【おすすめインディーゲーム】『アンリアルライフ』信号機をお供に少女はキオクを探す旅に出る - ガメモ
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ピクセルアート作家として知られ、個人でゲーム開発も行っているhako 生活氏。彼と京都のゲームデベロッパーroom6がタッグを組んで立ち上げたインディーゲームブランド「ヨカゼ」。そのデビュー作『アンリアルライフ』が2020年5月14日にNintendoSwitchから発売されました。
こちらのタイトルはSteamからPC版の発売も予定されていますが、NintendoSwitch版の後の発売となるそうです。気になる価格は2400円(税込)です。
モノのキオクを読み取る謎解きアドベンチャー
「アンリアルライフ」は,サイコメトラーで記憶喪失の少女「ハル」が無線式の信号機AI「195」と不思議な街を冒険し,自身の記憶を取り戻す謎解きアドベンチャーゲーム。
モノのキオクを読み取ることで、過去と現在を比べて隠されたスイッチなどを見つけていきます。こうして信号機と一緒に徐々に謎を解き明かしながら、自身の過去を探していくという内容です。
hako 生活氏のアートワークは幻想的で叙情的。主人公のハルの視点で描かれる夜の街は、歩いているだけで癒やし効果があります。テキストもこのアートワークと同様に少し不思議で優しい世界観で描かれています。
hako 生活氏のファンはもちろん、殺伐とした世界の中でゲームの中では優しくありたい人におすすめのゲームです。
メーカー:room6
ジャンル:アドベンチャー / パズル
配信日:2020年5月14日
価格:2,400円(税込)2,000円(税込)16%オフ
必要容量:293MB
2020年5月13日 23:59 まで割引価格で購入できます
作者のhako 生活氏の紹介
この作品を開発したhako 生活氏は、ピクセルアーティストでゲーム開発者としてとしても活動中です。
『アンリアルライフ』は、2018年の発売予定でPCおよびiOS/Android向けの作品として開発されていました。しかし2019年にNintendo Switchへの対応が発表されたあと、他の機種に先駆けてNintendo Switch版がリリースされることになになりました。
hako 生活氏のTwitterでは『アンリアルライフ』の世界を描いたピクセルアートなど、たくさんのイラストが公開されています。
『アンリアルライフ』の世界観が深まる内容となっていますので、ぜひ一度見に行ってください。
冒険の続きは、また明日。#アンリアルライフ pic.twitter.com/gxDPCxcCor
— hako 生活 (@clrfnd) May 12, 2020
新インディーレーベル「ヨカゼ」とは!?
この『アンリアルライフ』がリリースされたレーベルが「ヨカゼ」。作者であるhako 生活氏と昼ドラモチーフのビンタゲーム『薔薇と椿』などをリリースしたゲーム開発会社「room6」がタッグを組んで立ち上げた新規のインディーゲームレーベルです。
「ヨカゼ」は思わず世界に浸ってしまうような、情緒のある体験を持つゲームをリリースするためのレーベルとして立ち上げられました。
そしてそれと同時にこれまで希薄だった個人開発者やゲーム開発会社同士の風通しを良くして「横のつながり」を作っていく活動も目的としています。
第1弾である『アンリアルライフ』を皮切りに「ghostpia」、「From_. 」、「果てのマキナ」とラインナップも発表されています。