【Switch/スイッチ】ボイスチャット対応のおすすめヘッドセットをご紹介!
Nintendo Switchを遊ぶときにイヤホンやヘッドホンを使っている人には、同時にボイスチャットで友人と通話もしたいと思う人もいるでしょう。そんな時に役に立つのがヘッドホンにマイク機能が付いたヘッドセットです。この記事ではヘッドセットについて紹介します。
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- 1ヘッドホンとヘッドセットの違いは?
- 2Switchで使うヘッドセットを選ぶときにチェックしたいポイント
- 2.1サラウンド機能
- 2.2マイク性能
- 2.3音量調整ができる
- 2.4ミュートの有無
- 2.5着け心地
- 3Switchをプレイしながらボイスチャットができるヘッドセット
- 3.1【HORI】AIR STEREO for Nintendo Switch
- 3.2【HORI】ゲーミングヘッドセット スタンダード for Nintendo Switch
- 3.3【HORI】ゲーミングヘッドセット インイヤー for Nintendo Switch
- 3.4【Logicool】G ゲーミングヘッドセット G433BK
- 3.5【Bengoo】BENGOO X-40
- 3.6【EPOS】密閉型ゲーミングヘッドセット GSP600
- 3.7【BlueFire】ヘッドホン マイク付き ゲーミングヘッドセット
- 3.8【SteelSeries】Arctis 5 2019 Edition
- 3.9【SteelSeries】ARCTIS PRO
- 3.10【ADATA】XPG PRECOG
- 3.11【ASTRO】 Gaming アストロ ゲーミングヘッドセット A10-PCGR
- 3.12【Razer】Kraken
- 3.13【ASUS】ROG Delta White Edition
- 3.14【ASUS】ROG Strix F700 Wireless
- 3.15【audio-technica】ATH-G1
- 4Switchで無線のヘッドセットは使える?
- 4.1Bluetoothアダプターを使用で使うこともできる
- 4.2接続方法は機器によって異なる可能性が高い
- 5Switchでヘッドホンから音声が聞こえない時の対処法
- 5.1プラグが奥まで差し込まれているか確認
- 5.2消音になっていないか
- 5.3プラグ部分を抜き差ししてみる
- 5.4本体を再起動
- 5.5ライセンシー商品じゃない場合は動かないことも
- 6まとめ
ヘッドホンとヘッドセットの違いは?
ヘッドホン(もしくはヘッドフォン)とヘッドセットの違いは、通話用のマイクがついているか否かです。ヘッドホンにマイクが「セット」でついているからヘッドセットと覚えるとわかりやすいでしょう。
また、ヘッドホンのように頭に装着するタイプではなくイヤホン型の耳に装着するものでも、マイクがついていればヘッドセットと呼ばれます。
Switchで使うヘッドセットを選ぶときにチェックしたいポイント
ヘッドセットと一口に言っても様々な商品が発売されています。安いもので数千円、高いものでは数万円を超えるものがあり、どれを買えばいいのか迷ってしまうでしょう。ヘッドセット選びで、値段以外にも重視してチェックしておきたい点を説明します。
サラウンド機能
音に奥行きが出る機能です。モノラルが単一、ステレオが左右、それ以上の方向から音が出力される場合にサラウンドと呼ばれます。サラウンド機能は使うと距離や上下左右のどこから音が出てるかもわかるようになりゲームの臨場感が非常に高まります。対戦ゲームでは相手の位置などを音から把握できるようにもなるので、サラウンド機能の有無は戦績にも影響してきます。
ヘッドホンなどで音を出す機器をドライバーといい、ヘッドホンやイヤホンでは通常左右2つしかドライバーが搭載されません。サラウンドとされているのは適当ではなく、本当のサラウンド機能つきヘッドホンは内部にドライバーを複数設置しているものを指します。
左右2つしかドライバーがないのにもかかわらずサラウンド機能対応とあるヘッドホンは、専用のソフトをパソコンにインストールするなどして加工しドライバーへ出力して音の強弱やタイミングによって疑似的にサラウンドサウンドを再現しています。サウンドカードがヘッドホンに内蔵されておりPCと繋がずに処理をしているものもあります。Switchの場合はUSB端子で繋げるかHDMIへと変換してモニターを通すなどでしかその処理をできません。
基本的にイヤホンジャックに3.5㎜プラグを繋げているものではサラウンド機能は使えないものと考えて注意しましょう。
