PS4/Nintendo Switch用「ザ・ニンジャウォーリアーズ ワンスアゲイン」発売日がついに決定! - ガメモ
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タイトーは、ナツメアタリとの共同開発で、プレイステーション 4/Nintendo Switch用ニンジャ体術アクション「ザ・ニンジャウォーリアーズ ワンスアゲイン」の発売日が7月25日に決定しました。ダウンロード専用ソフトで価格は2,800円(税別)です。
ゲームと合わせてサントラも発売されちゃいます
これに合わせて、タイトーのサウンドチームZUNTATAより、ニンジャウォーリアーズシリーズのサウンドを収録したサウンドアルバム「ニンジャウォーリアーズ トリロジーアルバム」の発売も発表されました。アルバムの発売日は2019年8月3日で、価格は2,500円(税別)。
今回、発売されます「ザ・ニンジャウォーリアーズ ワンスアゲイン」は、1994年にスパーファミコンで発売した「ザ・ニンジャウォーリアーズ AGAIN」をベースに、当時のメインスタッフ「TENGO PROJECT」がセルフリメイクをした作品。
スーファミのCGテイストはそのままに、解像度やキャラクターパターン数などを最新のハードに合わせて大幅にパワーアップしています。
新キャラクターが2体追加されているほか、「ザ・ニンジャウォーリアーズ AGAIN」では不可能だった2人協力プレイモードが搭載されています。
そして今回の最大のパワーアップ要素の新キャラは2体は「ヤシャ」と「ライデン」。バランスタイプの「クノイチ」、パワータイプの「ニンジャ」、スピードタイプの「カマイタチ」に比べると、新キャラはどのような特徴があるのでしょう。
新キャラその1の「ヤシャ」は、伸縮自在のフレキシブルアームを使った攻撃が特徴のトリッキータイプ。新キャラその2の「ライデン」は大型戦闘用アンドロイド。人間型のクラッシャーモードと飛行可能なブラスターモードに変形するヘビータイプです。
この5人のキャラを駆使して独裁者バングラーを倒しに行きましょう。
初代と二代目はまったく違うゲームですよ
今回のリメイクのもとになった「ザ・ニンジャウォーリアーズ AGAIN」は前作の「ニンジャウォーリアーズ」から大きく変更されて、まったく違うゲームとなっています。
「ニンジャウォーリアーズ」は難易度が高くグラフィックも重厚で全体的にストイックなイメージのゲームで、武器もクナイと弾数制限のある手裏剣だけでした。
それが「ザ・ニンジャウォーリアーズ AGAIN」になりますとコンテナを壊してアイテムが出現するわ、ダッシュはあるわ、投げはあるわでストイックさがなくなり、ベルトスクロールアクションになってしまったのです。
まるで違うゲームにはなってしまったものの、ゲームは面白く巷の評価も「これはこれでいいじゃん」というものでした。
リメイクされてさらに派手になった「ザ・ニンジャウォーリアーズ ワンスアゲイン」を見て、ストイックなアンドロイドニンジャを懐かしく思ったそんな方に朗報です。
ハムスターがNintendo Switch向けにアーケードアーカイブス ニンジャウォーリアーズ」を2019年7月18日より配信することを発表しました。価格は823円(税込)で3画面のサイズで二人同時プレイも可能です。
プレステ4版はすでに配信済みですので、この機会にそれぞれの「ニンジャウォーリアーズ」遊び比べてみましょう。
「ニンジャウォーリアーズ」って犬が強いイメージしかない
アーケードでの「ニンジャウォーリアーズ」は、気がつくと「ダライアス」の代わりに入っていたゲームでした。当時、「ダライアス」も50円になって、だいぶ進めるようになっていた頃に突然現れたこのゲーム。試しにプレイしてみると犬がメチャクチャ強い。
猛スピードで走ってくるのはいいが、目の前でジャンプするのは非常に良くない動きで、あっという間にやられてしまう。その後クナイボタンを押しっぱなしでガードができることやガードのまま斜めジャンプをすると足が地面に着くまで無敵などのテクニックを覚えて多少は先へ進めるようになりました。、
だけども「ダライアス」ほどボスに華がなく、ゲームキッズにはストイックすぎて少ない予算をつぎ込むまでには至りませんでした。
その時の印象のせいかPCエンジンやメガCDなどに移植されても食指が動かず、今でもクリアしていないゲームのひとつです。
この機会に夏休みに向けて両方買ってクリアを目指すのも良いかもです。