懐かしの携帯ゲームを完全復刻! G-MODEアーカイブス05『スケボーマン』を紹介 - ガメモ

懐かしの携帯ゲームを完全復刻! G-MODEアーカイブス05『スケボーマン』を紹介 - ガメモ

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  1. 1G-MODEアーカイブス05『スケボーマン』
  2. 2操作は単純! だからこそハマる!
  3. 3コンマ1秒を削り出す作業に夢中
  4. 42004年の携帯電話事情
  5. 5カメラは100万画素時代に突入!
  6. 6シンプルこそ美徳
  7. 7フルブラウザ搭載でPCサイトが見放題のPHS

FOMAとiモードの終了が告知され、携帯電話の絶滅が宣言されてしまいました。
そしてこのまま携帯電話が絶滅してしまうと当然、あの頃、携帯電話で遊んでいたゲームは二度と遊べなくなってしまいます。
そんな中、ジー・モードがG-MODEアーカイブスとして当時、人気だった携帯電話ゲームをNintendo Switchに完全移植。あの頃、友達からメールの返信を待っている時や、電車での移動や勉強の合間にプレイしていた思い出のゲームがもう一度遊べます。
そしてゲームの紹介の後には、そのゲームが発売されていた頃の携帯電話事情も紹介。使っていた携帯電話や、これぞ「ガラパゴス」というような携帯電話に出会えるかも。

G-MODEアーカイブス05『スケボーマン』

『スケボーマン』が発売されたのは2004年。その後、2007年には『スケボーマン2』も発売されています。ゲームはスケボー少年を操るジャンプアクションで、規定の時間内でゴールができればクリア。ステージの道中でハンバーガーを獲得すると得点が入り、さらには床の色が違う台からジャンプをすると回ったり逆立ちしたりのトリックができて、その回数に応じてボーナスが貰えます。

操作は単純! だからこそハマる!

操作方法は十字キーの上でジャンプ、左でブレーキのみ。ゲームが始まると勝手にスケボーが動き出し、穴や段差などの障害や風船、カラスといった障害物にひっかからないようにジャンプをしたりブレーキをしたりして越えていきます。
そしてジャンプ中は十字キーの上と左を入れてかっこいいアクションを決めましょう。
ゴールすると残り時間、トリックの長さ、取ったハンバーガーの合計で得点が計算され、最大で星5までの評価が付きます。
この星の数に応じて新しいコースや新しいスケボーのロックが解除されます。すべて解除されるとステージは全12ステージ、4種類のスケボーがアンロックされます。ステージは後半になるほどコースの難易度が増していき、スケボーのスピードは上がっていきます。そしてスケボーが変わると同じステージでも走るコースが変わっていくので、新しいコースを走っている感覚になります。なので感覚的にはステージ数は48ステージになるといってもいいでしょう。
攻略するコースもジャンプのタイミングを変えたり、ブレーキを掛けてスピードを調節しないと高得点が狙えません。そして高得点を獲得して、全コースと全てのスケボーをアンロックしてクリアすると…。その先はクリアした人だけが知ることができます。

コンマ1秒を削り出す作業に夢中

メーカー:ジー・モード
ジャンル:アクション / スポーツ
配信日:2020年6月4日
価格:500円(税込)
容量:91.0MB
© G-MODE Corporation

 『スケボーマン』販売ページ

「G-MODEアーカイブス」公式サイト

2004年の携帯電話事情

この「スケボーマン」が発売された2004年はどんな携帯電話が発売されていたのでしょうか。ここでは2004年に発売された代表的な携帯電話を見ていくことで当時の技術や流行などを振り返っていきましょう。

カメラは100万画素時代に突入!

携帯電話のカメラはついに100万画素時代に突入。各社は続々と100万画素を超えるカメラ機能を搭載した機種を発表しました。
まずドコモで人気だったのはパナソニックから発売されたP505is。発売自体は2003年の11月の機種ですが、2004年通じて人気でしたのでここで紹介します。
この機種は真ん中のヒンジが2箇所あり、開いた後に液晶画面をクルッと回すことができました。この機構により、よりデジタルカメラに近い使い方ができるようになりました。さらにはオートフォーカス機能も初めて搭載されたことによって当時は「デジカメで通話もできる」といった評価でした。

回転2軸のギミックが楽しかった「P505iS」(ITmedia Mobile)

シンプルこそ美徳

そしてauで人気だったのはtalbyです。ドコモで紹介したP505isのように多機能かつ他機構になってきた携帯電話に飽きてきてシンプルなデザインを求める人も現れました。
そんな人達に人気だったのが三洋電機が製作したtallbyです。これは2018年に復刻した人気機種INFOBARの流れを組む「au design project」の第3弾として発表されました。機能としては必要十分な機能が搭載されているだけでしたが、そのデザインが好評を博し、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久収蔵品に選定されています。

発売前から大反響 フラットデザインのストレートケータイ「talby」(懐かしのケータイ)(ITmedia Mobile)

talby by au design project(auケータイ図鑑)

フルブラウザ搭載でPCサイトが見放題のPHS

そして最後は携帯電話ではなくPHSです。京セラから発売されたAH-K3001V、通称、京ぽんです。この機種の特徴はなんと言っても標準ブラウザにOperaが搭載されていたこと。そのためPC用に作られたwebページも見られたことです。さらにPHSのサービスを行っていたウィルコムは通信量定額制だったため「ケータイでパソコンのサイトが定額で見られる」と大人気になりました。

そして招待制SNSのmixiが大流行し、ハマっている人はmixiのコミュニティの管理や足あとチェックなどをするために携帯電話とPHSの2回線を持っているのが当たり前と言われていました。この機種の大ヒットによって他の携帯電話会社が続々とフルブラウザを搭載するきっかけになった機種です。

愛称は「京ぽん」 日本初のOpera搭載ケータイ「AH-K3001V」(懐かしのケータイ)(ITmedia Mobile)

この当時はまだソフトバンクではなくヴォーダフォンの頃で、元祖スマートフォンとも言うべきNokiaの「702NK」なども発売されていました。その他にもSamsungの液晶が回転して横向きになる「SCH-V500」など機能以上に面白い機構が搭載された携帯電話が多い年でした。そんな中でauのデザイン重視の携帯電話が売れているなど、ユーザーの好みが多様化された時代でした。

 

 

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