タピオカが流行ると流行するゲームは!? - ガメモ
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なぜか日本中でタピオカブームです。大きな駅の周辺には必ずタピオカミルクティーのお店があって、女性が行列を作って買い求めています。しかしオッサンにしてみればタピオカなんて「昔、流行ったなぁ」ぐらいの感想しかありません。
それでは、その「昔」っていつぐらいで、その時はどんなゲームが流行していたか調べてみました。
第1次タピオカブーム(1992年)
バブル景気も崩壊した1992年。景気に陰りが見えて、外食も高級フレンチやイタリアンよりも東南アジアやアフリカなどのエスニック料理のブームがやってきました。その中のデザートにタピオカにココナッツミルクを入れたものがありました。これが美味しいとブームになりました。まだこの頃はタピオカは白く、タピオカよりもココナッツミルクがメインという感じでした。
1992年に流行ったゲーム
1988年にメガドライブ、1991年にスーパーファミコンとSUPER CD-ROM2(スーパーCDロムロム)が発売され、家庭用ゲーム機は全盛期を迎えていました。そんな中で流行たゲームは、やはりドラクエシリーズとFFシリーズの超人気RPGを発売したスーパーファミコンが中心でした。
「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」(エニックス)に「ファイナルファンタジーV」(スクウェア)を中心に「スーパーマリオカート」(任天堂)や「ストリートファイター2」(カプコン)。ちょっと毛色の違ったところで「弟切草」(チュンソフト)と様々なジャンルでその後のエポックメイキングとなるソフトが発売されました。ゲーム界にとっても重要な年でした。
第2次タピオカブーム(2008年)
第2次タピオカブームの立役者はコンビニでした。コンビニが商品化に成功し多くのタピオカドリンクを販売、全国のコンビニにいろいろな種類のタピオカドリンクが並びました。
現在、日本中のどこにでもタピオカミルクティーのお店が出来て、しかも行列ができているのは、この時に全国的に認知されたおかげかもしれません。
2008年に流行ったゲーム
2008年はiPhone 3Gが登場したものの、まだまだ携帯電話が主流の時代。ゲームは据え置きのゲーム機から携帯ゲーム機に流行が移っています。この歳の代表作は。PSPの「モンスターハンターポータブル2ndG」(カプコン)に、ニンテンドーDSの「ポケットモンスター プラチナ」(任天堂)。据え置きのゲーム機では2007年発売ですが、人気が衰えることがなかった「Wii Fit」(任天堂)が挙げられます。スマートフォンの発売や携帯ゲーム機の隆盛、「Wii Fit」などに見られる健康志向など、ゲームユーザーの嗜好の変化が見られます。
そして第3次ブームへ(2019年)
そして今、起こっている第3次タピオカブーム。そんな2019年、流行するであろうゲームを予想してみます。過去のブームと合わせて考えますと。
1.超人気RPGのシリーズ作品
2.そのジャンルでエポックになるようなゲーム
3.携帯できるゲーム
4.健康志向のゲームユーザーに届くゲーム
こんな都合のいいゲームなんて今年どころかあと5年くらい出てこないと思います。
と思ったらありました!
「ドラゴンクエストウォーク」です! これは流行りますよ! なぜならタピオカブームの流行に完全に乗っていますから!
それに8月2日から公開される映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」は「ドラクエV」の物語が原案になっています。これも第1次タピオカブームの頃の人たちを呼び戻すきっかけになりますね。。
と、誰でも予想できることが導き出されてしまったので、とりあえずタピオカミルクティーを飲みつつ、配信開始を楽しみに待ちたいと思います。
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