コンパイルハートが「謎のサイト」と映像を公開! 一体何から逃げているのか!? - ガメモ
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コンパイルハートは2019年7月1日から“逃げろ”という文字で埋め尽くされた「謎のサイト」を公開しました。
コンパイルハートの公式サイトにアクセスすると「逃げろ」という文字で画面が埋め尽くされ中央に動画が現れます。
逃 げ ま す (ごめんなさい)→近日中に意味がわかります
— コンパイルハート (@CompileHeartWeb) June 28, 2019
サイトには他にヒントとして「逃げ逃ゲー」というロゴと「死んだハードの思いを霊能者の力を借りて聞いてみる」というタイトルの謎の動画、そして「除霊」ボタンが設置されています。この「除霊ボタン」を押すと通常の公式サイトに戻ります。
「情報公開まであと2日…」という文章から2日後に「逃げ逃ゲー」というジャンルで死んだハードの思いを受け継いだ「ホラーゲーム」が発表されるのでしょうか。
2日後のサイトの動向が気になります。
コンパイルハートってどんな会社?
こんな気になるサイトを公開したコンパイルハートは、2019年8月29日にPS4にて「アズールレーン Crosswave」の発売が予定されているゲームメーカーです。
かつて存在したゲームメーカー「コンパイル」の「ぷよぷよ」シリーズと「アレスタ」シリーズを除くコンシューマゲームソフトの営業権を所有しており、旧コンパイルの版権を活かした展開を行っていくそうです。
とはいうものの、「アガレスト戦記」や「超次元ゲイム ネプテューヌ」などのオリジナル作品が好評を得ていて「コンパイル」の名前に頼らない独自の展開をしていて、2013年にPS Vitaから「〜聖魔導物語〜」という「魔導物語」の名前を受け継いだローグライクゲームのRPGを発売しています。
ただ「魔導物語」に登場するキャラクターは「ぷよぷよ」シリーズにも登場しているため、キャラクターは完全に新規のものとなっています。
「逃げ逃ゲー」、「死んだハードの思い」というヒントはあるものの、コンパイルのゲームでもコンパイルハートのゲームにもホラー系はありません。「死んだハード」と言われてもコンパイルがゲームを発売していたハードはMSXやファミコンなので古すぎますし、コンパイルハートのゲームはPS3やXBOX360など化けて出るほどの古さではありません。
古くてコレクターズアイテムになっているソフトとしては「魔王ゴルベリアス」(コンパイル/1987年)なんてのがありますけど「逃げ逃ゲー」ではありません。
いずれにせよ発表までがあと僅か。どんなものから逃げることになるか気になるところです。