満員御礼！マッチングにコミットするWeb3イベント 「Web3 Connections TOKYO」に113人が参加

今盛り上がりを見せている業界の一つに「Web3」と呼ばれる業界があります。

本イベント「Web3 Connections Tokyo」は、『マッチングにコミットする』をキーワードに、Web3にチャレンジスタートアップ企業と、Web3事業に取り組む大手企業を中心とした業界のキーマンを集めた、完全招待制ビジネスマッチングイベントです。

イベントスタッフがコンシェルジュとしてご来場者様のご希望を伺い、ご希望の企業様とのマッチングに奔走しました。

当日は雨にも関わらず、当初目標としていた100名を上回る113人が参加し、熱気あるビジネスマッチングの場となりました。

また、企業と企業を繋ぐイベントコンシェルジュが今後の商談につながるようなマッチングを複数生み出し、参加者からは喜びと感謝の声が寄せられました。

ステージイベントではご登壇企業10社の事業説明と、それぞれのテーマに従ったトークセッションの二部構成で行われました。

トークセッションの前半は、GREEの村田様、サイバード本島様、MIXI中川様、AKIVERSE上野様、PreciousAnalyticsの米元様へ「Web3エンターテイメント事業の可能性と課題感」についてお話をお伺いしました。

トップバッターとして、GREEの村田様がご登壇。

GREEグループの取り組むWeb3事業としてOasysへの出資・バリデーターノードやブロックチェーンゲームへの参入、

Polygonの100のバリデーターノードのうちの一つに名を連ねていることについてプレゼンを行った。

二番手の登壇者はサイバードの本島様。

サイバード社がこれまで実施してきたIP創出事業についてご説明いただき、

Web3へどのような方向性で取り組んでいくのかについてプレゼンいただきました。

2023年は動きを作る方針とのことなので、非常に楽しみにしております。

スタートアップ企業のトップバッターはAKIVERSE様。

まだ見ぬクリエイターの才能を発掘・支援するメタバースプラットフォームを構築しています。

ギークな世界観が特徴のメタバースで、当日は紹介動画を流していただける等、そのクリエイティブ力の一旦を見せていただきました。

今後のプロダクトが非常に楽しみです！

トークセッション前半のトリを務めるのはPreciousAnalyticsの米元様

『数値遊びの創造』を掲げる、ゲームの経済圏設計のプロフェッショナルです。

トークセッションでも熱く「経済圏設計に必要な考え方」を語っていただき、

アナリティクスのプロとしての知見を発揮していただきました。

トークセッションの前半は、CROOZ井上様、ドリコム安井様、UPBOND水岡様、PROTAGONIST吉田様、Forn/YGGJapanの藤原様へ「Web3業界の未来」についてお話をお伺いしました。

後半戦のトップバッターはCROOZの井上様。

CROOZ様は子会社の「StudioZ」にて『XENOプロジェクト』を発表し、GameFiを開発中です。

『XENO』は世界各国のインフルエンサーとのタイアップを行っており、日本でこれから有名になっていくであろうタイトルの一つでしょう。

プレゼンの中では、実際のゲーム画面やNFTのキャラクター等を見せていただき、会場は期待感に包まれました。

第二トークセッションの二番手はDRECOMの安井様。

安井様からは。NFTを着せ替えできる100人バトルロイヤルゲーム「GGGGG」についてプレゼンがありました。

プレゼンの中では、実際にユーザーがプレイしているゲーム画面や、特徴的なNFTスキンのユーティリティなど、

ゲーム性についてご説明いただきました。まもなくリリースですので、筆者も楽しみです！

三番手はUPBNONDの水岡様。

UPBOND様はNFTを使ったゲーム・エンターテイメントを多数手がけ、

中でも「NFT×推し活」の文脈で『タレントデビューするNFT』を運営しております。

また、IPの活用例やクリエイターエコノミーの拡大にも積極的に取り組んでいることをプレゼンいただきました。

四番手はWeb3×HR領域のプロであるプロタゴニストの吉田様。

吉田様からは、プロタゴニストの『好きを価値にできる社会へ』というメッセージと、

自社で取り組んでいる『Desume』『JobPOAP』『Plus Web3』のサービスのプレゼンをしていただきました。