国BASARA X」での伊達政宗は最弱です。初心者の方は毛利元就で始めてください。プレイできるチャンスが有ればですが…。