2050年のメタバースをざっくり解説!|大手金融機関の未来予想図
2050年の未来。人類はどんな生活をしているのか?今年の4月1日に大手金融機関が発表した「2050年の日本産業を考える」というレポート。こちら、メタバースがふんだんに盛り込まれております。今回は2050年のメタバースをテーマに、ざっくり解説していきます!
あくまで「可能性」ですが、これできたら色々ヤバイですね。
脳に信号を人工的に送って、悲しくなくても涙が出たり、笑いたくなくても喜びの感情が出てきたり、
病気で体中痛くても痛覚を消したり、そんなことができることになりません?
それってもはや、SFの世界ですよね。
人間とは何なのか、感覚とは何なのか、わからなくなってきそうな気がします。
ですが、かの有名な歴史の偉人も「想像できるものは創造できる」と述べています。
私たち人類がそういうことを思いついてしまった以上、きっと実現するのでしょう。
メタバースの行く先は、楽園か虚無か。目が離せません。
メタバースでも「コンテンツ」が重要であることは不変
最後にちょっとひやっとする話もしましたが、メタバースの話に戻ります。
こちらのレポートでメタバースについて興味深いことが述べられていたので、最後に紹介。
リアル世界かメタバースかにかかわらず、その中で提供されるコンテンツが重要であることは不変。
いくら完璧なメタバースが誕生しても、いくら上手に宣伝しても。
上質なコンテンツがないとメタバースに人は集まらない。
そういうことを述べているのだと思います。
人はメタバースがあれば寄ってくる訳ではない。
メタバースで何かをするために寄ってくるのです。
メタバースの世界に最も近いと言われる「EpicGames」の「Fortnite」ですら、
まずはゲームというコンテンツがあるから人が集まるのです。
たとえその中でやっていることが、友人同士のおしゃべりやアーティストのライブだったとしても。
以上、こちらのレポートを話のタネに、メタバースの将来像をざっくり語っていきました。
引き続き、ネタがあればメタバースの話もしていきます!
↑今回のレポートの参考資料。ぜひとも一度読んでみてください!
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