カルト的人気の傑作『Destroy All Humans!』がリメイク - ガメモ

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カルト的人気の傑作『Destroy All Humans!』がリメイク - ガメモ

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  1. 1宇宙人による地球人殺戮ショー!
  2. 2もはや売れる要素しかなかったはずなのに
  3. 3悲しみを乗り越えて吹替版を!

海外メディアのGameSpotは、リメイク版『Destroy All Humans!』のゲームプレイ動画を公開しました。




宇宙人による地球人殺戮ショー!

リメイクの元となった「デストロイ オール ヒューマンズ!」(セガ/2007年)はPS2とXBOXから発売されたものの、日本ではすでに後継機であるPS3とXBOX360が発売されていたため、売上本数自体は華々しいものではありませんでした。

しかし、宇宙人が動物、人間などを容赦なく殺戮する残虐性とその残虐性を薄めるためにシナリオを改変して、バカゲーにしたことで一部でかると人気を獲得しました。

おおよそ日本で発売するためにやむを得ずシナリオを改変すると評判は最悪になるものですが、こちらはそれが受けました。

監修を務めた作家の山本弘氏による改変が実に見事で、「全編ギャグにすれば残虐シーンもギャグになる」や「宇宙人にインチキ関西弁を喋らせることでシャレにする」などのファインプレーで笑える残虐表現になっています。

また、このゲームはなぜか声優陣がものすごく豪華です。主人公の宇宙人は山口勝平さん。主人公のパートナーの博士は大塚芳忠さん。市長の役に大川透さんで大統領役は青野武さん、ラスボスの少佐役は田中敦子さんです。

もはや売れる要素しかなかったはずなのに


「プレイしている人が少ない」
「目に余る残虐表現」
「SF作家による実はしっかりしたSF考証」
「特撮やSFのパロディのセリフが満載」
「なぜか豪華な声優陣」

とびっくりするくらいプレイ動画や実況動画向けの素材なのですが、あまり実況やプレイ動画はありませんでした。それはなぜかと考えると、実況者もプレイしていないからです! なんかすごく悲しいことですね。

悲しみを乗り越えて吹替版を!


とはいうものの海外では大人気で、日本では第1作しか発売されなかったものの、海外で作も発売され、そして今回はリメイクまで発表されました。できることなら昔の第1作の吹き替えが収録されていると嬉しいのですが、一体どうなることでしょうか。

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