【Switch/スイッチ】ハクスラ要素のあるSwitchソフトおすすめ13選!
ハクスラという単語を聞いたことがあるでしょうか?ハクスラとは、ハック&スラッシュの略で、戦闘と成長に重きを置いたゲームの方向性を差します。この記事では、Nintendo Switchでハクスラの要素があるゲームを13タイトルご紹介します。
コンテンツ [表示]
- 1敵をなぎ倒す爽快感抜群なハクスラとは?
- 2Switch(スイッチ)のハクスラソフトの選び方
- 2.1協力プレイは可能か
- 2.2ロボットやアクションRPGなどのジャンルの好み
- 3Switch(スイッチ)でハクスラ要素があるおすすめソフト
- 3.1ディアブロⅢ エターナルコレクション
- 3.2スナックワールド トレジャラーズ ゴールド
- 3.3ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション
- 3.4DEAD OR SCHOOL
- 3.5Dead Cells
- 3.6Titan Quest
- 3.7レミロア~少女と異世界と魔導書~
- 3.8ラピス・リ・アビス
- 3.9Marvel Ultimate Alliance 3: The Black Order
- 3.10ダマスカスギヤ 西京EXODUS
- 3.11ブック・オブ・デーモンズ
- 3.12Blasphemous(ブラスフェマス)
- 3.13ソードアート・オンライン –ホロウ・リアリゼーション
- 4まとめ
2006年にサービスを開始したオンラインゲームのSwitch版です。日本では古代神話世界を舞台にしたアクションRPGのハクスラで、ギリシャ神話やエジプト神話が主なモチーフとなっています。長い年月をかけてアップデートされた本編のストーリーがすべて入っているため、ハクスラとしては非常にボリュームのある作品です。ステータスの成長のさせ方を自分で決められる、職業を2つ選んで組み合わせるなどキャラクタービルドの幅も広く、ストーリーの長さもあって長く遊べるゲームです。
ただし、15年前のゲームからということでやはりグラフィックの面などで最新のゲームと比べると見劣りするところがあるのは否めません。キャラクターも男女で性別を変えられますが、それぞれの見た目は固定されています。
海外発売のため輸入品になり、入手に少し手間がかかることに注意が必要です。
タイトル | Titan Quest |
開発元/運営元 | THQ Nordic |
価格 | 4,980円(税込) |
プレイ人数 | 1~6人 |
レミロア~少女と異世界と魔導書~
普通の少女レミと喋る魔導書ロアが主人公のシンプルアクションゲームです。「ハックアンドスラッシュローグライトゲーム」という自称の通りで、ハクスラかつローグライクでライトな雰囲気のゲームとなっています。ローグライク要素の方が強めで、200種以上の武器は交換式、なおかつステージ持越しはありません。コレクションするというよりは、次々に交換して使用感を試していくといった感じです。
ステージはランダム生成といえど4つと少なめで、Switchで軽く遊ぶには良いボリュームです。操作も移動以外には4ボタンしか使用しないとシンプルかつ爽快なため初心者向きのハクスラです。
タイトル | レミロア~少女と異世界と魔導書~ |
開発元/運営元 | Pikii |
価格 | 4,400円(税込) |
プレイ人数 | 1~2人 |
ラピス・リ・アビス
かわいくデフォルメされたキャラクターが魅力的な横スクロール型のアクションゲームのハクスラです。デフォルメされたキャラが串団子のように縦に積み重なって、そのままステージで動きまわります。ハクスラらしくストーリー性などは薄く、迫力と爽快感のあるアクションを楽しめる作品です。
ハクスラではプレイヤーが使用するキャラは1人であることが多いですが、このゲームでは4人のキャラを選んで使うことができます。戦闘中も特定のアクションにより順番を変えることができ、装備やスキルにより違う行動が可能です。ステージ中にポイントをためることで一定時間無敵かつドロップが大量になる「オタカラフィーバー」状態になることができ、キラキラ光る演出もあり爽快感と多幸感がすばらしいです。
半面、ステージの制限時間が5分と決められており、それを過ぎると死神という強敵が乱入してきてしまいまず勝つことはできません。ハクスラとしては、装備の吟味などに時間をかけたいのですが、それが叶わないため取捨選択と妥協をして先に進まないといけないのが難点です。装備にはコストによる制限があり、パーティ全体で共有しなくてはいけないため、強い装備を手に入れたらどこか別の装備をあきらめないといけない点もあります。
タイトル | ラピス・リ・アビス |
開発元/運営元 | 日本一ソフトウェア |
価格 | 6,980円(税抜) |
プレイ人数 | 1人 |
Marvel Ultimate Alliance 3: The Black Order
アベンジャーズ、X-MEN、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーなど、アメリカンコミックの会社「MARVEL」作品に登場するヒーローたちを操作するアクションゲームです。個性豊かなヒーローたちの派手でダイナミックなアクションによって爽快に敵を薙ぎ払うことができます。