マイク性能
ヘッドセットについているマイクについては、机などに置くタイプのスタンド型マイクと違い、口元に近く配置されるので、相手側も声が聞き取りやすくなります。そのため、雑音やゲーム音を軽減するノイズキャンセリング機能の必要性は薄くなります。
ただし、マイクをつけたままだと水を飲む音や租借音などもマイクが拾ってしまうこともあるので、気にするのならノイズキャンセリング機能のあるものを選ぶのが良いでしょう。
また、一方向からの音をよくとらえる指向性マイクである場合も、周囲の音を拾いにくくなるのでノイズが軽減されます。
音量調整ができる
ゲームの最中に音量変更をする場合、Switchは電源ボタンの付近に音量調節ボタンがあるため、押し間違えるとスリープモードになってしまいます。モニターに繋いでTVモードの場合も、画面までわざわざ近づいたり、リモコンを使うためにコントローラーから手を離さなければならないため手間がかかります。
そのため、ヘッドセットはケーブルの途中にインラインリモコンがあり音量調節用のダイヤルやボタンがついているタイプと、ヘッドホン部分のイヤーカップにダイヤルがついているものが多いです。どちらも、ゲーム中音量が大きすぎた場合や突然家族話しかけられた時などにもとっさに調節ができます。
ミュートの有無
自分のマイク機能を切ることができるミュート機能の有無も大きな違いです。
通常ではミュートにしておき、通話をするときだけオンになるようにしておくことで。通話を使わずマイク機能を使わないつもりでいたのにもかかわらず、知らずのうちに通話がオンになっていて自分の声が相手に聞こえてしまっている事故を防ぐことができます。
着け心地
ヘッドセットの重さ・締め付け具合・イヤーパッドの材質などの装着した時の感覚も忘れてはいけないポイントです。長時間の使用が負担になってしまったり、耳に疲労がたまる原因となるため、なるべく自分に合った調節ができるものを選びましょう。
ヘッドセットの耳当て部分には密閉型(クローズドもしくはオーバーイヤー)と開放型(オープンイヤー)の2種類があります。簡単に説明すると、密閉型はしっかりと耳を覆うため周囲に音が漏れず入り込まないため集中しやすいが通気性が悪く蒸れやすい、開放型は隙間ができるため音漏れや周囲の音が入り込んできやすいですが通気性が良いです。
使い心地に関しては実際に装着して試すしかありません。実際に買ってからあまりに着け心地が悪いなどの場合は、体調に影響を及ぼす前に返品するなども考慮に入れておくべきです。
Switchをプレイしながらボイスチャットができるヘッドセット
通販で購入できるおススメのヘッドセットをいくつかご紹介します。
- ドライバー……ヘッドホンの音を出す部分、ステレオかサラウンド機能か
- マイク……マイクの機能、指向性やノイズキャンセリングなど。着脱できるかなど
- ケーブル……Switchと繋げるには3.5㎜4極ミニプラグかUSBtype‐Cコネクタである必要があります。またリモコンなどがついているか
- 音量調節……ヘッドセットの機能で音量調節をできるか、またその位置について
- ミュート機能……マイクのミュート機能の有無、またその位置について
- ヘッドホン型……ヘッドホンの形状、密閉型(クローズド・オーバーイヤー)か開放型(オープンイヤー)か
- 重量……製品の具体的な重さ
- その他……その他の特筆すべき点
【HORI】AIR STEREO for Nintendo Switch
ドライバー | ステレオ |
マイク | 単一指向性 |
ケーブル | 3.5㎜4極ミニプラグ リモコン |
音量調節 | リモコンで調節可能 |
ミュート機能 | リモコンでオン/オフ可能 |
ヘッドホン型 | 開放型 |
重量 | 約130g |
その他 | 任天堂ライセンス商品 ボイスチャットとゲーム機へ同時接続可能 |
ゲーム周辺機器を多く制作しているホリ製のヘッドセットです。安価でありながら任天堂ライセンスも取得しているため、Switchでも安心して使用することができます。非常に軽量でサイズ調節も聴くため、初めてのゲーム用ヘッドセットとして子供向けにも良い商品です。
特徴として、ボイスチャットとゲームの音声を同時に聞くためのミキサーとリモコンが一体になった機器が付属しています。スマートフォンなどでボイスチャットをしながらSwitchのゲーム音声も聴けるのが特徴です。
耳当て部分は開放型で、直接耳を抑える形になるので長時間の使用では密閉型と比べると耳に負荷がかかってしまいます。
【HORI】ゲーミングヘッドセット スタンダード for Nintendo Switch
