Crypto Blue|「みんなで作る」NFTアートとは?わかりやすく紹介!
NFTアート『Crypto Blue』は、創作好きな誰もがクリエイターとしてキャラクターたちのストーリーを紡いでいける「参加型」のプロジェクトです。重厚なSF世界をテーマにした物語。本プロジェクトは参加者が続々と増加中。本記事で徹底解説します!
コンテンツ [表示]
- 1NFTアート『Crypto Blue』とは?
- 1.1プロジェクトの魅力①|クリエイター重視のポリシー
- 1.2プロジェクトの魅力②|Crypto Blue DAO
- 1.3プロジェクトの魅力③|発起人AOEUI(青江羽衣)さんが凄い!
- 2Crypto Blueとは?|魅力的なNFTアートを紹介!
- 2.1NFTアート|Blue Print
- 2.2NFTアート|Blue Moon
- 3そもそもNFTアートとは?わかりやすく解説!
- 4NFTアートを買うには?|NFTアートの始め方
- 4.1始め方①|ウォレットを作成
- 4.2始め方②|暗号資産取引所の口座開設
- 4.3始め方③|イーサ(ETH)を買う
- 4.4始め方④|ウォレットに送金
- 5Crypto BlueからNFTアートを始めよう!
- 6免責事項
NFTアート『Crypto Blue』とは?
『Crypto Blue』はイラストレーター・AOEUI(青江羽衣)さんが立ち上げた、「クリエイターの自由な表現」をコンセプトにしたNFTプロジェクトです。
科学技術が発展した世界で、記憶を失ったスパイの少女『美代零(みしろれい)』が、大国同士の戦争に関わる諜報活動を行いながら、「Crypto Blue」と呼ばれる謎の暗号を巡り、自らの出生に関わる重大な陰謀に巻き込まれていくという、SF×スパイアクションストーリーがプロジェクトの主軸となっています。
具体的な魅力ポイントは何か、大きく3つに分けてご紹介します!
プロジェクトの魅力①|クリエイター重視のポリシー
『Crypto Blue』の最大の魅力が「クリエイター重視のポリシーを持っている」という点です。
発起人のAOEUI氏は、かねてより制作活動一本で生活が難しいデジタルクリエイターの現状について疑問を抱いており、「クリエイターがクリエイターらしく生きていける世の中」を目指していきたいとの考えをお持ちでした。
そんな折にNFTについて知り、「自分の世界で自分の表現したものに、価値を見出してもらえる」という魅力に気づき、本プロジェクトを発足するきっかけとなりました。後述する「参加するクリエイター全員でストーリーを作る」というコンセプトも、AOEUI氏の強い願いから生まれたものです。
プロジェクトの魅力②|Crypto Blue DAO
『Crypto Blue』の最大の特徴は「コミュニティメンバー全員でストーリーを作成していく」という点です。
先述した「記憶を失った少女『美代 零』が『Crypto Blue』と呼ばれる謎の暗号を巡って繰り広げる」という設定を土台に、登場人物たちの行く先や物語をプロジェクトコミュニティ(『Crypto Blue DAO』)に所属するメンバーが決めていけるというコンセプトになっています。
NFTアートと設定から物語を発展させていき、最終的にはアニメ化・書籍化を目指し進められています。まさに、クリエイター全員の発想が取り入れられる、自由度が高いプロジェクトと言えるでしょう。
プロジェクトの魅力③|発起人AOEUI(青江羽衣)さんが凄い!
ここで、発起人であるイラストレーター・AOEUI氏についてご紹介します。
デザイン専門学校卒業後、デザイン関連会社に就職。様々な案件を経て実績を積んだのち、イラストレーターとして独立。イラスト制作だけではなく、WEBデザイン・動画制作・Live2Dといった数多くのスキルを活かして現在活躍中です。
Twitter・YouTubeではイラスト制作に関するお役立ち情報を発信しており、ご自身も多くのイラストレーター・イラストレーター志望者と交流されています。
Crypto Blueとは?|魅力的なNFTアートを紹介!
ここまで『Crypto Blue』の概要について解説してきました。ここからは『Crypto Blue』の作品を2点取り上げ、イラストの魅力をお伝えしていきます!
