【2022年】人気のおすすめボードゲーム|子供から大人まで楽しめる4つを厳選
世の中の動きもあって、最近は以前と比べて「おうち時間」が増えたり、自宅で休日を過ごす方が多くなったのではないでしょうか?
この記事では、おうち時間のお供にぜひおすすめしたい、おすすめのボードゲームを紹介していきます!
子供も大人も楽しめるボードゲームの選び方
日本では、月に約20タイトル程度のボードゲームが発売されています!
ドン・キホーテや東急ハンズなどに行けば、ボードゲームが当たり前のように販売されており、最近では100円ショップでボードゲームが売られていることもあるそうな。
ちなみに、Amazonで「ボードゲーム」と検索すると、6000点以上の検索結果が飛び出します。
「これだけ多いと、どれを選んでいいかわからない……。」
だからこそ、初めてのタイトルは「誰かのおすすめ」から遊んでみるのがおすすめです!
プレイ時間20分以下!子供も楽しめる超お手軽ボードゲーム
子供同士、あるいは大人と子供で遊びたい時には、大人同士で遊ぶときよりもポイントがあります。
①短いプレイ時間で
子供の集中力は大人よりもはるかに短いです。
子供に合わせて、短い時間で決着がつくゲームを選びましょう。
ゲーム中に「飽き」が来ないことがなによりも大切です!
②運や感覚の要素が強く
運や感覚の要素が強いと「大人にも勝てる」ことや「頭がいいあの子にも勝てる」ゲームになりやすいです。
圧倒的年上の大人や、自分より頭がいいと思っていた友達に勝てることは、子供にとっては大きな楽しみになります!
③簡単なルールであるもの
複雑なルールのゲームだと、子供からしたら「よくわからないままゲームが始まり、よくわからないまま負ける」という状況に陥ります。これでは子供は楽しめません。
それでは、筆者おすすめの子供向けボードゲームを2つ紹介します。
ウボンゴ
ウボンゴ
参考価格: 2,750円
プレイ人数 | 1~4人 |
1試合の時間 | 30秒 |
対象年齢 | 8歳~ |
ウボンゴは簡単なパズル系ボードゲームです。
最初にダイスを振り、使用するピース3枚を決めます。
そして、ボードの枠内にピースを隙間なく埋めることができたら
「ウボンゴ!!」と叫ぶ。先にウボンゴできた人が勝ちです。
……え?恥ずかしい?しょうもない?
実際にウボンゴしてみてください。だんだん楽しくなって、笑えてきますよ。笑
ハゲタカのえじき
プレイ人数 | 1~6人 |
1試合の時間 | 20分 |
対象年齢 | 8歳~ |
「数字のじゃんけん」と呼ばれるカードゲームです。
ルールは、自分の手札から出したカードに書いてある数字を相手と比べて、得点をゲットするだけの簡単なルールですが、読み合いと駆け引きが楽しめます。
プレイヤーにはそれぞれ、1から15までの数字が書かれたカードが渡されます。これが、数字比べのカードになります。全員で伏せてカードを出し、一番大きい数字のカードを出した人が勝ちです。ただし、ここで同じ数字を出した人がいると、そのカードは無効になります。次に大きいカードを出した人が勝ちになるわけです。
手札が無くなるまで続け、手札がすべてなくなったら、ゲーム終了です。
ゲーム終了時に、獲得した得点が一番多い人の勝利です。
数字の大小がわかれば遊べる単純なルールですが、読み合いなどもあって大人でも楽しめる良いゲームです。
頭も時間も使う大人向けボードゲーム
大人同士で遊ぶときは、やはりボードゲームならではの読み合いや駆け引きを楽しんでほしい!
だまされたと思って、以下のおすすめボードゲームをやってみてください!
ワンナイト人狼
ワンナイト人狼
参考価格: 1,470円
プレイ人数 | 3~7人 |
プレイ時間 | 10分 |
対象年齢 | 10歳~ |
「ワンナイト」ということもあり、人狼ゲームを手軽に楽しめるようになったのがこのゲームです。
①ゲームマスターは不要 ②脱落者はなし ③少人数でも遊べる ④数分で終わるというのが特徴です。サクっと楽しめるのでおすすめです。
まず、各プレイヤーに「村人陣営」「人狼陣営」の役職が配られます。
「村人陣営」:会話の中から人狼役を見つけ出さなければなりません。
「人狼陣営」:自分の役職を偽ったり、相手を間違った方向に誘導して、自分の正体がバレないように立ち振る舞います。
最後には意外な結果になることも多く、ゲーム終了後も「お前が人狼だったのかぁ~~~」「あの一言は刺さったなぁ~~」と、感想戦で大盛り上がりできるのも楽しいゲームです。
カタン
カタン
参考価格: 4,180円
プレイ人数 | 3~4人 |
プレイ時間 | 60分 |
対象年齢 | 8歳~ |
カタン島と名付けられた無人島を最も早く開拓した人が勝ち、とというボードゲームです。
ダイスを2個振って、出た目の土地から様々な資源資源(木材・レンガ・小麦・羊毛・鉱石)を獲得することができます。
そして、その資源を使い、街道・開拓地などを作っていきます。
カタンの一番の醍醐味は交渉です。
このゲームでは、お互いが納得すれば自由なレートで資源を交換できます。
相手が欲しそうな資源を察して、「小麦2個あげるから、レンガ1個ちょうだい」などと相手も自分も喜ぶ提案ができるかが交渉成立のカギです。
また、相手の「小麦1個あげるからレンガ5個全部ちょうだい(笑)」など、相手の足元を見たプレイもできる、楽しみに満ちたゲームです。
戦略・運・交渉・管理など、ゲームの面白さが詰まった、まさに「ボードゲームの王様」です。
まとめ
以上、4個のゲームを紹介させていただきました。
また、筆者としては「はぁっていうゲーム」(はぁ にゃー 好き といった短い言葉だけで「感心・怒り・失恋」などの感情を伝えて当てる)や「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐ」(カードに書いてある言葉を組み合わせて一番いいプロポーズができた人が勝利)などが、しょうもなくて笑えるので、親しい仲の友人とやる時や、酔った頭で遊ぶのにはおすすめです。
ぜひ皆さんも、おすすめのボードゲームを見つけて、友達や家族、あるいは恋人と、楽しいおうち時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?