ドライバー | ステレオ |
マイク | 単一指向性 |
ケーブル | 3.5㎜4極ミニプラグ ミキサー付属 |
音量調節 | イヤーカップで調節可能 |
ミュート機能 | イヤーカップでオン/オフ可能 |
ヘッドホン型 | 密閉型 |
重量 | 約250g |
その他 | 任天堂ライセンス商品 ボイスチャットとゲーム機へ同時接続可能 |
ひとつ上の商品と同じく定番のホリ製、任天堂ライセンスを取得しているヘッドセット。こちらはヘッドホン部分がオーバーイヤーで耳を覆う形になっていることと、音量調節・ミュート機能がリモコンではなくヘッドホンのイヤーカップ部分についているのが違う点です。
リモコンと一体型にはなっていませんがミキサーつきのケーブルが付属しており、PCやスマホなどのボイスチャットとSwitchの音声を同時に聴けます。
重量が250gとほぼ倍になっていますが、十分に軽い部類のヘッドセットです。オーバーイヤー型になったことで着け心地としてはこちらの方があっている人もいるでしょう。
【HORI】ゲーミングヘッドセット インイヤー for Nintendo Switch
ドライバー | ステレオ |
マイク | 着脱式フレキシブルアームマイクorインラインマイク 無指向性 |
ケーブル | 3.5㎜4極ミニプラグ ミキサー付属 |
音量調節 | インラインリモコンで調節可能 |
ミュート機能 | インラインリモコンでオン/オフ可能 |
ヘッドホン型 | イヤホン型 S/M/Lのイヤーキャップ付属 |
重量 | 約25g |
その他 | 付属のミキサーを使うことでボイスチャットと同時接続可能 マイクの着脱可能 |
こちらも同じくホリ製のライセンス商品です。ミキサーも同じように付属しており、ボイスチャットとゲーム音声を同時に使用可能となります。
ヘッドホン型ではなく、耳の穴に差し込むイヤホン型なのが特徴です。かさばらないので持ち歩きなどにとても便利です。マイクはイヤホンに装着するタイプとケーブルの途中にあるインラインマイクから選べますが、両方とも指向性がないので環境音などが相手に多めに聴こえてしまうかもしれません。
非常に軽量ですが小型な分、音質などは相応の物になります。ヘッドホン型ではないため頭部で重さを分散できず、イヤホンの形状も会う人合わない人がいるのは注意点です。
【Logicool】G ゲーミングヘッドセット G433BK
ドライバー | 7.1サラウンド対応(USBでパソコンと接続しての使用の場合) |
マイク | 単一指向性 ノイズキャンセリング 着脱式 |
ケーブル | 3.5㎜4極ミニプラグ USBデジタル-アナログコンバータ |
音量調節 | インラインリモコンで調節可能 |
ミュート機能 | インラインリモコンでオン/オフ可能 |
ヘッドホン型 | 密閉型 メッシュ素材で通気性あり 付け替え用マイクロファイバー素材イヤーパッド同梱 |
重量 | 約260g |
その他 | キャリーバッグ付属 パソコン用スプリッタ 2年間のメーカー無償保証 |
マウスなどパソコン周辺機器を出しているロジクール製のゲーミングヘッドセット、高品質ですが新製品がでるにあたって値下がりしており、現在は値段もそこまで高くなくコストパフォーマンスが良いのが魅力です。
キャリーバッグなど同梱品が多く入っており、付属のUSBデジタルーアナログコンバータを装着することによってUSBtype‐Aでの接続が可能になります。サラウンド機能はUSB接続時にしか使用できません。
ヘッドホンはオーバーイヤーの密閉型ですが、メッシュ素材なため通気性が良い分音漏れの可能性があります。気になるようなら付け替え用のマイクロファイバー素材にのものがあるのでそちらも試してみましょう。
【Bengoo】BENGOO X-40
ドライバー | ステレオ |
マイク | ノイズキャンセリング |
ケーブル | 3.5㎜4極ミニプラグ USBケーブルはLED発光用 |
音量調節 | インラインリモコンで調節可能 |
ミュート機能 | インラインリモコンでオン/オフ可能 |
ヘッドホン型 | 密閉型 |
重量 | 約370g |
その他 | LED装飾 12ヶ月の品質保証 |
海外製の低価格なヘッドセットです。ゲーミング機器らしくLEDの発光装飾があります。この発光はUSBを繋げなければ使用されないので、点灯しなくてもヘッドセットとしての機能に差しさわりはありません。
商品説明に3Dサラウンドサウンドへの言及がありますが、機能的には存在していませんので注意が必要です。
重量がそこそこあるのは、低価格ながらしっかりとした作りをしているためでしょう。安価ながらも堅実に使える製品です。