【おすすめインディーゲーム】「Ministry of Broadcast」逃げ切れば亡命、失敗すれば死! ディストピア世界を描いた命がけのデスゲーム! - ガメモ

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  1. 1飛んで走って知恵を絞って妻の元へ
  2. 2「失敗=死」のTVショー! 細心の注意が必要
  3. 3アクションでありながらストーリーは一見の価値あり

インディーゲームパブリッシングブランド「PLAYISM」からNintendo Switch版「Ministry of Broadcast」をニンテンドーeショップで2020年5月7日にダウンロード販売を開始しました。こちらの価格は1480円(税込)です。

飛んで走って知恵を絞って妻の元へ

この作品は巨大な壁によって国土を二分された国家が舞台。この壁によって家族と分断されてしまった男が主人公。彼は家族と再び暮らすために勝てば亡命することができるTVのリアリティショーへの出演を決意します。
ジョージ・オーウェルの小説「1984年」で描かれているような独裁者による監視社会が舞台になっており、国民の命がとても軽く扱われています。主人公も命がけのゲームを勝ち抜きながら、自分が求めている「自由」と国が与える「自由」について考えていきます。

「失敗=死」のTVショー! 細心の注意が必要

ゲームはパズル要素のあるアクションゲームで、ステージ内に置かれたアイテムや人を使って仕掛けを突破してステージクリアを目指します。基本的にデッドアンドトライ型で、死んでステージの攻略方法を見つけて、その攻略方法を死にながら試していきます。
アクションとしてはマリオタイプと言うより往年の「プリンス・オブ・ペルシャ」タイプで高いところに飛びついて登ったり、高いところのフチに捕まって降りたり、罠にはまって血まみれになったりする姿は、どことなくリスペクトを感じます。

そしてTV放送というシチュエーションなので、失敗するたびにTVスタッフから「お前のせいで放送事故だよ」と怒られるのがとても癇に障ります。
それでもプレイを続けてしまうのは、ステージの攻略法がだいたい見えているからです。「これをこうすればクリアできるから、あと少し頑張ってみよう」という感じでクリアをすると、次のステージも「とりあえず攻略法がわかるまで頑張ってみよう」というサイクルを繰り返して止め時がわからなくなります。

アクションでありながらストーリーは一見の価値あり

さらに止め時がわからなくなるのが、ストーリーの面白さです。亡命のため死のゲームに参加している主人公ですが、性格がどこか軽くてユーモアを忘れていません。そのため、独裁者による監視国家が舞台で暗く重厚な物語になりそうですが、どこかコントっぽく感じるのは主人公の毒舌風味のボヤキのおかげだと思います。

そろそろ自粛にも疲れてきた頃かもしれませんが、このゲームをプレイして悲惨な境遇の主人公が持つどこか軽いノリを体験することで、乗り切っていきましょう。

メーカー:PLAYISM
ジャンル:アクション / アドベンチャー / パズル / その他
配信日:2020年5月7日
価格:1,480円(税込)
必要容量:1.1GB

「Ministry of Broadcast」販売ページ

「Ministry of Broadcast」公式サイト

 

 

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