ダウンロードコンテンツも含めて36人のヒーローから4人を選んでパーティをつくり、操作していないキャラクターはNPC操作されており、プレイヤー操作に切り替えが可能です。協力プレイの場合は4人までのマルチプレイになります。NPCのAIよりプレイヤーのほうが意思疎通や連携がとりやすいので、友人との協力プレイがおすすめです。
操作性はシンプルでゲーム初心者でも楽しめます、MARVELファンでなくても楽しめるオールスターゲームです。
タイトル | Marvel Ultimate Alliance 3: The Black Order |
開発元/運営元 | 任天堂 |
価格 | 6,980円(税抜) |
プレイ人数 | 1~4人 |
ダマスカスギヤ 西京EXODUS
メカカスタマイズハック&スラッシュというジャンルで、2017年にPlayStationVitaで発売さ入れたものの移植版です。両親から受け継いだ1億円の借金を25日で返済するというストーリーで、「ギア」と呼ばれるロボットを強化していくハクスラです。
装備は頭・胴・腕・脚・肩・武器3つと幅が広く、様々な組み合わせで遊べます。アクション的な操作はあまり必要なく、装備のステータスが重要です。回復も多く、ゲームとしては簡単な部類なので、ハクスラ初心者にもお勧めです。
2000円とお手頃な価格の上、前作である「ダマスカスギア東京始戦」を持っていると割引がされます。
タイトル | ダマスカスギヤ 西京EXODUS |
開発元/運営元 | アークシステムワークス |
価格 | 2,037円(税込) |
プレイ人数 | 1人 |
ブック・オブ・デーモンズ
カードゲーム的な要素を入れた独特なハクスラです。システムにカードゲーム的な要素が取り入れられることで、他のゲームにはないユニークな新鮮さがあります。カードの強化していくゲームですが、バトルは対戦カードゲームではなくハクスラらしい見下ろし方2Dの平面マップです。紙の世界という世界観で、キャラクターは飛び出す絵本を彷彿とさせる簡素なペーパークラフトのような見た目。装備もアイテムもスキルもカードになっています。カードを選択するというゲーム性で、グラフィックも華美ではないのでアクション要素は薄いです。
注意点として、敵がリスポーンせず倒しきってしまうともう湧くことがないので、事前のLV上げや稼ぎプレイなどができません。強化のダウングレードによって強化素材などは返ってきますが、場合によっては詰んでしまうこともあるので注意が必要です。一度ゲームをクリアすることで、再攻略も好きなだけ出来るようになるのでそれまでの辛抱です。
タイトル | ブック・オブ・デーモンズ |
開発元/運営元 | 505 Games |
価格 | 2,900円(税込) |
プレイ人数 | 1人 |
Blasphemous(ブラスフェマス)
グラフィックはドット表現ですが、血などグロテクスさのあるスプラッターな雰囲気の作品です。ゴシックホラーで、油絵の宗教画のような重厚感があり、アニメーションも細やかで作りこまれていることがわかります。
メトロイドヴァニアのような2D縦横スクロールのマップで、ミスしてしまった場所の痕跡を回収するシステムなどがあわさった、ダークソウルシリーズのような重厚なダークファンタジーです。アイテムひとつひとつに雰囲気を深めるテキストがつけられていることも世界観の構築に一役買い、ハクスラのコレクション欲求をあげています。
戦闘そのものはジャンプと回避・ガード、近寄って剣をふるというシンプルなものですが、非常にバランスよく作られていて理不尽さや単調さを感じさせず、かなり歯ごたえのある難易度となっています。ハクスラというにはあまり主人公の強化などは少ないですが、スキルツリーによる行動や魔法、敵を倒すときの特殊モーションなど、陰鬱でよどんだ雰囲気の中に奇妙な爽快感があり癖になるゲームです。
タイトル | Blasphemous(ブラスフェマス) |
開発元/運営元 | Team17 |
価格 | 2,570円(税込) |
プレイ人数 | 1人 |
ソードアート・オンライン –ホロウ・リアリゼーション
2016年に発売されたもののダウンロードコンテンツなどがすべて入ったSwitch版です。アニメ化もした人気ライトノベルを題材としたアクションゲームです。疑似的なオンラインゲーム風の世界観のパッケージゲームで、原作の雰囲気をよく感じ取れるファン向けの作品になっています。もちろん原作キャラが多く仲間にできますが、それ以外にも野良のCPUと共闘できたりと、オンラインゲームっぽさがよく表現されています。
キャラクターゲームですが、バトルは爽快感のあるアクションで飽きがこない仕上がりです。コンボ数によってダメージが倍増するシステムなので、パーティでの連携が大切になってきます。ソロプレイでもNPCに指示を出したり、AIの判断でスキルを使ってくれたりするので煩わしさはなく、軽快に与えるダメージが跳ね上がっていく面白さがあります。
ストーリーは原作主人公の「キリト」を操作しますが、マルチプレイ時はキャラメイクして自由な姿で遊ぶことができます。装備は剣以外も自由に選べ、スキルツリーで能力を開放していく育成が楽しく、やりこみがいのあるボリュームのある作品です。
タイトル | ソードアート・オンライン –ホロウ・リアリゼーション |
開発元/運営元 | バンダイナムコエンターテインメント |
価格 | 5,700円(税別) |
プレイ人数 | 1~4人 |