横浜F・マリノスが株式会社NTTe-Sportsとeスポーツを通した教育コンテンツ共同開発を進めることを決定 - ガメモ
プロサッカーチームとプロeスポーツチームを運営する横浜F・マリノスは、NTTe-Sportsとeスポーツの教育コンテンツの共同開発等を目的とした連携協定を締結したことを発表しました。
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プロサッカーチームとプロeスポーツチームを運営する横浜F・マリノスは、NTTe-Sportsとeスポーツの教育コンテンツの共同開発等を目的とした連携協定を締結したことを発表しました。
具体的にはeスポーツ総合プラットフォーム「eXeLAB(エグゼラボ)」やオンライン学習・交流サービス「ユニキャン」での教育コンテンツの共同開発や、交流施設「eXeField Akiba(エグゼフィールド アキバ)」および横浜F・マリノスのホームタウンにおける定期イベントの開催など、eスポーツプレイヤーの更なる可能性の追及、ファン層の拡大を通じて、eスポーツの更なる発展を目指していくとのことです。
施設や運営そして人材育成で最高のeスポーツ教育を目指す
この取り組みの中でNTTe-Sportsは施設、プラットフォームの提供、サポートコンテンツの企画支援、各種アライアンスの活用、各地域とのプロジェクト推進・展開などのハードやソフト面の両方を提供します。
そして横浜F・マリノスは各ゲームタイトルのスキル、フィジカル、メンタル等のノウハウ提供、プロプレイヤーの派遣、コンテンツ開発などの人材と育成ノウハウを提供します。
2020年1月に設立されたNTTe-Sportsはeスポーツの施設事業(eXeField Akiba)とプラットフォーム事業(eXeLAB)、オンライン教育事業(ユニキャン)を2020年8月11日にリリースし、この事業を活用した上でプロチームのノウハウや技術とシナジーを持たせられるプロeスポーツチームとして横浜F・マリノスとの業務提携を選んだそうです。
横浜F・マリノスもこれまでの競技を通して得たスキル・フィジカル・メンタル等に知見をNTTe-Sportsと供に体系化してノウハウをシェアすることで、競技力を高めたいプロプレイヤーはもちろん、観戦するファンにも楽しんでもらえるようにしたいとのことです。
プロプレイヤーの管理はもちろんですが、サッカーチームの運営で培った小中学生やユース世代の育成方法をシェアすることによって、より若い世代のプロデビューが期待できると思われます。