【Switch/スイッチ】家族や友達・みんなで遊べるパーティーゲームソフトおすすめ27選！

「すみっコぐらし」のキャラクターによるすごろくで、マスに止まるとミニゲームが始まるタイプのパーティゲームです。普通のすごろくゲームと違うのが、キャラクターが個別ではなく全員一緒に駒を進めます。ミニゲームも順位を競うものではなく、個々にポイントがたまっていく感じです。ゲームをプレイしてもらえるコインを集めることで、部屋をメイキングする要素などもあり、ゆるく楽しむことができます。

闘争心が煽られるものではなく、キャラクターの造形もあいまってどちらかというともの静かで一生懸命な姿を応援している気分になります。負けず嫌いの人と一緒にプレイしても空気が悪くなったりすることがないのも安心して楽しめるゲームです。

レストランのコックとして食事を調理して制限時間以内に客の注文にこたえてゆくクッキングアクションゲームです。キャラクターのコックを操作しレシピ通りに食材を集めて包丁で切ったり、鍋で加熱するなど調理をして皿に乗せて提供します。客の注文が途切れることがなくひっきりなしな上に、戻ってきた皿を洗ったりなどの雑務もしなくてはいけないので、画面全体をあわただしく動き回らなければなりません。

4人まで一緒に遊べて、協力のほかに対戦モードもあります。ステージによっては場所が区切られていて出来る操作が限られているため協力して調理をしないといけない場合もあります。実際にやってみるととにかくやることが多くて予想しているよりはるかに大変で、声を掛け合って役割分担をしたり動きに突っ込みを入れながらわいわいと遊ぶのが楽しいゲームです。

王道のRPGゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズの派生作品でサンドボックス系のアクションゲームの第2弾です。地面や鉱石・木材などをハンマーでたたくことでアイテムを入手することができるシステムです。今作は「ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々」の後の世界観となっており、搭乗するキャラクターなども昔からのファンにはたまらない演出が光ります。

前作はストーリーモードとカスタマイズで自由に遊ぶモードが切り離されており、アイテムの持越しなどもできなかったのですが、今作では拠点となる島をストーリーモードと並行して自分の自由に弄ることができるようになりました。またオンラインにも対応しており、協力して建築をしたり作り上げた島に他のプレイヤーを招待することもできます。

巨大な武器を手にモンスターを狩猟するハンティングアクションゲーム「モンスターハンター」シリーズの最新作です。今作の舞台は日本風で忍者をイメージしており、今までになかった上下空間への自由なジャンプや、壁を駆け上るアクションができるようになっています。オトモのアイルーの他にガルクというオオカミのようなオトモの追加などもあり、より快適に遊びやすい新要素が多く詰まっています。ロード時間も非常に短くされており携帯機のSwitchでもサクサクとプレイできます。

前作の「モンスターハンター:ワールド」から引き続き、協力のマルチプレイの簡略的でやりやすいのも魅力です。クエストの最中にいつでもマルチプレイへの変更と他のプレイヤーへの協力要請ができるため、自分一人では無理だと思ったらすぐに助けを求めることができます。また百竜夜行というタワーディフェンスのような防衛クエストが登場したことにより、協力・役割分担が重要になっているのも目新しい面白さです。

2011年にWiiで発売されていたレジャーゲームのリメイク作品です。リゾート島の別荘でのバケーションというシチュエーションで50種類以上のミニゲームが遊べます。ビーチバレーやテニスなどのスポーツ以外にもレースゲームやスキーなど夏のレジャー以外も幅広く遊べる大ボリュームです。SwitchのJoy-Conの機能によりレジャーやスポーツをより手軽に体感して遊びやすくなっています。

協力プレイや対戦プレイも可能で、操作も複雑なものはなく初心者でも簡単に参加できます。競技の幅広さもありこのソフト一本で飽きることなく様々なゲームができるパーティゲームです。

止まらずに走り続ける汽車の線路を必死につなげていくゲームです。かつてあったおもちゃ「チクタクバンバン」という線路をループさせ汽車を落とさないように続けるゲームを思い出しますね。
違うのはプレイヤーは汽車から降りて手動でレールを敷いたり、道を阻む岩や木を取り除いたり、動力車の後ろにある水タンクにバケツで水を汲んだり、谷に橋を架けたりしないといけない点です。ステージは草原や森から雪山や火山地帯など種類が豊富で進むにつれて景色が変わっていきます。作り上げた線路の長さがスコアになり、どんどん長くなっていく線路は後から見返すと感動を覚えます。

汽車の脱線という時間制限は変わらずそれでいてやるべきことが非常に多くなったこのゲームは、複数人で協力しても時間ぎりぎりでハラハラとするプレイになります。常に汽車の位置を気にしながら仲間と意思疎通を忘れず、先の地形のことを考えて動かないといけないため非常にスリリングで楽しいゲームです。終わりの見えない4人での協力プレイだけではなく、2対2の対戦もあるため短い時間でも充分に楽しめます。

対戦ゲームの主流が1対1の2人プレイです。今でも多くのゲームが2人プレイ対応しています。

協力ゲームの面でも2人プレイの協力ゲームは多いです。特にユニークなゲームシステムのものが多く、パートナーとの声のかけあいや連帯感などを感じるには2人プレイが最適な場合もあります。
 

太鼓をモチーフとした音楽リズムゲーム「太鼓の達人」のSwitch版です。操作が太鼓を叩く「ドン」と太鼓の縁を叩く「カッ」の2種類だけなので音ゲー初心者にもやさしいゲームです。

専用の太鼓とバチ型のコントローラーが存在しますが、Joy-Conを太鼓のバチのように振ることでも操作できます。HD振動で叩いているような振動があり楽しく遊ぶことができます。2つの太鼓型コントローラーを用意しなくてもよくなったため対戦をするのも手軽になりました。

また演奏プレイ以外にも20種類を超えるミニゲームがあるのでパーティゲームとしても楽しめます。ミニゲームは1～4人プレイ可能ですが、メインとなる演奏プレイは2人までなので注意が必要です。