NFTはなぜ「デジタル資産」といえるのか?わかりやすい解説

NFTはなぜ「デジタル資産」といえるのか?わかりやすい解説

NFTはなぜ「デジタル資産」といえるのか?わかりやすい解説

「NFTとは?」を説明した世の中の記事の中には「デジタル資産」と表現しているものもあります。ですが、なぜ資産といえるのか?については、わかりやすい解説も少ないです。今回はNFTとは?なぜデジタル資産と呼べるのか?について、わかりやすい解説をしていきます!

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  1. 1NFTとは?なぜデジタル資産と呼ばれているのか?
  2. 1.1NFTとは|デジタルデータに「名前を書く」こと
  3. 1.2わかりやすい解説|そもそも「資産」とは何か?
  4. 1.3NFTは「所有」と「価値」を明確にする
  5. 2デジタル資産であるNFTの作品は「取引」できる
  6. 2.1NFTを取引できるマーケットプレイスの紹介
  7. 3デジタル資産としてのNFTの活用例
  8. 3.1わかりやすい事例①|NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)
  9. 3.2わかりやすい事例②|ふるさと納税の返礼品
  10. 4まとめ|NFTとはデジタル資産のひとつ

ブロックチェンゲームの話は、記事が一本かけるくらい奥が深い話なので、今回はご紹介までに。

わかりやすい事例②|ふるさと納税の返礼品

ちょっと特殊な事例ですが、ふるさと納税の返礼品にNFTの作品を贈呈する、という取り組みもあります。

北海道余市町、北海道上士幌町と「ふるさとチョイス」の取り組みをご紹介します。

https://www.furusato-tax.jp/feature/a/nft_2022?top_left_pr より引用

https://www.furusato-tax.jp/feature/a/nft_2022?top_left_pr より引用

返礼品としてNFTを贈呈する事例は現在2市町村のみですが、この取り組みがいい方向に進めば、今後どんどん浸透していくことが予想されます。

ご興味ある方はぜひ、納税してみてください!

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まとめ|NFTとはデジタル資産のひとつ

この記事のまとめ

  • NFTには「所有者」が記録されている
  • NFTには「取引履歴」が記録されている
  • 所有者が明確になり、取引履歴(価格)が明確であるため、資産とも呼べる。
  • NFTはマーケットプレイスで取引・購入することができる
  • NFTは販売・購入以外にも活用されている

NFTはデジタル資産であるということと、その活用事例や取引方法について解説してきました。

まだまだNFTは発展途上で、今後NFTの価値が上がるか下がるかは誰にも分かりません。

ですが、ふるさと納税やゲームの事例にもあるように「浸透していく」ことは今後も進んでいくと思われます。

2022年に突如現れたバズワードの一つ。せっかくなので、是非一度NFTに触れてみてください!

本日は以上です。今後も引き続きNFTについて色々語っていきます!

はがね
ライター

はがね

Web3・メタバース領域を愛しているインタビューライターです。 50社以上の企業様にインタビューし、記事を執筆してきました。 新しい分野の最前線で活躍する方のインタビューを通じて、世の中に魅力的なコンテンツを広めたいがゆえに書いています。 Twitter:@hagane_Web3 アイコンはNFTアート『MIRAI』の22番ちゃんです。

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