現在、『Crypto Blue』のNFT作品はすべて完売しています。今後新たな作品が発表される可能性もありますので、本記事で代表作品について知った後、ぜひ最新の作品に触れてみてください!
NFTアート|Blue Print
一つ目の作品は『Blue Print』です。
赤の警告を掻い潜って、彼女は0と1の世界に深く深く沈んでいく。 漂う電子の海の中で、彼女は過去に別れを告げる。
悲しみと過ちを繰り返さぬように。 その思いは虚空に放たれ、割れたガラスのように散らばっていった。
「私は私――この心は誰のものでもない」 零れた言葉は無数の星々《データ》の1つとして消えた。
少しだけ、青い孤独に包まれたままで。
「電子の海」に浮遊する美代零が描かれた作品です。一見すると、彼女の表情からは考えが読み取れないように感じます。しかし、解説文には「悲しみや失敗を繰り返したくない」「私の心は誰のものでもない」との記載があり、何か強い決意を固めた上で、この「電子の海」と呼ばれる場所に飛び込んだように解釈ができます。
斜めのラインを駆使した画面構成と、「電子の海」を思わせる透明感ある背景、手元の電子パネルの精密な描写、そして何より美代零の可愛らしさを一枚に詰め込んだ作品です。
NFTアート|Blue Moon
二つ目の作品は『Blue Moon』です。
定刻になると、C-4爆弾が爆発した。爆発音とともに黒煙が立ち込める。
そんなに大事になったら、全部メディアに暴露されてしまう。
"...... ミッション完了。予定通りAルートで脱出"
少女は上階のガラスを突き破り、外に飛び出した。
彼女は焦げ臭い匂いのする施設を後にし、夜の喧騒の中に消えていった。
本作は『Crypto Blue』発足にあたりキービジュアルとして描き下ろされた一作で、ミッションを終えた美代零が現場から華麗に立ち去るワンシーンが描かれています。
まさしく『Crypto Blue』における美代零のキャラクター性を端的に表した作品であり、このイラストを見てプロジェクトに興味を持った人々も多いのではないでしょうか。『Crypto Blue』のイラストによく用いられる「青と赤」のカラーリングもさりげなく用いられており、プロジェクトの始まりを期待させる作品です。
そもそもNFTアートとは?わかりやすく解説!
ところで、ここまで読まれてきた皆さんの中には、「実は『NFT』がどんなものか、ちょっとあいまいかも…」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。
そもそも『NFT』とは一体なんなのでしょうか?
NFTについては、経済産業省が出している『デジタル時代の規制・制度のあり方について』では、下記のような説明がされています。
NFT(Non Fungible Token;非代替性トークンの略称)とは、 「偽造・改ざん不能のデジタルデータ」であり、 ブロックチェーン上で、デジタルデータに唯一性を付与して真贋性を担保する機能や、取引履歴を追跡できる機能をもつ。
この説明は経済産業省が出している内容なので信ぴょう性が高くはありますが、この定義だけを聞いて理解するのは非常に難しいと思います。
GAMEMOでは、「ざっくりとどういう意味なのか」を説明した記事もあるので、NFTについてもっと知りたいという人はこちらの記事も読んでみてくださいね!
NFTアートを買うには?|NFTアートの始め方
ここまで『Crypto Blue』そのものの魅力をお伝えしてきました。ここからは「実際にNFTを購入したい!」という方に向けて、NFTアートの購入方法を解説していきます。
始め方①|ウォレットを作成
始め方②|暗号資産取引所の口座開設
始め方③|イーサ(ETH)を買う
始め方④|ウォレットに送金
あとは、NFTが販売されているマーケットプレイスにウォレットを接続して、NFTを購入します。
Crypto BlueからNFTアートを始めよう!
以上、『Crypto Blue』の魅力とNFTアートの購入方法をお伝えしました。
SF要素が強い重厚な基本設定から展開するストーリーを、自分たちの手で作れるというコンセプトは、クリエイターにとってはとてもワクワクするものだと思います。ハッピーエンドに進むのか、それとも…。登場人物たちの運命を決めるのは、あなたかもしれません。
絵、小説、映像など、少しでも創作活動ができるという方は、ぜひ『Crypto Blue』をチェックしてみてくださいね!
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