『ペルソナ5 スクランブル』の海外版は修正が入る!? ジェンダーに配慮した表現に変更 - ガメモ

『ペルソナ5 スクランブル』の海外版は修正が入る!? ジェンダーに配慮した表現に変更 - ガメモ

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こちらの記事は海外ゲームニュースサイト「SegmentNext」のこちらの記事を参考に書かれています。

修正が入るのは海外版のみ!

2020年2月20日にAtlusからPS4とNintendo Switchから発売される『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』。こちらのタイトルで日本版と海外版で一部修正が入ることが発表されました。

『ペルソナ5 スクランブル』はペルソナシリーズ初のアクションRPG。コーエーテクモゲームズのオメガフォース(代表作:『三國無双』シリーズ)との共同開発で『ペルソナ5』の後日談を描いた作品です。

先日、AtlusコミュニケーションマネージャーAri Advinculaは、海外ニュースサイトのインタビューにて「『ペルソナ5』で描かれたゲイのカップルの登場シーンと彼らが浜辺で再登場するシーンは同性愛が嫌悪されるような表現が低くなるように変更した」と語りました。

「ペルソナ」ファンが性差別問題に厳しいのはあるキャラクターの影響

『ペルソナ5』で批判されたシーンは、日本ではベタな同性愛の描写ですが、海外では問題になる表現ということでの修正ですが、『ペルソナ』シリーズは海外ではゲームで初めてジェンダーの問題を取り扱った日本の作品ということで知られています。

そうなった原因は、2008年に発売された「ペルソナ4」に登場した巽完二の存在です。金髪に髪を染め鋭い目つきでドクロ柄を好む不良。実は裁縫と手芸が趣味で料理が得意という外見とは裏腹に女性的な趣味を持っています。そんな彼がひとりの少年にときめいてしまったことから「自分は同性愛者じゃないか?」と悩むキャラクターです。

実はときめいてしまった少年は男装の女性で、完二自身は勘の鋭い異性愛者だったわけですが、この「男らしくあるべき」や「自分は同性愛者じゃないか?」と悩む姿が海外のファンの共感を呼んで、物語として評価されました。

このような経緯がある作品だけにベタベタなゲイ描写のキャラクターが登場し、男性二人がかりで高校生を強引に襲うシーンは、ステレオタイプのゲイによる性暴力描写ということで、ゲイ差別を生むということで海外では批判されていました。
Atlusは今回の『ペルソナ5 スクランブル』でこのシーンに修正が入れることができることを望んでいたようです。Atlusが日本のギャグ表現が世界共通で笑えるものではないと理解していて、修正する準備ができていることは嬉しいことですね。

『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』公式サイト

「ペルソナ」シリーズ公式広報Twitterアカウント

 

 

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