2050年のメタバースをざっくり解説!|大手金融機関の未来予想図

2050年のメタバースをざっくり解説!|大手金融機関の未来予想図

2050年のメタバースをざっくり解説!|大手金融機関の未来予想図

2050年の未来。人類はどんな生活をしているのか?今年の4月1日に大手金融機関が発表した「2050年の日本産業を考える」というレポート。こちら、メタバースがふんだんに盛り込まれております。今回は2050年のメタバースをテーマに、ざっくり解説していきます!

コンテンツ [表示]

  1. 12050年の世界を予測する大手金融機関
  2. 2ざっくり解説|2050年でのメタバースの定義
  3. 2.1大手金融機関のメタバースの定義とは?!
  4. 2.2現実世界と同等の体験ができる|ざっくり説明
  5. 2.3メタバース上でコミュニケーションや経済活動ができる
  6. 2.4メタバースの定義はたくさんある
  7. 3ざっくり解説|日本人の生活はメタバースでどう変わるのか?
  8. 3.1メタバースを使っていない人がマイノリティになる
  9. 3.2メタバース上のショップで購入
  10. 3.3メタバースを体感する新しい端末が誕生
  11. 3.4脳への直接的な刺激による感覚喚起が一般化する可能性も
  12. 4メタバースでも「コンテンツ」が重要であることは不変
Photo byElisaRiva

あくまで「可能性」ですが、これできたら色々ヤバイですね。

脳に信号を人工的に送って、悲しくなくても涙が出たり、笑いたくなくても喜びの感情が出てきたり、

病気で体中痛くても痛覚を消したり、そんなことができることになりません?

それってもはや、SFの世界ですよね。

人間とは何なのか、感覚とは何なのか、わからなくなってきそうな気がします。

ですが、かの有名な歴史の偉人も「想像できるものは創造できる」と述べています。

私たち人類がそういうことを思いついてしまった以上、きっと実現するのでしょう。

メタバースの行く先は、楽園か虚無か。目が離せません。

メタバースでも「コンテンツ」が重要であることは不変

最後にちょっとひやっとする話もしましたが、メタバースの話に戻ります。

こちらのレポートでメタバースについて興味深いことが述べられていたので、最後に紹介。

リアル世界かメタバースかにかかわらず、その中で提供されるコンテンツが重要であることは不変。

いくら完璧なメタバースが誕生しても、いくら上手に宣伝しても。

上質なコンテンツがないとメタバースに人は集まらない。

そういうことを述べているのだと思います。

人はメタバースがあれば寄ってくる訳ではない。

メタバースで何かをするために寄ってくるのです。

メタバースの世界に最も近いと言われる「EpicGames」の「Fortnite」ですら、

まずはゲームというコンテンツがあるから人が集まるのです。

たとえその中でやっていることが、友人同士のおしゃべりやアーティストのライブだったとしても。

以上、こちらのレポートを話のタネに、メタバースの将来像をざっくり語っていきました。

引き続き、ネタがあればメタバースの話もしていきます!

みずほ産業調査 Vol.70 | みずほ銀行
みずほ銀行産業調査部資料

↑今回のレポートの参考資料。ぜひとも一度読んでみてください!

はがね
ライター

はがね

Web3・メタバース領域を愛しているインタビューライターです。 50社以上の企業様にインタビューし、記事を執筆してきました。 新しい分野の最前線で活躍する方のインタビューを通じて、世の中に魅力的なコンテンツを広めたいがゆえに書いています。 Twitter:@hagane_Web3 アイコンはNFTアート『MIRAI』の22番ちゃんです。

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